[料理]の記事一覧 | 大将のつぶやき日記　其の２

キングオブキング～アジ

今朝、仕入れに行くと浜松市場の仲買担当者から「のらさん、自分このギョーカイに２０年近くいますけどこんなにビッグサイズのアジは初めて見ましたよ」と指差す方向を見ると・・・デカ！キングサイズのアジが箱いっぱいに積み上げられてます。通常サイズのマアジの約５倍の大きさ！１本が１キロ以上あります。自分もこんなに大きいのは初めて見たー！珍しさと興味本位で即購入。大きなアジなだけに、味も大味なのかな？と思いきや、脂の乗りも良く、とても「まいうー」モンゴル岩塩と柚子胡椒風味の和風カルパッチョにしてみました。本日の単品「市場で見つけた大将のイチオシお造り１点盛り」で提供致します。

2006.10.04

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秋のまかない

発芽玄米＋白米＋甘栗むいちゃいました＋水＋日本酒＝↓簡単に出来る「横着Ver栗ごはん」です。土鍋で炊くんで、あっという間に完成です。まいうー

2006.09.28

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玉ねぎの丸焼き

ここにきて人気が再沸騰中の当店のメニューその名も「玉ねぎの丸焼き」！毎日、必ず注文があります。これは注文を受けてから、生の玉葱を皮付きのまま220度のオーブンに投入。約一時間かけて、じっくり、ゆっくり焼き上げます。蒸し焼き状態になって甘みが充分引き出された玉葱は、シンプルに焼き塩か粗引き黒胡椒、または特製の胡麻ソースにつけていただきます。素材の味をそのまま生かした、まさに【スローフード】です。提供時間もスローな点がいいでしょ？でも中には、「けっ！てやんでぇー、こちとら早メシ早ク○芸の内！って言ってなー！そんな気長に一時間も待ってられねえんだよ（怒）」という江戸っ子気質のお客様もいらっしゃいます。そういう方は、是非お席のご予約の際に「玉葱の丸焼きを用意しておいて」と先行予約しておいてください。一時間待たずに食べられます。

2006.09.15

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のら風豚汁

ここ最近、急激に寒くなってきたんでランチの味噌汁を「豚汁」に変更してます。賄いも「豚汁」です。トッピングは秋ミョウガとネギとミツバと柚子です～。「ハフハフアツアツ、、うんめえ～」（自分で作っただけに・・）他は、海老団子の明石風と、いろんな魚のアラ炊きです。

2006.09.14

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うめえ

今夜のおつまみは沖縄産の「海ぶどう」と北海道産の「生うに」ん？生うに好きな娘ネコが下から狙いを定めています。

2006.09.12

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生モノです。

先日、行った中華街の八百屋で見つけて即買いした生シークワサー！これは、噂通りメチャクチャ酸っぱい柑橘類です。いつもは絞りたての液体ジュースを使用してるんですがこの生モノの刺激はハンパじゃない！早速絞っていろんな料理にかけて食べてみたところ個人的に一番、相性が良かったのはイカの塩辛です。生臭みが一瞬にして消えて、塩辛が嫌いな人でも食べられたのが印象的でした

2006.08.30

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シャキシャキ

『薄切り大根とホタテの手巻きサラダ』です。薄くスライスして軽く塩もみした大根に、トマトをオリーブオイルマリネしたものとさっと炙ったホタテをのせて白髪ネギを芯に巻き巻きして食べます。今日のお昼ご飯でした。ちなみにメインは、そうめんです。食欲が落ちたときにオススメします

2006.08.08

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定期報告

先月のこんな状態の梅酒が、今月はこんな感じです。見た目、あんまし変わってないか。

2006.08.04

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今年、初！

厨房の真裏にあるミニ菜園で、今年初となるミョウガを採取しました。亡き父親が植えてくれたものです。毎年、夏と秋に、みょうがの子が生まれます。完全無農薬！っていうかほったらかし～なだけですが。刻んで料理の薬味に加えたり、シーチキンとマヨネーズ、ショウガとおかか、胡麻油で和えてサラダにしたりと大変重宝しております冷奴にも合うし、そうめんとも相性抜群だし毎食欠かさず食べてます。激ウマ

