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2012.03.24 コメント(10)
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カテゴリ:家族とのコミュニケーション
春から暑い夏の季節がやってきます。
降る吹くドン!とは昔からの言い伝え?(笑) まさしく降った後には風が吹きそして ドーンと暑さがやってくる。 今年はとても暑い夏の予報が出ています。 それ以上に熱くなれば暑さなどいと涼しく感ずるもの。 そんな境地の夏にしたいと思います。 田村さんはご紹介が多いんでしょ?いいなぁ~。 何て事を言われますが、実際は全く多くありません。 多いか少ないかを問われればそう答えます。 そしてご紹介を多いとか少ないとかで論ずるものでは ないと考えております。 弊社にとっての存続の生命線はご新規のお客様であることは この15年の歩みが証明しています。 だからと言ってご紹介を疎かにしているつもりはなく、 心より有難いと思っています。 そしてそのご紹介の有難さを通じて感じるのは やはりお施主様への熱い感謝です。 お施主様がいらっしゃるからご紹介が生まれる。 この方程式だけは崩れることはありません。 私たちを一番理解されているのはまさしくお施主様たちです。 10年以上一緒に仕事をしてきた私の親以上に私たちを 理解して下さっているのは、お施主様たちです。 実は今年のはじめにあることを考えていました。 もう少し会社を小さいものにしていこうかと。 もともと小さいのに何を言ってんだ? 狂ったか? なんて声が出そうなのも重々承知しながら。 私たちの素晴らしいお施主様たちが、新築住宅を 建築するたびに増えていきます。 まことに喜ぶべきことであって、しかも 私たちの実力以上のお褒めの言葉をたくさん 贈ってくださいます。 そんなお施主様たちへの対応やメンテなどがおろそかに なっては絶対にいけない。 と考え導きだしたのが、 さらに小さい会社になる思考でした。 そこに突然やってきたこと。 ウッドショックや木材建材の見えない搬入時期でした。 建築業界に30年身を置いてきましたがはじめての 出来事に狼狽するばかりでした。 そして大きく悩み、自身の自社の在り方を再度 考えることにしました。 気が付いたのが、 俺は何て甘い考えになっていたのだろうか? でした。 そしていつの間にか、自分がすっかり守勢に なっていることに気が付いたのです。 色んなことにビビっていたのです。 さらに、お施主様たちからの音にならない声援が 耳に宿ったのです。 田村を望むお客様のために精一杯やり続けろ!と。 実際それに近い叱咤激励もいただきました。 TAMURAというブランドを確立するために この15年いや正確には20年必死で やってきました。 それがやや達成しつつあることにすっかり 甘えが生じてしまったのです。 最大の反省をしました。 そして最大の前向きの姿勢でさらにTAMURAブランドを 輝かせる努力をすることを決意しました。 全てはお施主様たちのおかげです。 そしてこれから出会うであろう素晴らしい 私たちのお施主様のために素晴らしい住まいと 暮らしを、たくさん創っていこうと。 生きてゆくなかでいくつかの転機が必ずあります。 この転機は、後からふりかえると 多分大きなものに違いないと思います。 いや、そう思えるようにしっかり自身の仕事に 必至で取り組んでいきます。 考えて見れば53歳なんて建築業界では青二才。 まだまだ建築青春時代ど真ん中! まだまだ進化できる! 基本に忠実に新しい道をつくり続ける。 今ではすっかり霧が晴れて怒涛の進撃を したい気分満載です(笑) と、妻に話したら、君のそれが一番危ない(怒)...。 燃える闘魂ではなく静かなる闘志でいきます!(笑) 幸いに、弊社の新築をお待ちいただいている お施主様が、弊社の規模に照らしてですが たくさんいらっしゃいます。 ひとつひとつ一棟一棟、今できる最大の力で 建築を進めたいと思います。 ![]() 基本に忠実に、認定をしっかり取得する。 見える財産価値、隠れた財産価値。 両方を高めていきます。 ![]() 先日行われた地鎮祭。お施主様T様との記念写真です。 T様と出会ったのは7年前。いろんな理由で、建築を諦められた当時。 そして前を向いて7年間、夢を育んでこられました。 ずっと弊社のファンでいてくださいました。 完成見学会にも何回もご来場いただきました。 T様が主役になる瞬間がやってきました。 輝く舞台をつくるために、私と妻、魂の建築を施工させていただきます。 おめでとうございます! いつもの私たちとお施主様のコミュニケーションの ご紹介です。 ![]() お施主様お嬢様たちより素敵なお手紙をいただきました! お施主様のお子さまたちの健やかな成長が、私たちに とって何よりのエネルギーと若返りの秘訣です! ![]() 以前からお約束していた、お施主様ご夫妻との IKEA買い物ツアー♪ ベリーベリーとても楽しかったです。 さらにお施主様との距離が縮まりまりました。 一緒にお昼を食べて、一緒に買い物をして。素敵な時間でした。 ![]() 現在建築中のS様との現場打合せです。 お施主様との現場打合せは本当に癒されます。 見えない心遣いが本当に有難いです。 週末はこの現場をお借りしての見学会。 弊社らしい見学会にしたいと思います。 S様ありがとうございます。 お施主様のおかげで私たちが存在する。 大きな感謝を持ってお施主様の期待に 応えられうように、TAMURAらしさ200%の 住まいをつくり続けます! コミュニケーションを育む住まい 田村工業株式会社 田村 博 青子
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2022.04.11 22:52:49
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2022.02.13
カテゴリ:住まいつくり
素晴らしいニュースが続々と飛び込んできます。
冬季オリンピックでの日本選手団の活躍。 メダル取得だけではない、全てのパフォーマンスに 拍手を贈りたいです。 高梨選手の涙にはたくさんの苦労がにじんでいました。 でも誰もがその活躍は胸に響きましたよね! やっぱりメダルをあげたい!って思いました。 それら素晴らしい出来事中でも、特に 平野歩夢選手金メダルそして藤井聡太竜王の五冠達成。 23歳と19歳の偉業を同じ時間軸で見ることができたのは 本当に幸福でした。 二回目の競技に、得点が伸びずに 怒りの金メダルでした、と話せる分析力の凄さ。 最強の王者を破って五冠となった王者は、 その名に恥じぬよう、見合った実力をつけていきます、 というもはや謙虚などという言葉すらチープに 聞こえる態度。 新しい時代は新しい人たちによって築かれる。 そんな思いに至りました。 ある記事に書いてあった言葉。 「好きな者は心から楽しんでいる者には勝てない。」 まさにこの2人こそ、その通りに生きていると 感じました。 好きはもちろんのこと、とにかく楽しむ。 冷静さを持ちつつも、悔しい時には泣いて 失敗した時には悲しんで。 でもそれは、もうこれ以上ないという努力をしているから。 誰でも届きそうで絶対に届かない境地にいるからこそ 前人未到の舞台に立てるんですよね。 同じ日本人として、ありがとうという感謝の気持ちです。 そして 自分はどうなんだろうか? 能力はもちろん彼らの1/1億以下でありますが、 気持ちは心はどうなんだろうか? 確かに建築、住まいつくりは好きです。 でも果たして心から楽しんでいるのだろうか? よく分からないのです。 施工が始まると緊張感しかなく、お施主様への責任で 押しつぶされそうになります。 でも、嫌々やっているのではなく、 凄く充実していて、ひたすら頑張れる自分がいます。 楽しむという面では、私より妻の方が断然楽しんでいます(笑) 妻は、自分がこんな家に住んだら楽しいだろう!という 観点で仕事に向き合えるタイプなんです。 私は全く違う。 でもなぜか、二人とも目指すところは全く一緒なんです。 不思議です。 ただひとつ確実なこと。 平野選手も藤井五冠も、自ら心から楽しいなんて 言っていない。 でもそのように映るのは 彼らがそんな風に自然に生きて そしてたくさんの夢と希望を与えてくれているから。 しかも大きく光に輝いて。 ですから私も、特に形式を意識せずに しっかり今の道を確実に進んでいこうと思います。 私たちが出会うお客様そしてお施主様になられる方々は 皆さん、田村社長は楽しくお仕事をされていますよね! と言って下さります。 私がどう動いているかじゃなく、お施主様たちが そう仰って下さる以上、それがまさしく田村の真実の姿です。 それこそが私たちの理念です。 理念に基づいて動く進む考える。 そしてお施主様たちの言葉こそが私と妻にとっての金メダルです。 先日、IECOCOROという雑誌掲載のために取材にお伺い させていただいたU様ご夫妻さま宅。 いつものように、編集長とお施主様の長い長い 取材が行われました。 そして記事の原案が送られてきました。 内容は発売前なので書けないですが、 言葉では表現できないくらいの感動でした。 感謝の言葉すらチープになりそうな文章でした。 理念が全てのスタートとするなら、妻と歩んできた この14年は本当に価値ある年月であったと断言できます。 U様のようなお施主様たちと出会い続けてきた14年。 世界一の幸せ者です、私たちは。 