いよいよ今日、パ・リーグの公式戦が始まった。しかしなぜ3月20日開幕なのか。2008年と同じ開幕日ではないか。2008年には北京オリンピックがあったからまだ分かるが、今年はなぜこのような日程となったのか、理解に苦しむ。3月26日にセパ両リーグ同時開幕でもよかったはずである。
話を元に戻そう。今日は教員採用試験の予備校に行かなければならなかったので、試合の様子が分からなかった。
帰宅したのは午後3時半。Jスポーツでまだ試合中継が続いていたのですぐにチャンネルを切り替えた。
オリックスVS
楽天(大阪ドーム)
オリックスは10年ぶりとなる本拠地でのシーズン開幕である。2008年に大石監督の下で2位になったからである。
オリックスのスタメンは以下の通り。
-スタメン-
(中)坂口
(右)赤田
(二)後藤
(指)北川
(三)ラロッカ
(一)T-岡田
(左)下山
(捕)日高
(遊)大引
(投)金子
考えてみたら、カブレラがスタメンにいなかったのは意外だった。代わりに北川が4番にいたのも驚きだったが。
楽天の先発投手は岩隈。試合は投手戦となった。試合が動いたのは3回ウラ。一死三塁の場面で大引がタイムリーヒット!これが
オリックス唯一の得点となった。
だが、スポーツは気が緩んだら負けである。その心配をよそに金子は9回表まで
楽天打線を抑えた。私が考える最大のハイライトは9回表、最後の守備。
楽天は草野が出塁すると、代走・内村となった。内村は俊足なので走られると同点のピンチだ。
その時、次の打者・聖沢を内野ゴロ、ダブルプレーにしとめたのが大きかった。そして金子は最後の打者を打たせて取り、試合終了!
E 000000000 0
Bs 00100000X 1
勝:金子
敗:岩隈
金子は開幕戦での白星を完封で飾った。
合併球団として6年目のシーズン、幸先のいいスタートである!