最近我家ではAちゃんが主導でよく保育園ごっこをします。大小様々なバッグをいくつも腕や肩からかけたAが、沢山の人形を腕に抱きながら「ママ先生、おはようございます。」と夕飯の支度で包丁を握っている私の背後に"保育園に子供を預けにくる親"という設定でいきなり登場し、保育園ごっこがはじまります。子供達(ぬいぐるみ)を私の元に下ろしたAは、廊下へ行き、廊下の壁に向かってタイピングのような動作をして(会社でパソコンを叩いているらしい)また部屋に戻ってきます。「ただいま~、迎えに来たよ。子供達はどうでしたか?」と本物さながらに仕事を終えたお母さんとして子供達を迎えに来ます。またある時は保育園の先生になりきって、ぬいぐるみ達をだっこして「お母さん、早く(仕事へ)行って下さい!!」とどうやら"泣き叫ぶ園児の母親を仕事へ送りだす先生"という設定の名演技を見せてくれます(爆)。生徒(私とベイビーちゃん)の前で本の朗読(本当のストーリーからだんだん脱線して作り話へと変わっていく...
)や、生徒達の前に立ってはなしかける先生になります。
Aちゃんとベイビ
ーちゃんの保育園では行事が盛り沢山。○○集会というのがよくあります。例えば毎月その月のお誕生日のお友達を祝う「お誕生会」、ひな祭りには「ひな祭り集会」、七夕には「七夕集会」。先週末またいきなり先生になったAは「みなさぁ~ん、今日は、ちょんまげ集会です♪」とウキウキなムードで話しかけてきました。へっ?ちょんまげ集会って?!?! 意味を聞くとニコニコと笑顔&無言のAちゃん。母は理解に苦しむ...どうやらAちゃん、ベイビーちゃん、ママの3人が髪の毛をたまたま1本のゴムで結んでいたのでそれを「ちょんまげ」としたらしいです。「ちょんまげ集会」という音がなんとも斬新かつキャッチ-だったので母はとても気に入ってしまいました♪いっそ皆でまげでも結って正真正銘のちょんまげ集会を試みるか?
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう