Ogni giorno sara` sereno!

昨日はよく働いたので、今日は完全休養＆ちょいお出かけ♪
前にサグラ（地方の食べ物の祭り）が田舎町ではよくあるよ～と言っておきながら
実は９月に近所のトルテッリ、おばあちゃん田舎のきのこと栗の
たった２回しか行ってない！これはアッカーーーン！！
　
・・・てことで、今日は車で２０分ほどのスカルペリーアという町へトリュフのサグラへ★



スカルペリーアには結婚式パーティで行った事はあるが、町へ行くのは初めて。
実はこの町、ちっちゃいけど、２つ有名なものがある。
１つは写真にもあるように、ナイフが有名らしく、町のあちこちにCortelleriaがある。
タダのナイフ・包丁じゃなくて、チーズ用、肉用、？？これは何用や？ちゅうもんまでいっぱい。

あとは、ＭＯＴＯＧＰ（バイクレース）が好きな方はご存知ですね？？
ムジェッロ＝フィレンツェ北部の大まかな地域名で、レース場はスカルペリーアにあります。
（もちろん町中じゃなくて郊外やけど）

さて、ちょろっと町を回ったら、目的のトリュフのサグラ会場へ。
ポスターに大きく→してあるように行っても、いまいち？？ってなってるのは私達だけでなく
皆きょろきょろしていたが、何とかテントに囲われた会場へたどり着いた。
すでにトリュフの匂いがプ～～～ンと・・・
が・・・しまった・・・ちょうどお昼時の１時半。めっちゃ混んでるし！
レジで並ぶ事２０分、それから席を奪取するまでに２０分（もちろん奪取したのは私）、
お腹も究極にすいてるしぃーーーー！！　



選んだメニューは上写真参照で
◎トリュフのクロスティーニ
◎黒トリュフのポレンタ
◎黒トリュフのタリオリーニ
◎ポルチーニのグリル（まだ食べんのか！というツッコミはなしで・・・）

で、何で黒ばっかかと言うとですね・・・
黒を白にしちゃうと、それだけで４ユーロ（５６０円）もＵＰしてまうんですわ・・・
そういえば、こないだＴＶで黒トリュフはキロ２００ユーロ、白は２０００ユーロと聞いたもんな。
私達はそこまで執着はないので（タダのケチとも言う）、トリュフなら何でもええねん。


しかし、最近私ってば何かにつけてポレンタが気になり、ここでも迷わずチョイス★
ポレンタはおいしかったけど、トリュフって香はいいけど、それだけ食べてみても
？？・・・これ、美味しいか？世界の３大珍味ちゅうけど、そんなたいそうなもんか？
まぁ単なる貧乏舌と言われればそれまでやけど・・・

それよりも、トリュフの香付けしたオリーブオイルがアホみたいにかかっており、
ちょっと最後は気持ち悪かったってば・・・匂いかがせるんも限度あるっちゅうに！
しかも、今日はポルチーニもイマイチ。
まずは塩が全然聞いてないし、なんかざらざらしてんのは何？
ちょっと不満が残るサグラやったわ。
来年は行くとしても、違う場所のトリュフのサグラに行ってみよう。

（ちなみに、その後のゲッ○はごっついトリュフの匂いがもわ～ん！びっくらこいた！！）

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晩は、ダンナがもう寝ようよ～と言うのを振り切り（ダンナはとぼとぼと１人ベッドへ）
ＴＧ１スペシャルの、クラウディオ・バリオーニの特集を見る。
クラウディオ・バリオーニは、いわば大御所歌手で、今年は活動４０周年・・・
って事は、もう６０くらい？全然見えん！！同年代のうちのオトンとはエライ違い！！
いやはや、歌声も渋くて素敵ながら、ルックスも超イケている！！
一時（エリーザを見てる時）はアレッサンドロ・プレツィオージという今をときめく俳優を
ベタ褒めしてたが、クラウディオの前には彼もまだまだケツの青いガキ（爆）にさえ見える。
いやぁ～、マジで渋い！！惚れそう！！！　ダンナには内密に・・・
番組内では、彼の小さい頃に住んでいたアパートから、高校時代、テヴェレ側沿いなど
彼の歌が生まれた場所をギター片手に回って歌い、昔のＶＴＲやインタビューで構成されていた。
しかし、どの歌のエエ歌やなぁ～しびれるな～・・・むしょうにＣＤが欲しくなってきたっ！