2006.07.27

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一ヵ月後の状態

先月漬けた梅酒です。経過良好

2006.07.02

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本物？偽物？

当店の隠れた人気メニューの一つに（一部のマニアックなチーズ好きな人にバカ受け）「狐とブルーチーズの西京みそ焼き」というのがあるんですがこの↑ネーミングを見て、こういうことを聞いてくる人が非常に多いです。それは、「えー、これってもしかしてキツネの肉を焼くの？」と、それはもう真剣な面持ちで尋ねられます。「いえいえ、いくら田舎にある店でも、それはないです」「キツネって油揚げのことですよ」とお答えすると、大概こういう反応をされます。「なんだホンモノかと思ってビックリしちゃった、ニセモノか」・・・・ニセモノっておい！キツネ＝動物の狐とは限らず、キツネ＝油揚げという発想がないのかナじゃあ、立ち食いそば屋さんの「きつねそば」にはキツネ肉が入ってるの？あれはニセモノそばなの？と逆に尋ねたくなります。

2006.06.25

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経過良好！

先週７日に漬けたイチゴ酒ですが、良い感じになってきてます。まだ一週間と早いですが、女将に隠れてこっそりと試飲を～おお！こ、これは！華やかな酸味とフルーティな香りにやられました。出来上がりが楽しみです。

2006.06.13

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幻メニュー

「のら」には8年ほど前から、裏メニューとして『のら風ベトナムフォー』なるものが存在していますたまに気まぐれで表メニューとしてメニューブックにも載ってますが、これも、前日までの要予約ですので常連さんたちでも未だ食した人は少ないかと思います。（マロン蔵さんや、はらぺこさん、ゆ～さんも未体験ですもんね）まだベトナムブームが始まってない、9年ほど前に一度訪れたベトナムに二人ともハマってしまい、その後毎年１０月の長期連休時には決まってベトナム旅行してました。屋台で食べる様々なベトナムうどん（フォー）これを何とか店で再現出来ないかと、試行錯誤の日々。結果、いつの日か思い通りのモノが出来上がりました。が、思いのほかスープ作りに手間がかかる為、予約制にしちゃったわけです。まさに知る人ぞ知る『裏メニュー』扱い。にもかかわらず一度食べた方は、病み付きになるようで来店予約の際には必ず「のらフォー！（ＨＧじゃないよ）用意してネ」とお願いされますむふふ。まあ現実的に、商品価値はそんなに無くて趣味で作ってるみたいなもんなんでひと月３食出れば普通レベルなのです。それなのに、今夜は一日で２食出ました！スバラシイ！食べ方は、添えてあるレモンをスープに絞り入れトッピングの香菜、揚げ大蒜、揚げ玉葱、唐辛子を乗せてからおもむろに、木のスプーンに野菜と米麺を乗せて口に運びます。ラーメンを食べるときのように麺をススルのはマナー違反ですよ。（ベトナムではね）レモンの酸味（本場ではベトナムライムを使用しますが）と唐辛子の辛味が融合して良い味のバランスに仕上がります。自分でいうのも何なんですが・・結構ウマイです。今月はコース用に『自家製炙り焼き豚』なるものまで登場してますからそれも合わせてトッピングでお楽しみください。今回、写真撮り用で2食作って、今日の賄い！としました。「あ～美味しかった」（自画自賛の幸せモノです、はい。）写真見て～食べてみたくなっちゃった方は是非、前日までの予約でお願いします尚、ランチタイムには提供できません。悪しからず。

2006.06.11

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新顔

もうイチゴも終わりの時期になりましたので名残を惜しんでイチゴ酒を作ってみた。↓隣は先週漬けた「梅酒」デス。酸味が欲しかったんでレモンも加えました。メニューには載せませんが（一升分しかないんで）半月ほどで飲める状態になる予定です。飲んでみたい方は、大将に「いちご酒プリーズ」と伝えてください

2006.06.07

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タコ、たこ、蛸

本日仕入れた浜名湖産の「真タコ」。1.5キロものです。内臓を取り外して塩で良く揉み、ぬめりを取ってから～↓茶処、掛川らしく緑茶で茹でます。表面の皮の色が変わったらサッと引き上げ、氷水に落とします。中心部は生のレアー状態。ぷりぷりの食感を楽しみます。岩塩と粗引き黒胡椒、揚げ大蒜を振りかけて、京水菜を添え胡麻油で風味付け～で完成。お昼の賄い料理の紹介でした～。飲みたくなるような（飲んでませんが）「うめえ～」味で満足満足。

