2006/04/21(金)18:22
Abbadiaのお気に入りの店へ
今日のランチ後にはフィレンツェへ戻るので、何か買う時は必ずここ!というお店がある
隣町のAbbadia San Salvatore(アッバディアサンサルヴァトーレ・・・なっがいなぁ~)
へダンナと義妹で行ってきた。
このお店、我が家族内では、Negozio della favola(童話のお店)、
オーナーのおばさんは、Signora della favola(童話のおばさん)と呼ばれている。
店の表からして、そんな感じ?
このお店のスゴイところは、いつ休んどんねん!?っていうくらい、いつでも開いている。
(クリスマスイブの夜も開いてたし、このパスクアもパスクエッタももちろん営業)
で、いつ行ってもスゴイ人で賑わってるのだが、童話の中から抜け出してきたようなシニョ~ラが
それを1人で切リ盛りしていて、皆店内を見ながらその順番を静か~に楽しみながら待っている。
今日は妹らしき人もいたが、値段を聞かれても何もわからず、
結局シニョ~ラが接客しないと話にならない。
品揃えも、トスカーナ、特にシエナ南部の特産物(ワイン、オイル、ジャム、チーズ、サラミなど)、
家庭雑貨用品など多種多彩のうえ、どれもトスカーナ田舎の雰囲気のあるものばっかりで
しかも、フィレンツェのチェントロの半額くらいの値段では?というほど良心価格。
嬉しいのはプレゼントでなくても、シニョ~ラの魔法の手?でしてくれる可愛いラッピング。
更に、よく来るお客さんを良く覚えてて“パスクアはどうだった?”とか小さな声で語りかけてくれる
(これが、まさに童話から出てきたような語り口なのだ!)
今回私達は、旅行の際にお会いするサイトで知り合ったお友達へのプチお土産。
なので、中身は何か言いません~!(・・・て、たいしたもんではないですが・爆)
その後は、せっかくだから町のチェントロ・ストーリコ(歴史的地区)の散歩。
狭い道が入り組んでいて、いつもくらーいし、特別何があるわけでもないけど、情緒たっぷり。
それからVivoへ戻り、バールで友人とアペリティーヴォしてランチして帰路へ。
のんびりした良い3連休やったけど、心配なのは・・・た・・・体重が・・・
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