2005/11/10(木)17:27
超ハイになってくれたNinja君のその後
今日も、ちゃんと朝6時に起きました。
よい調子です。
昨晩、寝る前に外出から帰ってきた黒猫Ninja君から
「ごはんくれっ!」といわれました。
彼にリラックスしてストレスフリーで寝ていただきたい私、
日本から持ってきた「粉末またたび」をいつもあげているウェットフードにかけてあげます.....
彼には、リラックスしてもらいたいのだ....
私が日本に戻る前、寝室のカーテンに尿スプレーをする悪いクセがついてしまったのですが。
獣医にいわせると、それはストレスかもしれない、と。
Ninja君、思いっきりご飯にがっつくのをみて、安心した私は、朝6時起床を目指して寝室にひとり向かいます。
昨日ちょっと寒かったので、新たに毛布を羽布団の上にかけてみる。
ゆっくり「Paris」のツアー・パンフレットを広げる。
(パリに行くつもりはないが、写真に載っているホテルの朝食写真をみるのが楽しみなのである。そのあと、すぐゴミ箱だけど)
すると....
どどどどどどっっっ
と、何頭もの馬が走るようなものすごい音が遠くから....
いきなり、黒い毛玉が暗闇の中から現れ、どっすんとベッドの上に上ってきたと思ったら、黒いものは、そのお尻をカーテンに向けて、
シャーッ、シャーッ
「おい、そんなにおしっこを溜める前にトイレにいけよっ」
ってくらい長い間、尿スプレーをカーテンにしてくれたNinja君です。
アレは尿スプレーというより、ただの「長いおしっこ」。
ポーズは確かに尿スプレーポーズではあったけれど。
そして。終わるやいなや、
どどどどどどっっっ
と、リビングに走っていったのでした。
粉末またたびの外袋にも、「猫もリラックス!」なんて。
なんて。
そんなの。
うそっぱちだった....
超ハイになってしまった、困ったちゃん猫、Ninja君でありました。
カーテンの洗濯から始まる明日の朝か...、とほほ。
下記の写真は、8月下旬、離陸まもないKLMのアムステルダム-成田便の窓から。
この頃、NinjaCat夫はコペンハーゲンのどこかで働いていたのですね。
単身赴任している夫の街を真下に見るとは、
なんて不思議な気分なんざんしょ。
さて、コペンハーゲン上空を飛び、見えてきたのはコペンハーゲンとスウェーデンのマルメを結ぶ橋。
コペンハーゲン(写真、上方)では、まずトンネルに入ります。
そして途中、トンネルから出て中島(写真、中ほどの上方、白い部分)にでると、そこから橋がずっとマルメ(写真、下方)まで続きます。
海の上を走るのは、気分もよくデザインも素敵な橋ですが。
通行料もお高かった...