2006.06.06

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本日より～

昼のらに夏限定メニューが登場しましたその名を「夏次郎」（但し土日は休みです）興味のある方はこの機会に是非どうぞ！「私も気になるニャ」って気になるのは視線の先にいる緑色の物体じゃんか・・。

2006.06.03

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試作品

来月からの新メニューに加えようと、「のら風自家製焼き豚」なるものを作ってみた。初めて作ったにしてはなかなか良い出来でした。ん～自画自賛自分好き。スライスして仕上げに網焼きで、名づけて「のら風あぶりチャーシュー」・・もちろんラーメンのトッピングに使うわけではありません。

2006.05.28

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ラーメン屋じゃありませんよー

チャーシューの仕込みではなくて、先月のコースに付けた「黒酢風味。豚のこってり角煮」が予想以上に好評でしたので今月も、の楽おばんざいのチョイスメニューとして継続登場しています。意外と手間隙かかるんで、一度に３０人前くらいしか仕込めませんこちらも１０年以上のロングランヒットを続けてる→「牛たんの１２時間煮込み」（まだ丸ごと状態ですが）これも一回に３０人前程度しか作れませんが人気商品ですので小まめに仕込んで切らさないように努力しています。作り手が一人だと、あれこれ段取り良くしないと追われる一方です。調理はスピードと段取り「命」日々精進ですな。

2006.05.04

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本日のまかない

新茶と由比産生桜海老のかき揚げ(新茶は隣の畑から摘んできました。新鮮）七穀米ごはん。みょうがと若布の味噌汁。生麩と生ゆばのサラダ。特製糠漬け。昼間から食べ過ぎました

2006.04.30

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出来立て新茶！

出入りのお米屋さんから、どういうわけか新茶の差し入れがありました。お米屋さんなのに、お茶？はて？「え？どうしたの？」と尋ねると、何のことはない。「お茶屋さんにお米配達しに行ったら分けてくれただけだよ」と。おすそ分けのおすそ分けでした。そのままお茶にして淹れて飲んでしまっては味気ない・・。30グラムしかないし。何か料理に使えないか？と思案中

2006.04.27

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朝食

昨日、日記リンクもしてる近所に住んでる「ごろまじょ」さんが、のら特製かつおふりかけを買いにきてくれました。で、そのとき「私のイチオシおすすめパンです」とごろまじょさんから、いろいろなパンを差し入れていただきました。ウホッということで今朝の朝食に堂々登場です。お気に入りの、青カビチーズ「ゴルゴンゾーラドルチェ」と共に美味しく頂きましたの名前はわかりませんが、ドライフルーツが入ったパンが一番美味しかったデス。ご馳走様でーーす。またお願いしますね。しかし、これまた朝から贅沢だ。

2006.04.25

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消毒

当店では料理の飾りと店の雰囲気作りに利用する為、店の周りに様々な木々を植栽してあります。この『野村紅葉』は一番最近植えたものですが、アブラムシがいっぱい沢山ウジャウジャと葉の裏についててバシッと折って気軽に料理には使えなかったのです。そんなこんなで他の木々も虫がつく時期ということもあり定休日の今日は朝からお抱えの庭師に依頼して店周り全部を半日かけて消毒した。さすがプロ。手際よく作業してくれました。そういえば先日ニュースで京都の調理師二人が沿道の桜の木を折った罪で書類送検されたというのを聞きましたが、あれは同じ料理人としては身につまされるイタイ話です。和食では通常季節感を出す為にお皿の上に葉モノを飾り付けますが（懐敷きといいます）大概あれは市場で買ってくるものなのです。市場の八百屋の店頭に野菜や果物と一緒にパック詰めされた桜や梅の枝。時期によっては柿の葉や松葉。しかも、これらは結構高値で売られてます。田舎や敷地内に庭木がある店ならまだしも、都会で営業されてる人たちから見れば沿道に咲いてる桜の見事な咲きっぷりを見たら、つい出来心で触手が出るのも分からないわけではありません。なんせ料理人の目から見たら『宝の山～』が目の前に！状態ですもん。修行時代もよく築地から季節の葉モノを仕入れてました。よしっ！独立開業したら店の周りには料理に使う為の庭木を植えようと硬く心に誓ったものです。まあ実際、植えたら植えたで剪定や消毒などの経費がかかってますけど人目も気にせず気軽に枝を切るのは爽快感さえ感じます～なんつって。

