TAIWAN BLOG

2019/04/04(木)08:33

翔んで、埼玉 (1) 県議選関連 原発再稼働アンケート

​おはようございます。 県議選関連 原発再稼働についてのアンケート情報です。 共有します。 詳細は、下記のサイトで、お願いします。 上尾市は、南13区です。 ​​​17年12月議会で採択された意見書について​​​ 原発再稼働に反対する埼玉連絡会では、候補者が出そろった告示日翌日の30日午前中に、全候補者に(無投票当選が確定した方にも)、17年12月議会で採択された意見書についてと、私たちがこのかん、県議会に提出にしてきた請願事項にもとづく質問をしました。 アンケートは以下の文面となっております。 ------------- 埼玉県議会議員候補者の皆様  福島原発事故から8年が経過しましたが、事故の収束はまったく見通せない状況です。そうしたなか、国内の原発再稼働が進められており、原発立地地域の人々の不安はますばかりです。私たちは、人類が核をコントロールできない以上、すべての原発を廃炉にすべきだと考えます。  2017年12月、埼玉県議会は原発再稼働推進の意見書を採択しましたが、これに対して全国から大きな怒りの声が寄せられました。とりわけ、福島県からは、このような意見書を採択するのなら埼玉県が原発を誘致すればいい、被害のことをまったく考慮しないとんでもない意見書だなどと、強い批判の声が上がりました。  つまり、埼玉県議会の原発に対する基本的な考え方が問われているのです。そこで、県議会議員選挙に立候補される皆様お一人お一人に対して、原発に対してどのようなお考えをお持ちなのかを伺いたくアンケートを実施したいと考えます。ぜひ皆様のお考えを聞かせていただきますようご協力お願いいたします。 Ⅰ.埼玉県議会は2017年12月議会で「世界で最も厳しい水準の規制基準に適合すると認められた原子力発電所の再稼働を求める意見書」を採択し、国に提出しています。   原発がない埼玉県がこのような意見書を採択したことについて賛成ですか? 反対ですか? また、その理由をお書きください。 1.賛成 2.反対   理由(                                )  私たち、原発再稼働に反対する埼玉連絡会は、2018年 2月議会から19年2月議会までに、5件の原発関連の請願を提出し、いずれも賛成少数により不採択となっております。私たちが請願した事項に基づき、候補者各位のご意見をお伺いします。 Ⅱ.原発の再稼働についてお伺いします。次のどちらかに○をつけて下さい。また、その理由をお書き下さい。 1.エネルギー安定供給政策に原発は欠かせないため、再稼働すべき 2.再稼働を止め、原発のない社会を目指すべき   理由(                                ) Ⅲ.埼玉県から最も近い原発(さいたま市から約110キロ)である茨城県の東海第二原 発について、原子力規制委員会は運転期間を20年延長し最長60年運転することを認 め、事業者である日本原電は再稼働を目指すことを表明しました。東海第二原発の再稼 働についてお伺いします。次のどちらかに○をつけて下さい。 1.規制委員会が認めた以上問題はない。再稼働すべき。 2.運転期間40年ルールを厳守し、ただちに廃炉にすべき 理由(                               ) Ⅳ.環境省は、福島第一原発事故に伴う放射能汚染の除染で生じた土(除染土)について、8,000Bq/kg以下のものを「遮蔽および飛散・流出の防止」を行った上で、全国の道などの公共事業や農地(園芸作物・資源作物)にも再利用する方針を策定しました。現在、福島県飯舘村長泥地区で除染土壌を農地造成に再利用するための実証実験を行い、その後に大規模な農地造成資材として使用しようとしています。福島県二本松市では、農道の路床材に使用する実証実験を行おうとしましたが、住民の反対で延期されました。福島県外の除染土壌については、現在、栃木県那須町および茨城県東海村で埋め立て処分の実証実験が始まりました。この除染土の再利用についてお伺いします。次のどちらかに○をつけて下さい。 1.最終処分する廃棄物を減らすためには欠かせず、放射線濃度の低いものを利用することから問題はない。 2.汚染の拡散であり、環境や人体への影響も懸念されることから再利用すべきではない。  理由(    ) Ⅴ.福島第一原発に溜まり続ける汚染水について経済産業省と原子力規制委員会は「希釈した上で海洋放出すべきだ」との見解を示しました。このことについてお伺いします。   次のどちらかに○をつけて下さい。 1.トリチウム以外の放射性核種を含む汚染水を希釈した上で海洋放出すべき。 2.海洋放出は汚染を世界中に広げることになる。海洋放出すべきではない。  理由(                               ) Ⅵ.原発の使用済み核燃料から出る高レベル放射性廃棄物について、経産省と原子力発電 環境整備機構(NUMO)は、最終処分場に適した地域を示した「科学的特性マップ」を公表しました。このマップによれば埼玉県も「適地」とされ、県内でも2回説明会が開催されております。   また、一昨年12月議会の「原発再稼働を求める意見書」において「高レベル放射性廃棄物の最終処分に向けた取組を強化」を国に対し強く要望していることから、原発がない埼玉県が再稼働を求めるからには最終処分場を県内に誘致する目論見があるのではないかとの懸念を抱く県民もいます。最終処分場についての見解をお伺いします。次のどちらかに○をつけて下さい。 1.埼玉県内に最終処分場を誘致してもよい、または検討すべき 2.いかなる放射線廃棄物も県内に持ち込むべきではない  理由(                              ) ○ご協力ありがとうございました。  次の連絡先にFAXで返信してください。よろしくお願いいたします。  FAX番号049-290-6604 白田まで ********** 選挙戦がスタートし時間がない中、回答をいただいた候補者の皆さんに感謝いたします。 回答を「到着順」に掲載いたします。 煩雑さを避けるため、質問文は簡略にします。正確な質問文は上記をお読みください。 敬称略にて失礼します。 原発に反対する議員を選ぼう!!

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