インパルスから125cc原付へ
今まであった400ccのインパルスは1994年の年代ものでしたが、外観は綺麗でした。しかし、最近セローばかり乗っていて、また天候も悪い日が続いたので、インパルスを放置していたら、エンジンはかかるものの、走行途中でアクセルを回しても噴かなくなってしまいました。多分キャブの詰まりかなと思い、走行中にエンジンを吹かしている内に加速するようになりホットした次第です。しかし、年代もののインパルスをこのまま放置しておけば、ゴミになってしまう可能性もあり、中古バイク屋さんで下取りの相談をして見たところ、1件目ではこれだめですよ・・・と一言。フロントフォークの油漏れがあるし、所どころ傷もあるし、との事で本当に僅かな下取り料金でならとの話でした。いや・・・そら94年式ならフロントフォークの油漏れもあるし、当然傷もあるけど、まだ現役で活躍できると言いたいのを我慢して2件目へ。2件目では、外観は綺麗だし、希望の額でいいですよと、好感触な返事を貰いました。そこで、インパルスを下取りに出して、街乗りの125CCのバイクに乗り換えようと思い、バイクを見せて貰ったところ、台湾で製造されたヤマハのスクータ、アクシストリート(新車)が18万ですとの事で、下取り額を考えるとなんとかなる額だったので、即決で購入致しました。ここで、いろいろと楽しい思い出があるインパルスとはお別れをしました。ヤマハのアクシスの印象は、う~ん、まあ走ることには問題ないけど、加速はいまいちかなといった印象です。ただ、ちょっと不満なのは、タンクが4L程度なので、満タンの走行距離が160キロ位かなといった所です。通勤につかうと、往復40キロなので約4日間持ちますので、まあいいかと思います。ところで、原付のナンバープレートを市役所で発行してもらう時、最近は各地で独自のナンバープレートを発行しています。加須市は鯉のぼりの形をしたプレートなのですが、僕は普通のプレートでいいですと言って、なんとか長方形の普通のものにしてもらいました。ただ、今後は皆鯉のぼりですと怒られました。今は骨折しているので、スクータでの生活が当分続きます。