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今日は夜7時過ぎにパスタが食べたい!という私のお願いに、近所にある近くのファミリーレストランへ家族で夕食にいった。そこはとても安いチェーン店で、中へ入ると10代、20代のカップルや友だち同士で来ている人たちでいっぱい。私達はちょっと浮いてる?? そしてベビーカーで来店した私達は一番奥の席へ案内してもらったのだが、隣のテーブルには小学生か中学生の男の子達9人くらいのグループが占領していた。「やっぱりここって安いから、あんなに若い子たちも友だち同士できちゃうんだね~。さぁいっぱい食べよう!」なんて話ながらオーダーを待っていると、男の子達の中のひとりが娘を見て「かわいい!何歳ですか?」と聞いてきた。「5ヶ月だよ。」というと別の男の子が私の並びに移ってきて、娘を見て手をふったりあやしだした。その男の子は私達が食事中もず~っとその席に居て私は横目でその子をちらみをしながら『この年代の男の子達って赤ちゃんに興味あるんだー。へ~。』と意外だなぁと思っていた。その子に年を聞くと、中学生で、1、2、3年生のグループで来ているそうだ。男の子って年令とか関係なく皆で仲良くできていいなぁ。女の子、少なくとも私の経験では中学生になったら先輩後輩で急に線引きができて、先輩が通ると見えなくなるまで礼をくりかえしたり、おうむのように「おはようございます!おはようございます!」なんてくり返したり、ちょっと異常だった。私は中学時代はあんまり良い思いではないし、思春期真只中をそういうことを無理矢理させられる環境で過ごしたので思い出すと暗くなる...
で、おばさんは彼らがどんな話をしているのかしらぁ?とずっと耳がダンボでした。「お前の好きなやつってさ....」なんて話になると、来た来た来た!と興味津々。でもだいたいは他愛もないことを話していたように思え、『この年頃の女の子の集団だったらきっと男の子の話しばっかりだよな。やっぱり男の子って幼いなぁ』なんて思っていました。でもあのくらいの男の子達って、大人と子供の中間で、超かわいい!(>◇< ) 彼らが隣に居る間、なんらかの状態で娘は男の子達にずっと御機嫌をとられていて、ときに笑いかえしたり、ときにあさっての方向をぽ~っとみたり、と超マイペースでおとなしくしていました。 いよいよ彼らが帰る時、残りの男の子達も娘に気付き、口々に「かわぃぃ~!」「うわ、かわい!」とか「肌がつるつる」「ちっちゃい足!足じゃないみたい!」と言いながらまるで握手会のように娘の横に列をつくり、全員が全員娘の顔やら足やらを触って「ばいばい~」とにこやかに去っていきました。それを見た夫はとりあえずは笑顔で対応していたけれど、なんかいつもとちが~う!と私は感じていました。 まるで心の中は( ̄~ ̄)こんな感じ。。。。それを見てわたしは『はは~ん、これはもしや娘に対する父親の心境?』と思い、「ねぇねぇ、A(娘)ってもてるねー。どうする?こんなちっちゃいうちから9人もの男の子が寄ってきちゃってさ。ティーンネ-ジャーになったらどうなっちゃうんだろうね~」ヽ(´▽`)/と明る~く振ると夫、無言...(;-_-)=3 プププププ.....すっかり父親ですね~。ほんとこれから先のことを考えると超心配性のお父さんになりそうです。私はといえば、思春期に入りかけのあの年の男の子達が赤ちゃんを見て素直に「かわいい!」と言って近付いてきてくれたり話しかけてくれたりしたことに純粋に感動していたのですが。父と娘の関係。以外と複雑なり。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.05.11 22:58:00
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