だからこそ評価やスタイルではなく、小手先のことではなく、 ひたすら自分たちの夢と目的に向って歩くだけです。 一人の人間として。 私たちのビジョンである 「幸せな暮らしを伝える」ことを続けます。 ![]() S様の大きな新築住宅の施工がスタートしました。 S様に選んでいただいた御恩をしっかりお返しできるように 全身全霊で努めます。 そしていつもTAMURAのコミュニケーション家具もたくさん つくります。 ![]() 金物チェックも怠らず。実はこうゆう作業が大好きでして(笑) ビズ一本も間違いがないように図面チェックを続けます。 ![]() 取材させていただいたU様は、いつでも家を第二の展示場としてお使い ください!と言ってくださっていて。 お言葉に甘えて、何組のお客様にもご見学を体験させて もらっています。 本当に有難いです。 ![]() そしてまた今月も体験宿泊のお客様がご来場されました。 再確認できたこと。 断言できます。 私たちが出会いそしてお施主様となられる方々は まぎれもなく、超超超心の富裕層の方々です。 ありがとうございます。 私たちは社員さんのいない夫婦工務店です。 ですので、こんな素晴らしい体験をいただいて いることに感謝をして、 それまでのお施主様からいただいた経験を 同業の仲間に数年前から伝えています。 偉そうに申し訳ありません(汗) そこで、ある後輩くん二人に私の人生はじめての 表彰状を贈らせていただきました。 じつはこれには理由があって、 かつて私もお世話になった方から、 ブログを続けたことに対する感謝状をいただいた ことがあります。もう15年も前です。 小さい工務店の社長だからこそSNS発信は大切だと 教えてもらい、何とかコツコツ続けた先の 感謝状でした。当時本当に感激した記憶があります。 そして次のステップに進む力になりました。 私もマネして(笑)やってみようと。 でもそれは私が伝えてきたことに しっかり、今の段階で、熱く応えてくれた二人に! という思いからでした。 後輩くんたちありがとう。 こんなくだらない奴の言葉をよく聞いてくれた。 夢に向かって自分を信じて、お互い頑張ろうぜ! 次の世代のブランドを持てる工務店の代表として 進んでくれ!それはとてつもなく辛く楽しい道だぜ! そしてそれを今度は後輩たちに伝えてくれ! 私もまだまだ未熟&発展途上。 ひたすらお施主様の幸福のために頑張ります。 ありがとうございます。 コミュニケーションを育む住まい 田村工業株式会社 田村 博 青子
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2022.02.13 16:59:57
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2022.01.16
カテゴリ:住まいつくり
唐突に自画自賛申し訳ありません(汗)
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2022.01.16 20:34:15
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2021.12.28
カテゴリ:カテゴリ未分類
本年もお世話になりました。
そのメンバーの中で、私の言葉を真摯に受け止めそれをしっかり
2021.10.13
カテゴリ:コミュニケーションを育む住まい
今年も残すところあとわずかですね。 私とお付き合いさせていただいているお施主様、OB様たちは 百年の家という組織から始まり、現在は群馬環境共生住宅+(プラス)という それがここのところ忙しいを理由にするという最悪最低の所業にて 斉藤氏とは久しぶりの接触で、元気か心配していたのですが、しっかり勉強
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2021.10.13 23:33:20
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2021.09.06
カテゴリ:コミュニケーションを育む住まい
ご無沙汰しおります。
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2021.09.06 23:48:29
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2021.04.20
カテゴリ:カテゴリ未分類
新しい年度に入りました。
