2月14日はバレンタインデーである。しかしそんなことは私には全然関係ない。何年間も恋愛とは無縁だからだ。そう、私はそういう孤独な男なのだ。
「彼女欲しい!」と思ったときも勿論あった。特に大学のキャンパスの中で、イチャイチャしたり、おしゃべりしたりしているカップルを見ていると、不愉快な気分になる(ていうか、自分が努力しないだけだろ)。
昨年末、とあるチャットルームで、恋愛の成功の秘訣について「(他人に好かれるには)自分が変わらなくちゃダメ」「考え方を変えるとか」「相手に合わせること」と教えられた。しかし私は正直言って頑固だ。若いくせに頑固で、簡単に考え方を変えないのだ。この体質はおそらく変わらないかもしれない。
そもそもバレンタインデーというイベントは、とあるチョコレート会社が勝手に作った記念日だそうだ。それに最近のアンケートでは、約70%の女性が「バレンタインデーは必要ない」と考えているそうだ。男である私も「必ずしもバレンタインデーは必要ない」と思っている。自分にとっては、女性からチョコをプレゼントされるというのは、無縁なものだからだ。
とあるマンガの中で、日付が変わる直前までチョコを待つという切ないことをしている男性がいる。もう呆れたものも言えない。
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