27日に行われたF1・モナコGP決勝。
モナコはいつも特別な感じのするGPなので、とてもわくわくする。
そして幅の狭い、オーバーテイクのしにくいコースも、レースを盛り上げてくれるに違いない!
まず予選は、マクラーレンの2人が圧倒。アロンソがPP。ハミルトンが2位グリッド。タイムの差も少ない。以下、マッサ、フィジケラ、ロズベルグ、ウェーバー、ハイドフェルド、クビサ、バリチェロ、バトンの順。
スーパーアグリの2人はともに第1ステージで脱落。デビッドソン17番手。佐藤琢磨21番手。ホンダは今季初めて最終ステージ進出を果たした。(時期が)遅すぎるぞ…。
決勝でもマクラーレンの2台が圧倒した。まるで3年前までのフェラーリみたいに。他のマシンをどんどん引き離して逃げ切る作戦のようだ。しかしよく見てみるともっと凄かった!
アロンソVSハミルトン、チームメイトバトル!2台とも離れずにガチンコ勝負。「ミスしたほうが負け!」という状態になった。まるでセナVSプロストのバトルのようにも見えたのは気のせいだろうか?
そしてラスト数周、ハミルトンがミスをしたように見えた。それまでアロンソとの差が1秒ちょっとだったのが、2秒以上に開いた。
その後、2台は4位フィジケラまでを周回遅れにして、ファイナルラップに突入!そしてアロンソがそのまま逃げ切り、モナコ2連覇!ハミルトンともポイントで並んだ。
優勝:アロンソ
2位:ハミルトン(開幕5戦連続表彰台)
3位:マッサ
4位:フィジケラ(以下周回遅れ)
5位:クビサ
6位:ハイドフェルド
7位:ブルツ
8位:ライコネン
スーパーアグリの2台は17位、18位で完走した。
やはり今年は、このままマクラーレンが独走してしまうのか?
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Last updated
May 28, 2007 08:49:28 PM
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