2008/03/18(火)13:15
アシュリー
今日もうららかないいお天気です
が、
明け方、久しぶりに車のフロントガラスが凍ってました
まだまだ油断できませんね。
先日、テレビにまたアシュリーが出ていたので、
図書館に借りに行きました。
普通の人の何倍ものスピードで歳を取る病気、プロジェリア。
アシュリーはその病気にかかってます。
私が以前テレビで見たときは12歳でした。
そして、この本を書いたのは14歳。
テレビでは、もう16歳になってました。
正直、まだ生きていてくれてよかった♪と思いました。
老化して体もたいへんなのに、
自分のことはなんでも自分でしようとする、高校生のアシュリー。
バイトもやってます。
いつも明るくて、前向きで、
人を元気にさせてくれる。
すごいな~、って思います。
テレビではわからない、その明るさの秘密を知りたい!
と思って借りてきました。
私がアシュリーだったら・・・、
まず容姿を気にして人前に出られないでしょう。
でもアシュリーはこう考えます。
からかわれても、気にしない。
だって彼らはプロジェリアという病気を知らないだけだから。
たとえば誰かが自分のことを不思議そうに見たら、
嫌な顔をするんじゃなくて、笑顔を返す。
そうすると、相手も笑顔を返したりするの。
おお!やっぱりすごいな~。
しかもテレビに出ることについて、こんなことを言ってます。
世界中のいろんなところに
自分のことを知っている人がいるなんて、
とってもステキって感じ。
それと、なぜアシュリーは死ぬのが怖くないんだろう?
死は誰にでも訪れるから、
恐れるなんて意味はない。
でも、ここにいるのは何か目的があるはず。
生きるチャンスを与えられているから、
定められた時間がくるまで、
すこやかに生きていきたい。
自分のことで嫌いなところは一つもなくて、
人に対して怒らないように決めてて、
みんなを勇気づけるアシュリー。
絵本のようにすぐ読める本だけど、
すごくパワーがある。
ぜひ、アシュリーを目標にしてこれからまたがんばりたい
お母さんが書いた本。
お母さんはまだ若くてきれいな人だけど、これまたすごい半生です!