たくさんのことが動き出し、たくさんのことが変わります。 その中で、私たちにとって変わらないことがあります。 それは 「幸せな暮らしを伝える」 という人生のミッションです。 そしてそれは理念と同様にどんなことが起きても 普遍のまま今に至ります。 ひとつの暮らしつくりが終わり、 そしてそれはお施主様にとっての新しい旅立ち。 それは私たちにとっての感謝と感動です。 IECOCORO掲載のために取材と撮影。 その枠では納まりきれない思いを文章にしていただきました。 ありがとうございます。 私たちを一番理解してくれているのはお施主様です。 まさにそれは理念そのものです。 これからも数を追うのではなく お施主様の幸せのみを考えて私たちは生きます。 ありがとうございます。 以下お施主様の原文のままです。 あらためてありがとうございます。
・家作りのきっかけ 家作りのきっかけは、自分があと1年で海外出向する事がわかってきて、海外出向3年してから家作りを始めた場合、上の子は11~12歳になってしまう。上の子が高校卒業して都内の学校に行った場合、家に過ごした期間が人生のごくわずかで、子供の人生を振り返った時、家の思い出が少ないのは可哀想だと思った。それにアパート暮らしのせいで友達を家に呼べない思いもさせたくなかった。 しかし、家作りを始めようと思っても、今まで家を作ろうとは考えた事がなかったので、全くのゼロスタートからだった。その為、まず家作りを勉強する為、家作り勉強会から入ってみた。数か所の勉強会に出席したが、主なキーワードは、高気密、高断熱、グラスウールは『悪』で今はセルロースファイバー等の良い断熱材があるから、そちらを採用すべきだった。これらの情報を元に、建売メーカー、ハウスメーカー、工務店を20社以上見学した。 それと、見学した情報を自分なりに整理して、どの業者にお願いするのかを見定めようと思った。様々な業者を見学させてもらって感じた事は、各々のカラーがあり、アピールポイントも異なり、断熱材1つだけでも各社考え方が違った。その為、1つの情報だけを鵜呑みにせずに、何社か同じ質問をして、そこから自分なりの答えを出してきた。そうして各社を回って行くうちに、自分達がどのような家が良いかが見えてきて、自然素材が多い、高気密、高断熱、長期保証がしっかりしている家にしようと思った。ただ自分の個人的な気持ちは、一緒に家作りをして、自分達家族も楽しいし、業者さんも楽しくできるWNWINの関係でいたいと思った。 そんな中、書店で見つけたIECOCOROの雑誌。群馬には様々な業者がある事を知った。そしてとりあえず、自分達のイメージに近い業者さんをチェックして見学に行った。
・田村工業さんとの出会い IECOCOROでチェックした業者さんの中に田村工業さんがいた。田村工業さんに電話した当日見学したいと伝えたところ、青子さんが慌てて社長が今不在なので追って連絡します!と自分が無茶ぶりをして申し訳なかった。でもその日の午後に調整して頂いて、見学をさせて頂いた。 田村工業さんに着いた時の第一印象は、え?こんなに小さい業者さんなの?だった。IECOCOROを見たイメージと違って驚いた。でも、モデルハウスに入った瞬間、木の優しい香り、2月で風が強く寒い日にも関わらず温かい優しい空気感、アットホーム的な感じが心地良かった。そして、自分は今までの業者さんと同じような質問を田村さんにした。 田村さんの回答は、自社のアピールではなく、質問に対しての根本的な事を説明してくれた。どこの業者も、自社のアピールばかりだったが、田村さんは違っていた。田村さんの回答は常に田村工業は○○○の実験、検証、考えのもとで、この仕様を採用しています。と根拠が明確に出ていた。こんな回答をする業者は今までなかった。そして、内容が濃すぎて自分が完全に理解できるまで付いていけなかった。見学の最後、パンフレットを下さいと言ったら、ウチはパンフレットがありませんの回答も初めてだった。 (当時はパンフレットが無く、現在は有る) そして、不明点があれば田村さんがすべて回答するとの事で、帰りに手に持っているのは、田村さんの名刺のみ。初めての事だったし、あとから見た業者でもいなかった。笑 しかし、不明点は田村さんがすべて回答する言葉になぜか安心感があった。それは初めてお会いした時、しっかりとした回答があったからパンフレットがなくても安心感があったと思う。 そこからは、多数のメールやり取りを通して、様々な家作りの裏側を勉強させてもらった。そしてその回答のおかげで、自分達が建てたい家が明確にイメージできるようになり、田村さんからくる返信を見て自分自身がとてもワクワクする感情が芽生えた。それと住宅の奥深さに大変興味が湧いた。後日、メールだけではお互いの意思を伝えきれないと思い実際にモデルハウスでお会いして話をしたら5時間も話していた。でも話を沢山して疲れた事はなく、とても有意義な時間で、青子さんに夕飯まで頂いて肉じゃががとても美味しかった。
