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町編その５　モンテレオーネロッカドーリア

　　　　　　　　　帰宅前日、その３日ほど前から崩れた天気は元に戻らず、この日も今にも雨が降りそうな空。
　　　　　　　　　　かと言って１日宿にいても何もないし、 アルゲーロ はさすがに飽きたし（４回くらい行った）
　　　　　　　　　　　　　　地図や事前にプリントアウトしたサルデニア観光サイトの一部分を眺めて、
　　　　　　　　　　　　　Monteleone Rocca Doria モンテレオーネロッカドーリア に決定！
　　　　　　　　アルゲーロから南へ、でも海沿いではなく山の中のクネクネ道を１時間半くらいかかっちゃったかな？

　　　　　　　　　　　予想通り、町は極小の模様（笑）車を止めて、すぐに後陣が見えた教会にまず入りました。



　　　　　　　　　　　　後陣も２つ並んでいたので変わっているな？と思ったら、中も２つに別れていました。



　　　　　　　　　　　　　　　入って右が祭壇、左が・・・テーブルに蝋燭が立ててあったけど、何かな？

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　教会を出て、その道をまっすぐ行ってみると、湖が。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　あとで調べたら、 Lago di Temo テモ湖 というそうです。

　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　町並みもなかなか可愛かったんだけど、ここで雨がザーザー降ってきた（泣）



　　　　　　　　　　　　　私とマニーノはテラスが出っ張ったお宅の軒下に失礼して、ダンナは車を回して非難。
　　　　　　　　　　　　　　　　　それでも、一応町の見所である 城跡 は見たいので、車で移動。

　　　　町の歴史は古くローマ時代から、そして ジェノヴァのドーリア家 （これが町の名前にも残っている）が支配した
　　　　　　　　中世には最大の繁栄期を迎え、アルゲーロやサッサリなどの近隣諸国への道も整備されたという。

　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　小雨の中、私１人が車から降りて撮影した１枚。
　　　　　　　　　　　　　　　・・・っても、ホントこの部分しか、目に見えて残っている部分はないのだけど、
　　　　　　　　説明のパネルが点在していたのは見れず、雨がきつくなっていたので急いで車に戻ったのでした・・・


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　町編その６ オルビア 続きます。