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テーマ:特亜(14)
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あの「長周新聞」まで山本太郎の「れいわ新選組」を支持している
http://www.maki-taro.net/archives/5151 2019年7月18日 日本共産党が所感派と国際派の内部分裂状態にあった1955年、当時、党本部から除名状態にあった福田正義さんが、地元下関に「独立、民主、平和、繁栄、民族文化の発展」の編集綱領をかかげて創刊した新聞である。 福田さんは1966年(僕が早稲田の学生だった頃)日本共産党から分裂。日本共産党(左派)と名乗った。そこで「長周新聞」は、日本共産党左派の事実上の準機関紙!と見られてていたが……。 福田さんが2001年後も、この新聞は「いかなる権威に対しても書けない記事は一行もない人民の言論機関」を標榜している。 「編集主幹」は亡くなった、まだ「福田さん」らしい。 この新聞がネットで「れいわ新選組」の主張を隅から隅まで、連載している。 Wikipedia 長周新聞は先述の通り日本共産党左派の準機関紙に近い状態であるため、他の地方紙とは一線を画しているといえる。「独立・民主・平和・繁栄をモットーとするリベラル系オピニオン紙」を標榜しており、現在の編集要領では「勤労人民の新聞として政党、政派や思想信条、職業にかかわりなく、正しい世論を代表し、日本社会の進歩発展のため、真実の報道につとめる」とある。公式サイトに「いかなる権威にも屈することのない人民の言論機関」「幾千万大衆と共に」と掲げているように、反権威主義、反資本主義で親市民運動の傾向が如実である。 主な論調は以下の通りである。 地元の下関市政を評価する記事は皆無に近い。特に元前下関市長江島潔については批判一辺倒で、その後の元市長の中尾友昭についても、江島の後継候補を破ったことこそ評価したものの、以後は江島時代同様に批判一辺倒である。 地元選出の内閣総理大臣・安倍晋三に対しては市政批判の材料として用いたりする事例もある一方で、安倍個人への批判は、さほど大きくない。 上関原子力発電所の建設計画には断固反対の姿勢を示し、現地に支局をおく。上関町では中国電力による様々な工作活動が展開されている、としている。 自民党以外の他の野党に関しても批判的であり、評価することは少ない。特に分裂元である日本共産党へは「日『共』修正主義集団」と呼ぶなど、批判を繰り返している。 現在では新自由主義打倒、反グローバリズムを唱えている。かつてはソ連帝国主義についても批判していた 2009-07-21 『長周新聞』なんて信用しちゃダメだよ https://kojitaken.hatenablog.com/entry/20090721/1248150520 2019-05-18 元号を政治団体名に冠した山本太郎を「日本共産党(左派)」系の『長周新聞』が応援する怪 https://kojitaken.hatenablog.com/entry/2019/05/18/070521 「日本共産党(左派)」は毛沢東を信奉する人たちが、中国共産党への批判を強める日本共産党に反対して党を割った(自分たちから出て行ったか追い出されたかは知らない)経緯があるからだ。私は毛沢東が大嫌いなので、そんな勢力に肩入れする気など「毛頭」起こらない。 なお、分派は日本共産党の「民主集中制」に違反するため、「日本共産党(左派)」は日本共産党と鋭く対立している。両者は「不倶戴天の敵」同士なのだ。『長周新聞』に言及する者は、この程度のことは最低限知っておかねばならない。 「元号はみんなのものだ」とは開いた口がふさがらない物言いだ。そもそも山本太郎は2013年10月31日に行われた秋の園遊会で当時の天皇だった明仁に「直訴」したり、皇居に向かって90度の角度で体を折り曲げたりなどと言語道断の振る舞いをした。山本太郎は右翼民族主義者そのものであって*2、間違ってもリベラルではない*3。経済政策では左派といえるが、政治思想右派と経済左派の組み合わせは、ナチスの看板であったところの「国家社会主義」に通じる。 2019-07-23 参院選で山本党が伸びた理由と共産・立民両党がなすべきこと https://kojitaken.hatenablog.com/entry/2019/07/23/091240 かつての自民党は「国民政党」などといわれていたが、現在ではあからさまなエスタブリッシュメント層のための「階級政党」だ。デヴィッド・ハーヴェイの定義に従えば*1、自民党は明白な「新自由主義政党」でもある。 一方、野党第一党の立憲民主党と、同党と同じルーツを持つ国民民主党は、中間層を主な支持基盤とする政党だ。これら旧民主党系政党には、ことに「団塊の世代」からの支持が多い。旧民主系は、高度成長時代の恩恵を受けた中間層に支えられた政党であるともいえる。 しかし、近年の格差の拡大、もっとはっきりいえば「階級社会化」は、旧民主党系の支持層からはみ出す人々を多く生み出した。旧民主党系の政党は、もはやこれらの人々のニーズを満たす政党ではなくなってきた。2000年代にはまだ現在ほど階級社会化が進んでいなかったことと、小沢一郎に対するカリスマ渇望の2つの要因が相俟って民主党への政権交代が実現したが、それも民主党政権が成果をあげられなかったばかりか小沢・反小沢双方が醜い党内抗争に明け暮れたために、人々から見放された。 自民党は中間層から「下」の階級に落ちた人々、あるいは最初から「下」の階級にいる人々のニーズを満たす政党では全くないが、衰退社会においては過去の栄光にすがる人々が多く発生するという人間社会の習性を利用して権力を維持し続けている。 しかし、そのような自民党に幻想を抱く人々ばかりではない。自民党の正体を見抜いている人々は多いが、かといって、たとえば派遣労働者など、橋本健二がいうところの「アンダークラス」の人々は、旧民主系からももはや疎外されている。 自民からも旧民主系からも疎外された人々の受け皿として、山本党が支持を集めたのだ。 もちろん以前からそのような人々の受け皿として共産党がある。だが、最近の共産党は「野党共闘」に入り込んで自らも右傾化し、大阪ダブル選挙で自民に抱きついてかえって維新に勢いをつけてしまうなど失点が多い。だから、階級社会化して自民からも旧民主系からも疎外された人々の受け皿になり切れず、また日本社会に昔からある共産党への忌避感情が今なお残存していることもあって、山本党が伸びた。
最終更新日
2019.09.26 10:10:06
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