友人が遊びにきた

昨日は高校時代からの友達(マンガ家)が おれの家に遊びにやってきた。 （彼についてはコチラを参照） 実はあるプロジェクトへの誘いを受けていて、 おれに曲を書いて欲しい、ということで もう1年以上前からお願いをされているのだ。 10年ぐらい前に録った数十曲を彼が聴いて 気に入ってくれたのが そもそもの事の始まりだった。 でも返事はYesでもNoでもなく、 どっちつかずの態度を取っている、 というか、悩んでいる。。。 理由はいくつかあって・・・ ・彼の希望に適う曲が書けるのか？ ・そもそも曲を書く能力がおれにあるのか？ ・今はいいけど就職したらそんな時間取れるのか？ ・自分の趣味の音楽とジャンルが異なる んで、実際昨日は一日中ずっと録音していた。 キーボードやギターで60曲(!)ほど 即興で演奏し、録音した。 もう指がへろへろに疲れちゃったよ。 とりあえずそのうちの十数曲は 彼が気に入ってくれたので良かったが、 実際やる、となると DAWで打ち込みしてアレンジもちゃんと考えて 完成形にしないといけないから大変だ。 （時間がかかるし、アレンジ力に不安がある） 就職に関わる不安感も重なって どうすればいいんだろう？という気分。 前の仕事みたいに毎日残業漬けで 休みの日は爆睡のみ、なんて生活が 再就職でまた再現したら とてもじゃないけど出来ないし・・・ でも実際昨日はやっててとても楽しかったし、 やってみたいような気もするんだよね～ （ジャンル的にちょっと気乗りしないんだけど） それにしても彼の熱意は本物だ。 6時間にも及ぶ中、おれが演奏している間 彼はただずっと聴いてるだけなのに 退屈するどころか「今のは使える！」とか言って 自分の中にあるそのプロジェクトのイメージを どんどん膨らませているのだから。 やはり成功している人間は何かが違う。。。