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カテゴリ:日常
漫画なんかでよくあるじゃないですか。
眼鏡に不精髭のオッサンが、くわえタバコでキーボードを叩く。 最近はあれを地でいってます。 この、ブラジルに来てから覚えた新スキル「くわえタバコ」。 あれって口の真正面で吸うと駄目なんですね。 副流煙が目に入って痛くなっちゃう。口の端でくわえるのが基本です。 ここ数日は色々とイベントが多く、ここで紹介できそうなものもチラホラ。 その中でも、こないだ描いてもらった僕の似顔絵は絶対にアップしたいところです。 ネタとして。 いやぁ…まさかあんな顔に描かれるとはプクスクスクスプピピピプヒュー そういえば、ナニャンゲちゃん募金が目標金額ほぼ達成だそうです。 何でも、大口の募金(100万円規模?)があったんだとか。 奇特な人もいるものだなぁ、と応援している身ながらびっくりしています。 この代表の渡辺・北田両氏と僕は一年間ほど同じ学生寮に住んでいました。 お互い留学のサイクルがズレて、一年間しか住めなかったんですけどね。 (解説) 渡辺:ブラ 在寮 ウガ 在寮 卒業 北田:在寮 在寮 ウガ 在寮 卒業 オパ:高3 在寮 在寮 ブラ 在寮 僕がブラジルに来たのも、思えば渡辺さんにあこがれてのもの。 彼はブラジルでエイズ問題に目覚めたのをきっかけに、 エイズ関係の学生活動家として現在も色々と飛び回っている様子。 写真展を開いたりエイズ会議に出席したりと、けっこう多忙だそうです。 おかげで僕も妙に焦っちゃって、 「自分も何かテーマを見つけねば」 と、ブラジルに来る直前なんかはやたら悩んでいたもんです。 まぁしかし、どっちかというと活動家より旅人ですよ僕ァ。実感。 最近じゃそういうプレッシャーからも開放されて、気ままに生活してます。 今、日本ではポストオパ太郎と言いましょうか、 寮の後輩たちが渡辺氏の語る「黒字留学のススメ」に影響されている様子。 「君は何のために海外に出るのか」と言われた時、 「~の勉強に行きます」 「○○問題に興味があり、現場レベルでの実態を知りたいです」 などと言うは、むしろ容易い。 「あこがれの海外生活がどんなもんか見てきます」 って言うのは、やっぱ勇気いるよなぁ。僕は言えなかった。 いや、本気で勉強がしたいんなら別にいい。 だけど、本音はどうなんだろうか。 そもそも、留学ってそんな大層なことなんだろうか? 「金と時間を使うんだから、自分の将来にとって意義のある使い方をしよう」 という意見は確かに説得力はある。 だけど、料理学校に行く人の誰しもが料理人になるわけじゃない。 料理人になるでもない人が、なぜ学校に行くのか。 好きなことをやるのに、それ以上の理由付けは必要ない。 もしここを見てる後輩がいたら、もし彼が海外に行く予定があったら、 もし彼が昔の僕みたいに口先だけの理由を探していたら、 肩の力を、「プヒュー」って音が出るくらい抜いてみてほしい。 以上独り言でした。 まあ何はともあれ、ナニャンゲちゃんの手術費用が溜まったことは純粋に喜ばしい。 ようやくスタートラインに立てた彼女。 その後の動向も含めて応援していきたいと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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