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昨年来、パンダノトラダムスは予言に自信を深めている。
今週号の週刊碁では本因坊挑戦者となった伊田プロが特集されていたが、おそらく彼の才能をはじめて世に紹介したのは当ブログだと思う。2005年、彼が院生になる前の小学生の時に、「日本のイ・セドル」と紹介している。いよいよ、現実味を帯びてきた。井山本因坊相手に本領を発揮して大暴れすることを期待したい。
2005年の記事 http://plaza.rakuten.co.jp/nipparat/diary/200510230000/ 2008年入段時の記事 http://plaza.rakuten.co.jp/nipparat/diary/200812150000/
新入段の外柳プロも上京する前の2008年に発見して紹介している。しばらく足踏みしていて心配していたけれと、ここからの躍進を期待したい。
2008年の記事 http://plaza.rakuten.co.jp/nipparat/diary/200808050000/
中部の新入段の六浦プロも小学生のころから注目していたけれど、不覚にも予言し損ねてしまった。その反省から、二人の有望株の存在を紹介したい。
O君 小4の時に知人の依頼でネットで対局した。対局場では向先の手合いだったのだが、互先で申し込まれたのにビックリした。局後の感想もテキパキとしていて、外柳プロや六浦プロの小学生の時のような、早見え・天才・生意気系の気配全開であった。その後院生となって、聞くところによると順調に成長しているとのこと。彼には次の井山として期待したい。
K君 彼は9子の時から時々教えているので、多少ひいき目が入るかも知れない。9子くらいの時は守りに必死なのが普通だけれど、最初に彼と打って独特のスタイルに目を見張った。シボリの筋を発見して、こちらのダメを詰めて攻め合いを狙ってきた。こういう子は見たことがなかった。 その後強くなっても、一局のうちに一回は思いもしないような狙いや発想を見せてくれる。人マネでない独創性が彼の魅力だ。今年から院生として棋士を目指すが、彼ほど面白い碁を打つ院生は他にいないと思う。彼に期待するのはズバリ平成の梶原だ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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