子供達の運動能力の低下
最近、改めて子供達の運動能力の低下が目につく。みんながっていう訳ではないですが…昔より多くの子供達が動けないように感じる。柔軟性については、かなり危機的なものになりつつある。小学校低学年ですでに老人並みのカラダの硬さの子が多い。それだけ小さい頃からカラダを動かしていないのだろう。昔は、カラダをよく動かしていたから柔軟体操をしなくてもある程度のカラダの柔らかさを維持できていましたが、現在の子供達は幼少期よりカラダを動かす機会がすくないために小学校に入って数年するとカラダの硬さが目立ってくる。大丈夫か???将来の日本は…体力がなかったら勉強も仕事もできないぞ!学力ばかりを気にしているが、それでは日本に未来がない。そのことに国民、みんなが気付いていくべきでは???経済だけではなくスポーツにおいても他の国に遅れをとる時代がきてしまう。実際、北京オリンピックでもわかるように若手が台頭しない。若手の育成ではなく、育成するほどの運動能力を持ったモノがいないのだ。周囲の子供達の話を聞いていても感じる。凄く運動ができるって子でも自分たちの時代で比べたら並程度。文武両道!質実剛健!これが今の日本に求めらるものだと思う。