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テーマ:ドライブ・小旅行(1746)
カテゴリ:食べ物
本日は晴天なりぃ~。
「食べ歩き友の会」の第一回にふさわしいドライブ日和でした。 今回の訪問先は、秋月。 福岡市からほど近い場所で、小京都の雰囲気を味わえる町だ。 黒田藩ゆかりの小さな城下町であります。 http://www.akizuki-kanko.com/ 友達を迎えに行き、秋月まで車を走らせる。 福岡の渋滞を抜け甘木に入ると、カントリーロードが広がる。 ツデーたんのエンジンも心地よいビートを奏でてくれる。 秋月に差し掛かったあたりで筑後川支流の小石原川の清流が見える。 とっても水がきれいだ。秋桜(コスモス)が至る所に咲いている(写真1) ほどなく秋月に到着。 まずは、腹ごしらえとばかりに、 だんご汁と川魚の山女(ヤマメ)の美味しいお店、「だんご庵」へ向かう。 だんご庵 甘木市大字野鳥196-2 電話0946-25-0506 ここは、山の中の清流に沿ってお座敷が広がる 野趣と美味の双方を満喫できる店です。 小川のせせらぎを間近に見ながら頂く料理は最高です。 基本とも言える、だんご汁定食(1200円-写真2)と ヤマメ塩焼き(550円-写真3)を注文する。 だんご汁とは、団子(だんご庵のものは白玉風味)と里芋・かぼちゃなど の野菜を味噌で煮た九州で広く食べられている郷土料理です。 う~ん、まいう~。田舎料理っていいっすね。 ヤマメは小さな川魚です。 炭火で塩焼きにしてあります。 レモンを絞って、魚の頭からガブリ。 骨も一緒に食べることができます。 川魚らしくとってもあっさりした味です。 料理を食べて和んでいたら、何やらテレビの取材班がやってきた。 んん!っと、よく見てみると元バトミントン選手でタレントの 陣内貴美子さんではないですか。(写真4) 野趣溢れるこの店で秋の涼感とだんご汁の美味をテレビ取材に しに来ているようだった。 九州のこんな田舎まで、わざわざご苦労様です。 陣内さんがだんご汁を食べながら覗きこんでいるのは、 木漏れ日のふりそそぐ渓流です。(写真5) 紅葉にはまだ早かったけど、秋の訪れを感じることのできる場所でした。 美味しい田舎料理に舌鼓を打った後は、秋月の町の散策です。 小京都の雰囲気を満喫しつつ、まったりと時は過ぎて行くのでした。。 秋月のメインストリートは桜の並木道です。 春に来たらとっても綺麗でしょうね(^-^) (写真6) 葛きりや焼餅などの和菓子の茶屋、なしやりんごのフルーツ即売所、 草木染めなどの和装品店などを見学しつつ、 秋月の城下町をぶらっと散歩しました。 * * * 秋月から福岡市内に戻り、ロザリアンコーヒーでお茶を飲んで しばしくつろいだ後、ピッツァでも食べようかという話になる。 「イタリア厨房ピソリーノ」に行く予定だったが、 道を間違えてしまって引き返すと時間がかかりそうだったので、 友達が好きだという「グラッチェガーデンズ」へ。 (以前、このブログでも取り上げましたね) 前菜4品の盛り合わせ、ピッツァ(マルゲリータ 580円)とパスタを頼む。 ついでに白と赤ワインのキャラフェ(デカンタ)も。 L(5杯分・700円)、M(3杯分・500円)なので、 気軽に何杯もお代わりできますね(^-^) 食べかけの画像ですみません(^-^; ピッツァは店内の薪釜で焼いています。 薄焼きで美味しいね~、ファミレス系とは思えないね、などと B級グルメ談義にひとしきりふける。 ファミレスの価格でそこそこのイタリアンが食べられるのは嬉しいです。 白ワインがすっきりとしたやや辛口で飲みやすかったのは知ってましたが、 赤ワインもとても口当たりがよく飲みやすいものでした。 (なぜか赤ワインも冷やしたものが出てきましたが) 安物とは言え、その中でよいワイン選びをしていると思います。 最後はガーリックトースト(180円)をつまみにワインばかり飲んでいました。 ミニフランスパンにガーリックソースを塗ってトーストしたもの ですが、これが結構美味しいです。 二人で結構食べて飲んだのに、計3500円でした。安い。 初めての「友の会」は文字通り食べ歩きの会でした。 次回の友の会はまた近いうちにやります。 少し遠出するなら、日田か湯布院の小京都めぐりか、 耶馬溪へ紅葉を見に行く旅にしようかと思っています。 もちろん、食べることがメインですよ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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