・田村工業さんに決めた理由 家作りの業者を決める際、家の仕様(躯体、断熱材、ガラス、換気、企業理念、コスト、Ua値、C値、保証)と採点して見える化を図った結果、田村工業さんは高得点かつバラツキも少なくバランスが良い結果だった。20社以上見ると採点が低い事やバラツキが多かったりバランスが悪い事が多かったが、田村工業さんはそれがなかった。また、採点だけで決めるだけでなく自分達の直感も大事にしたかった。そこで採点の数値が高い業者に絞って、宿泊体験をして最終決定しようと思った。それは数値だけでは見えてこない事が宿泊体験でわかると思ったからだ。宿泊体験をしてみると、担当者の口から聞いた事と実際の住み心地にギャップがある事がわかったが、田村工業さんはそのギャップが少なかった。そして、田村工業さんのモデルハウスは、居心地が良く、換気システムの音が静かで、空気感が良かった。それと妻はおしゃれなオリジナル家具が気に入った事と青子さんと家作りをしたら面白いなと思ってくれて、これらを総合的に評価しても田村工業さんしかないと感じた。 田村さんは選んで貰えないと思っていたが、自分達は田村工業さんにほぼ気持ちが向いていた。 それと、自分達家族、田村工業さんがWINWINになる関係になると感じた事も大きな要因だった。また、一生のお付き合いが出来るのは、田村工業さんだと感じた事も大きな要因の一つだった。
・田村工業さんとの家作りについて 田村工業さんの打ち合わせはいつもアットホーム。田村さんと青子さんの人柄、家の雰囲気、家ネコのシロちゃんとモカちゃんの影響?で常に自然体で打ち合わせができた。そしてこの打ち合わせからわかってきたが、出会った当初は田村さんが主査役で、青子さんは経理等の補佐役で役割分担が分かれていると思っていた。だが実際は違った。田村さん、青子さんも対等な立場で青子さんも現場に立っている事がわかった。間取り設計も田村さんと青子さんの考えが対等に入っている事がわかった。そして間取りを見ると自分達が建てたい家を正確に再現できているなと感じた。もちろん自分達から希望は伝えてあったが、ギャップが小さかったのは、田村さんと青子さんが自分達家族を見て、どんなカラーなのか観察していたからだと今になって感じる。そして、この間取りの意味が、家が完成した時に住んでみると様々な意味がある事を感じられた。それと家具にも沢山表現されていた。すべて自分たちが感じられていないかもしれないが、住んでみると様々な想いでこの家の間取り、仕様、家具、建具が詰まっているのだなと感じた。ちなみに田村工業さんのテイストはほぼ決まっているが、このテイストが気に入れば他は何も言う事が無い気がする。それは、田村工業さんの仕様はすべてにおいて高性能だからだ。この高性能になる理由については本文章の後半で話すが、すべての仕様において満足できる内容だった。
また、打ち合わせが本当に楽しみで、自分だけでなく家族全員が楽しみにしていた。そして田村さんと青子さんを通して、家族全員が成長できたように感じる。家の在り方、家族の在り方、コミュニケーションの在り方、人との関わり方、様々な事を勉強できた。打ち合わせをしない期間が延びると逆に寂しく感じて、子供達からは、『田村さんの家に行かないの?また、田村さんの家に行かないの?シロちゃん、モカちゃんに会いたいなぁ~』ブーイングが出る程だった。他の業者さんの打ち合わせは嫌だと言うのに、田村さんと青子さんの打ち合わせは違っていた。子供の反応は素直だからわかりやすいが、やはり子供達も自分達と同様に、田村さんと青子さんと交流できる事は居心地が良いようだ。それは、自分達だけでなく、IECOCOROに掲載されているOBさんのコメントや、モデルハウスに置いてある小冊子のOBさんのコメントを見てもその理由がわかる。 このように田村さんと青子さんといる時間が居心地良い理由も本文章の後半で話す。
それと、家の買うは建売やハウスメーカー、家を作るは田村工業さんを始めとする地場ビルダーではないかと感じた。また、田村工業さんの打ち合わせスタイルは現場打合せがメイン。 それも大変良かった。机上では見えて来ない事が現場を見ると見えてくる。それなので現場は良く見て打ち合わせをさせてもらった。それと、現場を子供達になるべく見せるようにした。家ってどんな風に作られていくのか、家づくりをしてくれる人ってどんな顔でどんな人柄なのか、その過程を見ると、見ないとでは、家に対する思い入れが変わると思ったからだ。 田村工業さんの協力業者さん(協力者さん)は、皆さん良い人だった。現場に行って話をすれば気さくに話してくれているし、皆さん自分の仕事にプライドを持っている事がわかった。それは、会社のトップの田村さん、青子さんが自分のプライドを持って家作りの意思を伝えて、ほぼ毎日施工管理してくれているから、協力業者さんも同じ気持ちでいると感じられる。