ロンドン ドックランズ・ストーリーズ~Stories of London Docklands

2008/06/07(土)04:44

ジュネーブ近辺の週末 7

わくわく★旅行&外国生活(69)

昨日は、近くのスポーツセンターでトドラーズ・ワールドという ソフトプレイのセッションに行ってきました。 体育館の半分を、大きなスポンジできたブロックや各種カラーボール、 バウンシーカッスル(Castle)など広げられています。 子供用の音楽まで流れて、ニーノ君、とってもいい気分です。 最近の彼、小さなプレイグループで、おもちゃと遊ぶというよりは、 とにかく「走り回りたい!!」がお気に入りです。 だから、普通のプレイグループでは、すぐに脱走してしまうようになりました。 (狭い屋内にいられずに建物の外に出たくてたまらないらしい) 常にグループから外れようとする彼を捕まえないといけない私、 非常に疲れるようになってきました。 捕まえては戻し、捕まえては戻し、ためいき、ためいきです。 家でも、玄関や、テラスのドアが開いただけで「ダッシュ」。 パパが帰ってきても、彼を迎えるのがうれしいんじゃなくて、 脱走のチャンスが嬉しくてドアに走る。 はだしだろうが、なんだろうが、ソトへ駆けていってしまって 危ない、危ない。 そう。 彼の最近の生きるテーマは「脱走」です。 さて、この体育館で、思いっきり走り回る彼を、 私ものびのびと走っておいかけるのは、そんなに苦ではありませんでした。 人間、やっぱり広いスペースがあるとホッとしますねえ。 ただ、そんな体育館でさえ、 隣のバドミントンをやっている大人のコートに走り出すわ (一応、幕で囲ってあるんですが) 体育館の出口をみつけて、脱走を図るわ....(泣) とにかく、「わーーーー」と走りたい彼。 走るだけで嬉しいらしい。 散歩も、歩くのではなくて走ってます。 もしかしたら、歩けないんじゃないかって思う(笑) すごく疲れているはずなんだけど、疲れ知らずで 限りなくソトで走り回りたい、 成長過程での、そういう時期なんでしょうか? 駆ける男、ニーノ君なのでした。 さて、旅行記の続きです...    アヌシーからシャモニーに向かう。 思いがけなく出会えた滝、 確かD4ルートの小さな村 Bois Bercherというところだったと思う。 写真では、小さいようだけど、かなり高さのある壮大な滝でした。     さて、シャモニーはモンブランふもとの谷あい、小さな村ですが、 本当にふもと(笑) いぜん、似たようなオリンピック開催地で同じように山の上までのケーブルカーがある ドイツの最高峰ツークシュピッチェのふもとガルミッシュ・パルテンキルヘン にいったのですが、 その谷は広がりがあって、のびのびとしていましたが、 シャモニーは、モンブランがもうすぐ目の前に聳え立つ ちょっと威圧感のあるところでした。 (どっちかというと、そのドイツの村の方が好きかなあ) 滞在するホテルの部屋の前からも、 ズドンっとすぐ上にモンブランが。 ただし、気候がすぐれず山頂をみることはできませんでした。    雲の流れが切れて、ケーブルカーでいける最終地点Aiguille de Midiが見えました。     さて、このAiguille de Midi、標高3,842メートルあるのですが、 シャモニーからは、そんなに高く見えません。 シャモニー自体は1,035メートルです。 なお、ケーブルカーで展望台に上った後、今度は反対側にもケーブルカーがあって、 イタリア側クールマイヨールに降り立つことができます。 おもしろそー! 詳しいことは、こちらを。 このケーブルカー、実際乗ると早いらしくて 高度に順応するのが難しくて、結構具合が悪くなる人がいるとか。。。 なお、幼児は乗ることができませんので、 今回は泣く泣く、乗車を次の機会に期待することにしました。 ここに来る前から、わかっていたのですが、 実際ケーブルカーを目にすると、やっぱり上りたい!!!(笑) 3年後あたりに、ニーノ君ともう一度来たいな。 もっとゆっくりと時間を取って、ハイキングなども楽しみたい。    ホテルのバルコニーで。ここからすぐにモンブランを見上げることが。    6階なのですが、ニーノ君、隙間から落ちそうで怖かった...     夜は、近くのレストランで3コースのセットメニューを。 ゴーカート男はエスカルゴにステーキ、クリームブリュレの定番。 私はオニオンスープに、サーモンのグリル、アップルタルト、これも定番。 安くておいしかったな。 ウェイターのおじさん一人、シェフ一人、洗い場の人一人で切り盛りで、 忙しそうにするんだけど、 サービスするおじさん、暴れるニーノ君にも目を配り、 なんとその度におとなしくなる彼。 幼児にはフランス語の方が通じるんでしょうか?(笑) その夜、ゴーカート男、しっかりお仕事していたようです。 そのおかげで? いびきが聞こえずに、 私、安心して眠りましたわ(笑)  

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