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カテゴリ:趣味
この店の名は「ゆうりん」。 誰が名づけたのか、本当の名前は哀愁酒場。参照。 寂しい男たちの駆け込み寺。太田市のベルリンの壁。 今年はいつものメンバーの都合がつかずに、出席率が非常に低かった。 昨晩は二ヶ月ぶりの出席。それはただの言い訳かもしれない。 俺たちは実はこの店が嫌いなのかもしれない。 ママのけいちゃんも年に4回くらいしか来ない&その割には常連風を吹かす 俺たち3人の事が嫌いかもしれない。 嫌いな者同士、負×負=正。それで良い事にしよう。 玄関から入る。 既に他の客がいる時点で俺たちは超不機嫌になる。 席に座る。今日のお通しはカブの漬物。 ゆうりん特製のグリコポッキーとゆうりん謹製湖池屋ポテトチップスが 出てくる。 いつの間にか水で希釈された俺たちの焼酎ボトルで焼酎の水道水割りを 飲み始める。極薄焼酎でも酔いが早い。結局、水でも俺は酔うのだろう。 隣のおやじ客に「早く帰りやがれ!」と心の中で毒づく俺たち。 ここでこれを見ても心が安らぐどころか、なぜか刺々しい気持ちになる。 PM11:00になって、やっと俺たちだけになった店内。 連れのダチが、長渕ばかり歌っていやがった! ふざけるな! 俺にも気持ちよく歌わせろ! 拳を固めろ~叩きのめされても♪
最後はやっぱり、気持ちが良くなる。 文句を言いながらも来てしまう「ゆうりん」。 「31日も待ってるね~♪」というママの声を完全シカトして 俺たちは立ち去った。
To Be Continued
コミュニケーションを育む住まい 田村工業株式会社
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starbellさんへ
>なぜか小説風の文体。。。 > >ゆうりんってゆうこりんと似ている。 >でもママはきっとゆうこりんとは似ていないと思う。笑 ----- というより このお店の名前の由来は 誰も知らないし誰も聞かない(笑) 暗黙の了解が流れる店内・・・ 寂しい男の酒場です。 (2011.12.23 08:06:54)
kamita53さんへ
>こういう店が >歩いて行けるところにあるのはいいですね、 >家から歩いていける酒場がない川辺町です。 ----- 気が向いたらって感じです。 でも無くなったら寂しいだろうなぁ・・ 飲んだ後はいいのですが、 歩きで行くのが寒い!! (2011.12.23 14:56:52)
Kimukazuさんへ
>くされ縁連れと >くされ酒場 >ほどよくくさって下さい(笑) > >小説風ってことは >そのうち >カビとか結露とか >出て来て解決するのかな? ----- いろんな問題を抱えすぎた お店なので、僕の知識では・・・(笑) 次のストーリー展開はまた来年で、たぶん 断熱(壁の防音)のお話になりそうです。 (2011.12.24 11:00:34)
でら2007さんへ
>以前このブログでも紹介された >お店ですね。いつか年に4回位 >しかこない?ママのけいちゃん >をここで紹介してくださいね(笑) ----- 美女なので紹介しません(笑) 嘘です(笑) 呑みに行くなんて滅多に ないので、こんなブログになりました。 でもたまにはお酒も必要ですね!! (2011.12.26 12:02:31) |