2006.04.24

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やっぱり今年はどこも豊作

夕方、近所のおばちゃんが一輪車引いて筍を売りに来た。お昼、大忙しだったランチタイムに正面玄関から普通に入ってきて「ほい、あんた、筍いらんかね？」と言うんで「悪いね、今手が離せないから後でまた来て」とソフトに追い返したところ、ちゃんと夕方来てくれました。ええ、しっかりと営業中に玄関から！「少しは気を遣ってくりょー」と心の中で呟くも無理っぽかったんで裏口に回ってもらい、ブツを見ることに。一輪車に山と積まれた筍・・・っていうか、もう半分竹になってるのもあるじゃんかそれでも使えそうなところをチョイスして選んだのがコレ。近所付き合いもあるから言い値で買ってあげました。したら、おばちゃん余程嬉しかったのかニコニコ顔で「じゃあ、これオマケね」と天然三つ葉と自家栽培のシイタケをくれました。夜来たお客様に経緯を話し、天ぷらにしてサービスした次第です。おばちゃん筍の価格は高かったけど、話のタネとオマケ商品ありがとうでもおばちゃん今度来るときは営業時間外して裏口から来てよ～。頼む～～～

2006.04.23

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まかない料理提供

毎月必ず定期的に来て下さるご家族がいます。２０歳代のお嬢さんとそのご両親見ていて、とっても心温まるようなほのぼの雰囲気を醸し出してくれる仲良し家族です。料理も温かいものは温かいうちに3等分にシェアしてるし冷たいものも冷たいうちに食べてくれる自然で、とてもスマートな食事風景。きっと自宅でもそうやってるんだろうと思われます。適度な飲酒と楽しそうな会話。時折飛び出すお父さんの軽快なギャグ。（これがまたオヤジギャグのような単なるダジャレじゃないんです）つい、こっちまでつられて笑ってしまいますヽ(^o^)丿そんなユーモアたっぷりなお父さんに特別サービス！「金目鯛のアラとタケノコの酒蒸し」本日の賄い料理でした。大皿にたっぷりでしたが瞬く間にお皿から消えたのは言うまでもなく・・。いつもご来店ありがとうございます

2006.04.22

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のら特製かつおふりかけ

琥珀さんやhanaさんもお気に入り「のら特製かつおふりかけ」の仕込みです。ちょっと手が空いたときなど、気まぐれに仕込むんで常時在庫があるとは限りません。完成→（有馬山椒たっぷりで風味豊かな仕上がりです。）今回は、何故か調子に乗っていつもより多めに作ってしまいました。５０ｇ入り２５０円でこっそり販売中デス欲しい方は、こっそり大将に「今日ふりかけある？」って聞いてください。あ、地方発送はしていません・・念のため。

2006.04.14

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ラッキー！

撮影し損ねたアワビ料理の画像が琥珀さんから送られてきました。ヤッホーラッキーグッジョ～ブ画像は「酒蒸し鮑の炙り貝焼き」です。

2006.04.12

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網焼き帆立と蒲公英の和さらだ

今夜の月兎献立より～。タンポポの葉と花は生で、茎は重曹を加えたお湯で茹でてあります。蒲公英（タンポポ）の程よい苦味をサッと炙ったレア帆立の甘みが押さえてくれました。レモン汁をたっぷり使った爽やかなドレッシングで和えて完成です。アワビとヒラメを使った料理はどうした？とお叱り指摘を受けそうなので先に言っておきます。「うっかり撮影し損ねましたうう・・」

2006.04.12

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活きがいい～

明日の「離れ月兎」をご予約のお客様の希望で活け鮑（あわび）を仕入れました。多少予算オーバー気味ですが、まあ常連さんだからいいかという軽いノリで天然活け〆ヒラメもゲットです今夜はこの大雨、の中にも関わらず来客なさった皆様ありがとうございました。

2006.04.11

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天然生ほたて

こいつは良い物が手に入りました！４月のおまかせコースにはホタテ使うかと、閃いた瞬間でもあります。とにかく春はホタテに限らず、貝類が美味しくなる季節ですお刺身、網焼き、味噌焼き、「試食」と称してまたも賄いで美味しくいただきました

