ロシアでエリツィン前大統領が亡くなった。
私も今朝(24日)、このニュースを聞いたとき、やや信じられないような気がした。
エリツィン氏といえば、私が小・中学生だった頃によく聞いた人物だった。
当時の私には、世界一でかい国・ロシアの大統領として辣腕をふるっていた、というイメージがあった。
そのエリツィン氏が'99年大晦日に突然大統領を辞任。政治の表舞台から姿を消した。
それからあまりテレビの前に登場することはなかったと思う。
しかしついに先日、老衰で亡くなられた。
時代の波というのは冷酷なものだ。このブログでこんなことを言うのは何回目だろうか?
今や彼と仲良し関係だったとされる、橋本龍太郎氏もこの世にはいない。
不謹慎かもしれないが、私が小学生のときから、著名人として認知した人がどんどんこの世から去っていくのは、時代が変わっていくという実感を感じる。
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