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2007.05.28
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カテゴリ:カテゴリ未分類
さて夜の中国のお話です。
今回は私たち一行は客としての立場で中国へ行ったため、先の豪華な食事に引き続き、接待は夕食後にも続いてゆきました。これが、、、なかなかくたびれました。
2晩連続でカラオケ。それも中国風カラオケボックス。入った部屋がなぜか異様に広い。実は”ダンス”ができるように広く作ってあるんだそうです。こちらの人はテレサテンを歌いながらチークとかしちゃうんですねぇ(汗)。
日本語の曲もかなりあったのですが、案の定演歌ばかり。選曲ボタンを操作して探せども探せども1~4文字の曲目ばかり。「北の宿」「北酒場」「つぐない」「昴」など渋い。例外に「スーダラ節」もあった。どれも歌う気もしないし、そもそも演歌はほとんど分からない。67才二人組は意外と上手で、かなり熱唱していました。その陰に隠れて歌わないで済んだ私はラッキーと言えばラッキー。
でも最後に。。。。。はずかしながら「ビューティフルサンデー」を現地の人と一緒に歌わされてしまいました。あ、もちろんこの歌が流行ったころは子どもでしたよ、私。
カラオケの選曲はどうでも良いのですが、驚いたのはこのカラオケ、ホステスならぬ女の子が男性客に付くことなんです!どやどやと店に私たち一行が入り、着席するやいなや20才くらいの若い女の子達が一列に並んで部屋に入ってきました。先頭には黒で固めたミニスカートのお姉さんが手にトランシーバーを持ち、彼女たちを誘導しています。そして長いすに座っている私たちの目の前に10名くらいの女子を整列させ、「○×△★※△(さぁ、どれでも好きなのを選んでね!」と言うではありませんか。女子は皆黒のパンツとブラを身につけ、そのうえにシースルーの短い衣装をつけていて、おへそは透けて見えるようになっています。このヘソチラがかなりいやらしい。しかし女子の顔を見ると、みんなとても幼くて、しかも体型はやせ形なので、いやらしさは50%くらいといったところでしょうか。男性客にまじって品定めをしてしまいましたよ。これも接待の一部なのか?ちょっとショッキングでした。これにオカマやおばさんや、おデブちゃんがまじっていたらもう少し笑えたんだろうけれど。相手先の社長さんは、すかさず胸の大きな女子を選んでいましたが、うちの会社の人たちは社長さんが選んだ女子をとりあえずという感じでとなりに座らせていました。本来は楽しくおしゃべるで盛り上げる役のホステスさんですが、笑っちゃうことに、彼女たちは中国語しかしゃべれない。私たちは英語と日本語だけ。だから女子との会話はほとんどなし。ただただ座っているだけなんです。こんな接待もありなのか?こういう不思議な空間にいる自分がおかしくて、ときおり歌ったり、乾杯の音頭をとっている(もち中国語だけで)彼女たちを横目で盗み見して楽しんでいました。それにしても本当に若いのですよ。顔には幼さが残り、一列に並んで品定めされていた瞬間もちょっと恥じらっている様子だったし。皆20才過ぎているのかしら?お酒飲めるのかしら?あとから聞いた話では、指名されて隣に座ると日本円で1500円くらいの収入になるんだそうです。その後お持ち帰りもありなんだそうですよ。
彼女たちが工場などで仕事をした場合の平均月収が5000円から6000円くらいなので、こういう道に入ってしまったら普通に工場でお仕事なんかできないよねぇ。
でも同じ女性の私としては、フツーの同年代の子達と同じような楽しみとか、平凡な女性としての幸せとか、地道でも汗水流して働く労働の尊さとか、っていうのも彼女たちに知ってもらいたいなぁなどとおせっかいにも思ってしまいました。それほど彼女たちは幼くはかなげ見えたんです。
「今夜は早く寝たいから。」とやんわりとお誘いを断ったはずが、何故か2晩目も同じカラオケに連れて行かれ、前半戦は目はうつろ、ただ座っているだけでした。昼間は暑いしスケジュールもハードだったので、ひとり静かに部屋で横になっていたかったよー。疲れた私たちとは裏腹に現地の方は皆元気です。酒もよく飲みます。非常に強い。
そして再び女子隊列の登場です。黒服を先頭にザッザッザッと部屋に入ってきました。しかし今回は向こうの社長さん、気に入った女の子がいなかったのか、最初の隊列を退散させてしまいました。まもなく第2隊がやってきました。これも退散。やっぱり社長は胸の大きな子がねらいのようです。このエロさが、78才を過ぎても元気でいられる秘訣なのか?あまりにも元気すぎて、彼の歌う歌はどれも気合いが入りすぎていて、拳をふりながら軍歌のようになっていました。第3隊はTシャツとミニスカートで入ってきました。衣装に多少のバリエーションがあるようです。昨日テーブルに座った女の子がいると、なんだか親近感が沸いちゃったりしてね。
そのうち誰がはじめたのか、テーブルではさいころを使った中国式のゲームが流行だし、何組かに別れて白熱しています。『ここはカラオケじゃん、歌を歌わないなら帰ろうよ!帰って寝ようよ!』と朦朧とした私の心の叫びは届くこともなく、中国の夜はふけてゆくのでした。





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Last updated  2007.05.28 16:58:17
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