2007/02/22(木)17:02
御殿場線・乗車記(その1)
御殿場線といえば、新松田駅で小田急線から乗り換えることが出来る。しかしいずれにせよ最大の特色は、神奈川県内なのにスイカが使えない、そしてJR東海の広告がずらりと並ぶ。まさしく御殿場線は、神奈川県の西端にあるJR東海・在来線の首都圏への出張所といっていいかもしれない。
私は昨年3月、初めて御殿場線を利用した。松田から国府津までの間だったが、結構な人が利用していたのに驚いた。
詳しくは、 神奈川県西部・鉄道トリップ(昨年3月25日の日記)を参照。
前置きが長くなってしまった。閑話休題。
今朝9時過ぎに自宅を出た私。今回向かう先は、その御殿場線である。しかし1年前のとは逆方向の、御殿場・裾野・沼津方面(つまり富士山のふもと)へと向かう。早速、銀行でお金を下ろして小田急線・新松田までの切符を買う。
私が乗り込んだのは急行列車(前6両:3000系、後4両:5000系)。しかし新宿とは逆方向に向かっているにも関わらず、新百合ヶ丘・町田と西に進むにつれて、だんだん車内が混雑してくる。まあ町田とか厚木とかで働く人も結構いるからだろう。そして列車が本厚木から1つ先の、愛甲石田に到着した途端、すごい数の乗客が下車していった。
一体、愛甲石田駅の周辺には何があるのか?厚木市役所の出張所か?大企業の工場か?はたまた有名な学校でもあるのか?
新松田には10:28着。ここで御殿場線に乗り換えることになるが、次に乗る列車までまだ時間があったので、駅前をウロウロした。(続く)