2006.03.31

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由比産生桜海老

今春初入荷です。定番のかき揚げで美味しくいただきました。なんでも先に味見しないとね～

2006.03.30

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おひるごはん

賄いです。「のら風おでんと水菜のオリーブオイル鍋」「スズキのアラ岩塩焼き」「マグロたたきと刻みセロリの芽かぶとろろサラダ」「特製かつお山椒ふりかけごはん」ちょいと昼から食べ過ぎデス。

2006.03.23

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ＶＩＰ仕出し弁当

公にはしていませんが、近所のスギノマシンという会社にだけ昼食用の特別な仕出し弁当を作っております。その会社に国内外からお客様が来るときだけ注文が入り、事務の女の子がお弁当を取りに来てくれる段取りです。毎回２～５人前の少量注文なので、特別な弁当箱に原価無視の食材を使い税込み１２００円のスペシャル料理を盛り込んでます。ただ、たまに来る外国からのお客様のときは和食が口に合わないのか料理が残ってくることもしばし・・過去、中国、タイ、インド、シンガポール、アメリカの技術者たちが、のら料理を召し上がりました。掛川市のそれも田舎にあるのに、ワールドワイドだな～。で、本日も注文が入りました。「今日はお弁当４個でお願いします」と事務のコ。「ちなみに今日召し上がるのは外国の方ですか？」　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「南アフリカ人です」　　　　　　　　　　　　　　　（おお～、み～なみあふりかじん～ってか！初めてじゃん）いつも通りの仕事をし、弁当箱に料理を詰めて準備完了。お弁当を取りに来てくれた女の子に料理の説明をし（英語ペラペラで通訳もするので）夕方、お弁当箱が帰ってくるのをドキドキしながら心待ちにしてました。結果↑の事務の子が書いたお礼文とともに完食食器返却『グッジョブ！』自分で自分を誉めてあげました。ちなみに、こんな弁当箱です。出前のオカモチみたいでしょ

2006.03.22

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なんちゃってピッツァ

今夜の賄いです一見すると普通のピザのようですが、ベースの生地は天ぷらの衣。フライパンにオリーブ油を引いて薄くカリッと焼いてからトッピングは鶏そぼろ、チーズのように見えるのは竹の子の姫皮を刻んだものでサルサソースとサンタギュールというフランスの青カビチーズを少量乗せて表面をサッと炙って完成です。夜中の食事にしては少し重たいけど、一日頑張って働いたご褒美です・・。と自分に言い聞かせて～赤ワインとともに美味しく頂きました

2006.03.18

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青カビ～

先月、神奈川でゴルゴンゾーラピッツァを食べてから何となくブルーチーズに興味を持ちました。和食と組み合わせて、のらの新しい料理を生み出そうという試みです。早速オーダーチーズドットコムに注文して青カビチーズを各種取り寄せてみた次第です。驚いたのは世界三大青かびチーズなるものが存在していたということで、「ロックフォール」（フランス）「ゴルゴンゾーラ」（イタリア）「スティルトン」（イギリス）・・。正直この歳まで青カビチーズは「ゴルゴンゾーラ」しか知りませんでした。お恥ずかしい全部で１２種の個性的なブルーチーズを連日食べまくっています。あれこれ色々な料理に加えては試食～。この味は日本酒にも合うな～などと一人勝手にグビグビやってます。食べ比べと称してネ

2006.03.15

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今日も命がけで賄い作りました（汗）

先月コースで使っていた丸い水餃子を、おやき風に焼いて特製胡麻ダレで美味しく食べました。またしても琥珀飲みたくなりましたが、夜の営業のことを考えてグッと我慢したのでありました。

2006.03.09

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本日のまっかない！（賄い）

「いろいろ魚のアラ唐揚げ～エスニックあんかけ、ポン酢ジュレ」です。魚は天然ヒラメ、メヌケ、真鯛、金目鯛でした。思いつきで即席で作ったわりには美味しかったです。お昼ごはんのおかずでしたが、夜予約がなかったらビール飲んでしまいそうな味に仕上がりました。二人でペロリと完食です。隠れメニューとして登場させても良い感じでした。そんな４１歳の冬解け。