また、ここまで現場を見て施工管理してくれる人も少ないと思う。それは協力業者さんの管理もあるが、設計図では見えて来なかった事が現場を見ると見えてくる事もあるから現場を大切にしているのだと思う。自分の業界ではトップは指示する事が仕事と思っていたり、現場を見に行くことが面倒と思う人が多く、指示だけして現場を見ない人がいるが、モノつくりは指示も大事だが現場を見る事が大事だと思う。田村さんと青子さんは、それができていると思った。 それと、田村さんと青子さんは、家作りだけでなく、家作りに関わる諸手続き、挨拶周り、家作りに関わる様々な選択を決めやすくするという、自分達が見えないところでも対応してくれた。そのおかげで、注文住宅特有の色々決め事多かったり、する事が多くて大変だったという事が無かった。それも本文章の後半で書くが、やはり田村さんと青子さんの家作りに対する想いが深いから、自然とこういった対応ができるのだと思う。 こういった対応一つ一つが、自分達を含めた安心につながるのだと思う。家を建てる前は企業の大きさや、○○○の○年保証が家の安心だと思っていたが、それよりも業者さんや協力会社の家作りに対する想い、しっかり施工管理して作られた家、きめ細かなフォローが本当の安心だと気付かされた。 田村工業さんの家作りを例えるなら、『家族の幸せ』をテーマとした絵を描いているように感じた。 田村さんと青子さんが、家族の幸せをテーマに下書きをして、協力会社さんが色を塗っていく。でも色塗りの過程で下書きの補正を見つければお互いで補正していく。大事な最終仕上げは、田村さんと青子さんが仕上げていく。(田村さん→性能、豊かで色鮮やかな暮らし→青子さん)この関係ができていると感じた。絵は下書きも重要だが塗るのも大事。でも下書きがしっかりしていないと塗るのもしっかりできない。 しっかりとした下書きができているから、お施主様を始め様々な人が感動する絵が完成するのだと感じた。しかもこの絵はお施主様によって仕様が変わるから世界で一つしかない絵ができる。こんな関係ではないかと思う。 それと、見方が変わるが、田村さんと青子さんを例えると、田村さんはサラブレットで、青子さんがサラブレットの力を発揮させるジョッキーのような感じがした。 この関係が田村工業さんの強みであり、高性能、空気感が良い、色鮮やかな暮らしに繋がる良い家作りができるのだと感じた。
この家作りの期間、ご一緒に食事や宿泊体験をさせて頂いた。 こうやって、家族同士で同じ時間や食事して感じた事を共有できた喜び、この交流で自分達や子供達にとって様々な事を勉強させて貰った。自分達は、家を持つことの意味、コミュニケーションの大切さ、家族の繋がりの大切さ、漠然としていた事にキッカケを与えてくれた。子供達も大人の人と触れ合う事、ネコちゃんを通して動物との触れ合い、こういった世界もあるよっていう経験、とても良い時間が過ごせたし、幸せな時間を過ごす事ができて一生の思い出ができた。
・田村工業さんに家作りが終えて 家作りの完成が近くなると嬉しい反面、田村さんや青子さんとの打ち合わせが減ってしまう事に寂しさがあった。そして家作りが終えて、初めて完成した家を見たとき驚いた。 家を作る前のイメージ以上の家ができているし、居心地もすごく良かった。 これは、目で見える家全体のテイスト、家具のテイスト、ライトのテイスト、目で見えない間取りや家具の設計、断熱と気密、質感、空気感、が揃っているからだと思う。これは田村さん、青子さん、協力業者さん、一人一人の想いがこもって作られた家だから、ここまで感動する家ができたのだと思う。これは自分達だけが感動したのではなく、内覧した方々も同じ気持ちだったのではないかと思う。お金勘定は嫌いだが、お金をかけた以上の感動がそこにはあった。家が良すぎて自分が住んで良いのかって思ってしまった。 それと、会社帰り外から家を見たときの安心感、家に入った瞬間の落ち着く居心地、朝起きて朝ごはんを食べながら見る様々な景色、感じた事のない気持ちが心地良い。 また、住んでみる事で、田村さんと青子さんが設計してくれた間取りや家具の理由が見えてきた。更に、自分達家族に合った、家具をサービスしてくれた事もうれしかった。自分達の事をこの一年見てきて、考えてくれたのだと思う。 こうやって様々な想いを込めた家を、自分達の人生で一生大事に過ごしていきたいと思う。
