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テーマ:人とのつながり・人間関係(63)
カテゴリ:コミュニケーション
日本人! と、いきなり気合いが入った言葉ですみません。 仕事から帰ってきたら、長男のスイミングクラブのお友達が 大勢遊びにきていました。 妻が焼いたお手製ピザを九枚くらい食したらしいです。 まさに育ち盛りの中学生時代。 惚れ惚れするような食欲でした。そして 何より、礼儀がきちんとしている(当たり前かな)。挨拶をすれば 挨拶が帰ってきて、帰りに車で送っていったのですが、乗り降り するときも、きちんと「ありがとうございました」と気持ちいい挨拶。 挨拶もできて、いっぱい食べて、いっぱい遊んで、話して、笑って。 最近の若者は堕落した!怠けてる!などと聞きますが、まるでそんな 事ないですよね。もしかしたらそんな事を言ってる親父たちの方が まるで駄目かもしれません。 昨晩はPTAの新旧顔合わせがあって、顧問の立場として参加 してきました。小学校でも子供たちはいつもハツラツだったよなぁ と現役役員の頃を思い出しました。 僕らがこうして社会に出て、曲がりなりにもいっぱしの社会人として いられるのも、子供の頃いろんな指導をしてくれた大人たちのおかげです。 今の子供たちをこれからきちんとした道に進ませるのが僕ら世代の 役目ではなかろうか。 モンスターに化けてる暇があるなら、子供たちと向き合う時間を 大切にした方が百倍いいですよね! 時代は動いているけど、人間が本来持っているものは 永久に受け継がれていくものです。 文句を言うまえに子供たちを見習った方がいい。 実は僕もその一人です(笑)
我家のパインワークテーブルもすっかり傷だらけです。 鏡面は無数の傷と文字の跡。一番使用頻度も高く、一番使われている テーブル。無垢の優しさがあふれたテーブル。 傷の数だけ愛着がわくテーブル。 子供たちにとってもこのテーブルはまさに「先生」です。
コミュニケーションを育む住まい 田村工業株式会社
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