2006.03.07

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またまた賄い紹介デス。

今日の日替わりランチメニューで使用した「うの花ころっけ」のアレンジバージョンです。いつも仕入れてる京都の湯葉屋さんの極上おからが手に入ったんで薄味の炒り煮にして大き目のおにぎりサイズに取り分けパン粉をぎゅうぎゅうに付けて硬めに握って低温の油で１２分程かけじっくりじっくり揚げます。アツアツのところを半分に切り器に盛り、八方だしに柚子胡椒を溶いた「柚子こしょうあん」をかけて刻み野菜と糸唐辛子、ピーコさん家製の砕いた落花生を散らして完成です。意外と美味しかったんで夜営業に【本日だけの限定メニュー】として５食だけ登場させてみたところ、おかげさまで完売でした

2006.02.25

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お昼ごはん

賄いで～す。今朝仕入れたばかりの真鯛のアラを酒蒸しにしました。ちなみに作り方は簡単です。ぶつ切りにしたアラを軽く霜降り（湯通し）して水に晒してウロコと血合いを取り除き、鍋に戻しておいた昆布を敷き詰め、その上にアラを並べてたっぷりの日本酒を注いで強火にかけます。煮立ったお酒に火がついたら、火加減を中火にして茹でておいた白菜を加えてアルミホイルの蓋をし、じっくり蒸し上げます。仕上げにクコの実を散らして完成です。自家製のポン酢と共に美味しくいただきました。ん、またしても視線が・・・。「何か言いたげな表情だね」

2006.02.24

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濃厚な味噌風味！

昨夜、琥珀さんから名古屋土産でいただいた「味噌煮込みうどん」を本日の賄いで美味しく美味しく頂きました。毎度どうもご馳走様です。身体ポカポカですヽ(^o^)丿名古屋弁で言うと「どえりゃあ、うみゃあ」でしょうか？デジカメ画像２でした

2006.02.17

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徳川家康が愛した・・らしい。

本日、ピーコ夫人から手作り浜納豆を頂いたんで早速料理に使いました。「芽キャベツと豚肉の浜納豆風味」旬の芽きゃべつと豚バラ肉の炒め煮をアレンジしたものです。明日の日替わり定食に登場します。浜納豆って中華で使う「豆鼓」みたいな物でとても風味豊かな食材です。徳川家康もお気に入りだったというからスゴイ。これは新デジカメで撮影したものです。慣れないせいか少しサイズが大きすぎましたね。^_^;

2006.02.15

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つい、衝動買い。

　最近見たDVDの「エイリアンvsプレデター」が印象に残っていたため、市場で仕入れる気など全然なかった【タラバガニ】を購入してしまいました。いわゆる衝動買いというやつです。風貌がプレデターにそっくりだと思いました。夜、お客さんで来た「琥珀」さん親子に『焼きプレデター』じゃなかった、『焼きタラバガニ』をお出ししました。お嬢さんが「おいしい～」って喜んでくれてとても嬉しかったです。

2006.02.05

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落花生の煮まめ

ピーコ叔父が丹精こめて栽培してる落花生をのらでは煮豆としてお客様に提供しております。昼間来るオクサマたちも意外と「初めて食べたけど美味しい」と言ってくれます。そういう方には「簡単ですから作ってみてください」と煮まめの作り方をお教えしてます。１、まず、生落花生をボール（ステンレス製がいい）に入れ３倍量の水に漬けて一晩おく。２、翌日そのボールのまま火にかけて重曹を一つまみ加え、アクをすくいながら柔らかくなるまで弱火でゆでる。３、豆を箸でつまんで軽く潰れるくらいまで柔らかくなったら火を止めそのまま冷ます。４、粗熱が取れたら静かに水に晒して重曹のアクを抜く。（熱いうちに晒すと皮が破けて仕上がりが汚くなります）５、水が澄んで来たらザルにあけて水気を切りまたボールに戻して、カツオダシをたっぷり張って火にかけます。６、すぐに砂糖を入れ、暫く煮て味を含ませたら醤油を加えて、煮汁が半量になったら完成デス。（味付けはお好みですが甘すぎずしょっぱ過ぎず薄味気味で止めましょう）７、余熱で煮汁は豆に含まれて、ふっくら美味しく仕上がります。（煮汁を煮詰めてしまうと仕上がりが硬くなってしまいます）簡単でしょう。是非皆様もお試し下さい。

2006.01.25

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黒大豆の生ゆばさし

本日から登場の新メニューです。上質の黒豆を原料にした新感覚の黒い生ゆば。いつも仕入れてる京都の湯葉屋さんの新作です。ポリフェノールたっぷりの湯葉は疲れた身体にも良さそうです。生山葵と柚胡椒をのせて柚醤油でいただきま～す。日本酒の肴にも合います。(^^♪