・最後に 田村さん、青子さんが過去のお客様にすごく支持されているし、信頼されて、満足しているのか、この一年模索していた。過去のIECOCOROのコメント、小冊子のコメント、みんな支持し、信頼し、安心し、満足していた。 その背景は、田村さんと青子さんが、本当に家族の幸せを実現する為に常に考えてくれているからだと感じた。業者選択から様々な業者で聞いた『お施主様ファースト』。口で言うのは簡単だが、実際に行動に落とし込まれていない気がした。しかし、田村さんと青子さんは、家族の幸せを深い所まで追求し行動に落としこまれていた。それは、家作りの過程を見てきてわかった。 自分は主に下記を感じられたが、田村さんと青子さんはもっと深い所まで追求しているのと思う。でも、これが過去のお施主様が感動する理由だと思う。
◆田村工業さんが行動している家族の幸せ ・家全体の性能と仕様が高性能 ・コミュニケーションを豊かにするダイニングテーブルを始めとしたオリジナル家具を標準装備 ・家の間取り、家具の設計 ・家全体のテイスト ・家作りを進める上で選択しやすい環境作り ・お客様の負担を減らす取り組み(諸手続き、申請、金額) ・妥協の無い家作り ・施工管理者としての意識 ・家作り以外での触れ合い ・あくなき探求心と向上心(常にアンテナを高くしてより良いものを探している) 上記がすべて家族の幸せに結びついている。 こんな素晴らしい工務店に出会えて本当に良かった。 人生は、色んな巡り合わせで回っているが、このめぐり合わせが自分達にきてよかった。 家は一生物と言うが、自分達にとっては、家の事、家が完成するまでの過程、今後のお付き合い、すべてが一生物だと思う。家作りを通して、こうやって様々な事を書けて良かった。 最後に、自分達の一棟を作るのに携わってくれた、基礎の関矢工業さん、設備の小川さん、大工の平野棟梁、平野お父さん、かずくん、レッカーの斎藤さん、大工手伝いの木村さん、外壁の金子さん親子さん、コーキング小島さん、電気工事の仲田さん、左官の森田兄弟さん、板金の櫻井さん、家具の神田クラフトさん、外構の大澤さん、自分がお会いできなかった協力業者さんに本当に、本当に、本当に感謝です。
家族全員、皆さんで作って頂いた家に大満足しています。 こんなに感動させて頂いてありがとうございます。 そして、自分達に続くお客様達を自分達のように感動させてあげてください。 家族共々、一生のお付き合い宜しくお願いします。
武藤 克也 ![]() ありがとうございます。 これからも末永くよろしくお願い致します。 私たちはいつもお施主様と共にある。 この思いをいつも心に持って 暮らしつくりに邁進します。 コミュニケーションを育む住まい 田村工業株式会社 田村 博 青子
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2021.04.20 13:57:33
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2021.04.02
カテゴリ:コミュニケーションを育む住まい
4月新年度。
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2021.04.02 17:00:05
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2021.03.29
カテゴリ:コミュニケーションを育む住まい
三月も間もなく終わり、新しい年度を迎えます。
今の時代、季節と言うより今置かれている状況や年度と言う単位に しばられているように感じていて、実は自分もそんな流れに身を任せて しまっています。やることがたくさんあって、その重要度は全て重要なもの であって、どれから手をつけた方が良いのか逡巡している間に月日が流れて しまうという悪循環を自ら作り出してしまっていて、そんなことを 毎年繰り返して。 まさに進歩のない人生です(涙) それを自覚して次に生かすということを努力する新年度にしたいと 思います。思うといういうより決意か...。 またこの年度末は別れとそして新年度の出会いの期間でもあります。 弥生=いよいよという、新しい出会いを期待と不安で待つ期間でも あるのだろうと思います。 別れがあれば出会いがある。出会いがあれば別れがある。 実はこのお仕事についてからというもの、別れというものには 遭遇していません。 受注でフラれたことは数多くありますが(笑) ご家族様と出会って、住まいつくりを依頼されそしてつくって 暮らしてもらう。まさにずっと関係は続くものでして、つまり出会いが ずっと続くのが住まいつくり暮らしつくりをするものの宿命であり、 それは短い人生の中において、そんな業務に携われることを、 大きな責任を背負いつつも、大きな幸運であると強く思うのです。 そんな思いをこの三月も経験することができました。 一年前に出会いそして暮らしつくりを依頼され、月日が流れ 今月無事にお引渡しができたM様のお住まい。 先月には久しぶりの完成見学会も開催させていただきました。 