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今日は私の誕生日。むかしのようにわくわくどきどきすることなんてな~んにもないけれど、、、、やっぱり特別な日ですよね。うちのだんなはイベントにめっちゃ弱くって、誕生日、結婚記念日、クリスマスも私が準備しなければ本人からは何もしない。そう言う私もかなり忘れっぽいので今年の結婚記念日は気付いたら過ぎてたし。(´ω`)
要は一緒に住んでいるのになぜいちいちイベントごとに盛り上がらにゃいかんのだ?って思っているらしい。昔はナイジェリアからB5サイズの中途半端にでっかいカードとか送ってくれたのにね。それにしてもあのサイズといい、派手派手な花のプリントといいアフリカ特有のカードなのか?原産地が気になるところだ。 去年も私の誕生日は忘れられていたのでちょっとすねて喧嘩になった覚えがあるので、今年は一言も触れずに覚えているかどうか見てみようと思っていた。先日サッカーの日本対北朝鮮戦が6月8日にあるというニュースを聞いていた夫、「あれ~?8日ってハ二-の誕生日だっけ?」「そうだよ。」「あららら~、お金ないよー、何もあげられないよー」(別にくれとか言ってないじゃん!そういうこと最初にいうなよι(◎д◎)ノ )ムスッ。 この会話がたしか3日前、そして今朝起きてもおめでとうも何も言ってくれないので、出がけに「今日ってさー日本対北朝鮮だよ(=私の誕生日)。」「そうだね。見なきゃ。」←思い出さない。「日本対北朝鮮だよ(=私の誕生日)。」「うん、一緒に見ようね。」←思い出さない。「日本対北朝鮮だよ(=私の誕生日)。」「...見るよ、見るよ~」←思い出さない。こうして何ごともなかったかのように夫にとっての私の誕生日は終わるのだ。 対照的にうれしかったこと。朝母からメールが。『誕生日おめでとうさん。厄年だから余り無理しないで優しい気持ちでAを育ててやってね。今度買い物へ皆で行こうよ。お姉ちゃんとも相談し、ちかいうちにね。母』 母はいわゆる肝っ玉母ちゃんタイプ。子供の頃も子供に優しい言葉をかけて励ますというよりはむしろ、ああしなさい、こうしなさい、もっとしっかりやりなさいと口うるさく言われてきた。だから私はほめられた記憶もないし、「やさしいお母さん」として甘えたこともない。反発することが多かったと思う。特に夫と出会ってから結婚するまでの10年くらいは母とはかなり距離のある関係だった。そんな母から娘を「優しい気持ちで育ててね」なんて言われるのはなんだか不思議だ。でもこれを読んでとっても心がとっても温かくなった。母との距離が娘が生まれてから少しずつ縮まりつつある。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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