2006.01.24

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野菜不足の身体にはやはり・・・

野菜をたっぷり補給するにはサラダよりも、これ！鍋に限ります。冷蔵庫に余った野菜の切れ端や、油揚げ、白菜、水菜などたっぷり～。本日の夜賄いでした。我が家では通称『貧乏鍋』と呼んでおります。と、食事してたら前方から、何やら熱い視線が・・・。「私も食べたいニャ！」と思ってるかどうかは定かでありませんが。

2006.01.21

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仕込み大詰め

大晦日の「特別お食事会」ご招待客へのお土産用として、のら一番人気の「のらやき」を仕込みました。その他「おせちに使いたいから２本ください」とかいう注文も入ったし結果・・・・勢い余って予定よりも、たくさんたくさん焼いてしまいました。

2005.12.30

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今年ラスト＝スッポン！

大晦日に開催する「年末特別お食事会」の仕込みで今年、最後のスッポン君登場です。まさしく最後を飾るに相応しい程の、暴れん坊でやっとこさ、首根っこを押さえました。これから首の付け根に包丁を入れて断首刑に処す～。・・・なんだけど、首を落として解体する場面はエグイので割愛しました。手前が生き血酒で、その奥が甲羅その他です。小一時間ほどグラグラと日本酒たっぷりの湯で煮立てて上等なスープが取れました。甲羅の周りのプルプルしてるのが上等なコラーゲンの塊です。生き血酒は、たまたま来ていた電気工事のお兄さんが興味津々で見ていたんで瓶詰めにして差し上げました。元気モリモリで仕事してくれよっ！イエ～イ！(^_-)-☆

2005.12.29

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フェイス，オフ

自分の好きな映画のひとつに、１９９７年のジョン・ウー監督、ジョントラボルタ、ニコラスケイジ主演の「フェイスオフ」があります。まさにお気に入りの監督、俳優が揃い何回見ても飽きない作品です。ストーリーの中で捜査官とテロリストの顔の皮膚を剥がしてお互いのものに付け替えるシーンがまさに映画のタイトル「フェイスオフ」！初めて見たときには、とても衝撃的でした。で、今日はアンコウの仕込み。解体の行程で、まずやらなければいけないのがコラーゲンの塊でもあるヌルヌルの皮剥ぎである。で、これがまさしく「フェイスオフ」です。人間の顔の皮膚も剥がしたらこんな感じなんだろうか・・？とか考えながら作業に没頭。アンコウのアラでスープを煮出してます。アンコウフェイスからも良いダシが出ました。（*^_^*）

2005.12.20

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季節外れだけど、何か嬉しい。

愛知の親戚から、自分の実家経由で蕗が送られてきました。「おやおや、何でまたこの時期に？」って思いましたがとりあえず、煮てみた。　　　　　　茎は、ごま油と白胡麻をたっぷり使った「利休煮」に葉は、ピリッとした風味をいかした「山椒つくだ煮」にしてみました。週末のランチと賄いで好評のうちになくなりました。自分で言うのもなんですが結構美味しかったです。(^_-)-☆

2005.12.10

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掛ぶら＆事務雑用ってか

定休日の今日は一日、地元掛川市内を縦横無尽に行き来して終わりました。掛川で買い物をして掛川でごはんを食べて市内ドライブしてまた買い物して～って、珍しく地元で沢山消費活動したな・・。買い物のメインは店で使っていたＣＤコンポが壊れた為急遽買い替えることにしたのでした。最新版のＨＤＤに５００曲録音できる！というスグレモノ機種も気になりましたが「お取り寄せになります」って店員のヒトコトでヤメ。在庫があった、ひとつ前の旧作を購入して帰りました。自宅ではパソコン２台を駆使して女将と二人で新メニュー作成。レイアウトや構成、献立や画像処理、文章などを考えながらやってたら全然作業が終わらね～。(；一_一)まだやってます。まあ明日も休みだからいいけど。夕飯は自宅で、昨日ゆ～さんから頂いた「やなぎまつたけ」の鍋を美味しく楽しく食べました。（新鮮！生白子も投入したし）独特な歯ごたえと良い香りで、酔いしれました。焼酎も進んでしまいます。シアワセ～ゆ～さんありがとう。

2005.11.28

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