完成し、最初はお施主様ご家族ご親族のみなさまにご見学をして いただくのが私と妻の流儀です。 ![]() はじめて見る触るお住まいなのに、慣れ親しんだM様の空間に 早くも変身してしまいました。 素敵な家族のコミュニケーションダイニングテーブル。 私たちのつくるお住まいに必ず付属する主役のアイテムです。 ![]() そしてその日の夕方にまた寄っていただいたM様ご家族様との記念写真撮影。 時にはその責任の大きさに悩むこともありましたが、 こうして笑顔で喜んでくださるご家族様の様子を拝見すると、 本当にこのお仕事ができて良かったなぁと思います。 何よりも、M様のお嬢様たちが嬉しそうにお家のなかを駆けまわる姿をみて、 先ずはその責任のひとつを果たすことができたことに安堵をしました。 これから長く続くコミュニケーションある暮らしを、楽しんでいただけたらと 願っています。 でもそれは楽しい時ばかりでない、凸凹した人生の道を、苦しい時も ご家族様全員で協力しながら進んでいただきたいとの願いも含有しています。 その中でこのお住まいこそ、家族みんなの活力を生む場所であるように 私たちが精魂込めてつくった空間がいつまでもご家族様の大きな 支えで在り続けてほしいと思うのです。 感謝とありがとう。出会えたことが幸運であり、出会いが大きな幸福に 発展したことがさらに大きな幸運であると思います。 M様、新しいこのコミュニケーション空間で新しい家族の姿を つくっていただき、いつまでも幸せに暮らしてください。 ありがとうございます。 そして ![]() 遅れてしまいましたが、U様のお住まいも建築が開始されました。 またもやいろいろと遅れてしまいましたが、遅れたことによるプラスの要因も 重ねることができました。 工期は当然大切ですが、今この瞬間にしか出来ない一期一会をしっかり 大切にしていきます。 建築は工期が大切なのではなく、思いをいくつ重ねられるかが大切であるとの 私たちの持論をしっかり具体化していきます。言い訳ぽくてすみません..。 U様ご主人様奥様、今後も気合を入れてなおかつ慎重に自分のできる最大限を カタチにしていきます。今後もすえがなく永遠によろしくお願いいたします。 ![]() 大規模リフォーム中のN様のお住まいもいよいよ佳境に入ってきました。 リフォーム工事の経験は少ないのですが、私たちが目指すのは単純な何かを新しく するだけのリフォームではありません。 私たちが目指すのは新築でもリフォームでも変わりはありません。 あくまで家族のコミュニケーションを育むための空間つくりです。 その大きな目的のためにはたとえ大きな時間がかかっても、しっかりと 創りそして生かすというルーチンを繰り返します。 いつもの妻の必殺メジャー計測です(笑) 彼女なりの黄金比というものがあり、それが弊社の心地よい空間つくりには 欠かないものになっています。 そしていきなりですが.... そんなTAMURAスタイルを網羅した新しいホームページが完成しました。 コミュニケーションを育む住まいというコンセプトを私たちと一緒に つくってくれた真柴さん、TAMURAのロゴデザインをはじめたくさんの コミュニケーションデザインをしてくれた渋谷さん。 私たちを理解してくれているお二人につくっていただいたホームページです。 このホームページとともに新しい気持ちで、今をこれからを 駆け抜けていきたいと思います。 そして最後に 先ほどお話させていただいたM様のご主人様より お引き渡しの夜に素敵すぎるLINEでのメッセージをいただきました。 お断りなしでの投稿になってしまいましたが、M様ご容赦ください。 私も妻もこの言葉をいただいた瞬間の感動は忘れません。 私たちはいつもお施主様とともにあります。 そして 私たちはいつもお施主様のために生きます。 今もこれからもよろしくお願い致します。 そして感謝申し上げます。 ありがとうございます。 ![]() コミュニケーションを育む住まい 田村工業株式会社 田村 博 青子 私たちと私たちの魂は私たちを認めて下さった施主様たちと一生ご一緒に 歩かせていただきます。
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2021.03.30 02:36:52
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2021.02.03
カテゴリ:コミュニケーションを育む住まい
と、自分自身に強く言い聞かせる....。
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2021.02.03 20:22:43
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