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テーマ:アニメあれこれ(25370)
カテゴリ:アニメ
今日は第48話。キングジコチュー戦の後編はオープニングからいきなり衝撃の展開だった。
キングジコチューに乗っ取られた身体には、まだ王様の心が残っていると確信したキュアハート。彼女はキングジコチューの心臓に取り込まれた王様を救出するため、自らがキングジコチューの体内に入り込むことを決心したのだった。 キュアエース「出来るのですか、本当にそんなことが?」 キュアハート「出来る!あたしを誰だと思ってるの?・・・大貝第一中学・生徒会長、相田マナよ!!」 最終回目前で、壮大な正体ばらしをみんなの前でやってのけた!(テレビ中継されているという設定です)私にとしては、最後まで正体を隠し通して欲しかったのだが・・・。ちなみにプリキュアの正体ばらしについて調べたところ、「フレッシュプリキュア」で前例があったそうだ。 テレビの前の一同「ええええ~~~~っ!!」 でも正体バレで逆にみんなはホッとしているような様子だった。学校や街中から応援の声が次々と出てきた。でもありすの父やセバスチャンといったオヤジ達が「プリキュアーーーッ!!」と声援を送るのは新鮮というかシュールというか・・・。いずれにしても、この世界の全てを愛するみんなの声がプリキュアに届いたのだった。 ・レジーナ、遂に本当にプリキュア側につく。 キングジコチューに挑む前に中ボスとザコキャラに囲まれたキュアハート達。そこでザコキャラを一気に浄化。レジーナが持っているミラクルドラゴングレイブとエースミラーフラッシュとの合体技が見られたことで、レジーナが遂にプリキュア側について光落ちしたことを印象付けられた。前回の最後でその兆候はあったが、ついに悪の洗脳は解かれたように見えた。 その途端、レジーナが捕まってしまった! マーモ「あらあら、何様のつもりかしら?」 ベール「キングジコチュー様の娘と思い、媚び諂(へつら)ってきたが、それも今日でお終いだ!」 その時、レジーナのピンチを救ったのはキュアロゼッタだった。ロゼッタウォールでマーモ、ベールを遠くへ吹き飛ばしてしまった。レジーナは絶対に中ボスサイドには渡さない!という強い意志の表れのように見えた。 ・ランスが超巨大化!! 他の妖精のみんなは驚いたが、これはキュアロゼッタが生み出した技。 ランス「びっくりでランス~」 他3匹「いるし!」 でもランスは普通サイズのままだったのが半分笑えた。 さあ、かかって行くぞ!相撲じゃないんだから・・・。とにかくキングジコチューが巨大ランスをがぶりついているところの隙をついて、キュアハート達はキングジコチューの体内へ! 「スターウォーズ」エピソード6のデススター突入のシーンを思い出したのは私だけか? ・心臓の部屋にて。 取り込まれた王様を救出するために、キュアハート、キュアエース、レジーナが心臓の部屋に辿り着いた。そこには、心臓を守る近衛兵(?)がいた。どうやらキングジコチューの身体を形成する細胞らしい。 ジコチュー細胞「国王は、王女を病から助けるために魂を、プシュケーを闇に捧げたんだ。貴様が何度呼びかけようと二度と目を覚ますことは無い!!」 それでもキュアハートは、国王の「人を愛する心」を信じ続けた。 その時である!心臓から国王の愛の鼓動が聞こえたのだ。黒い心臓が一気にピンク色になった。 国王「私の家族に・・・手を出すな・・・」 ジコチュー細胞「ふっ、笑わせるな。貴様が娘の命を救いたいとわがままを言わなければ、トランプ王国の国民達は平和に暮らせていた。王でありながらどこまでも家族に拘る貴様は、この世で一番自己中な人間!全ては自分のためではないか!」 娘一人を守るために国をメチャクチャにした。確かに悪役にも筋が通るところがあるかもしれないけど、人間としては感情が全くこもっていない。それって少し冷たいのではないか? キュアハート「違うよ。親が子どもを助けたいと思うのは当たり前じゃない。そんなの、自己中でも何でも無いよ。家族ってね、凄いんだよ。どんなに落ち込んでる時も、励まし合ってキュンキュンできる。だからね、あたしは、レジーナと亜久里ちゃん、アイちゃんをもう一度お父さんと会わせてあげたい。そのためならこの命が燃え尽きるまで、あたしは絶対に、諦めない!何故ならあたしは、漲る愛・キュアハートだから!」 そんな国王のわがままをトランプ王国の国民が許すだろうか?その時、ジコチュー細胞にとどめの一撃!誰だ!? キュアソード「愛に罪は無い!悪いのは、人を愛する心を利用した、あなた達よ!!」 第1話でキュアソードによるオープニングから始まって、最終決戦でキュアソードがジコチュー細胞を消滅させた。なんか因縁みたいなものを感じたことも相まって・・・、 最高にキュアソードがかっこ良く見えた。 そして、キュアエース、レジーナ、アイちゃんが一体となり、王女様として国王と再会。その直後、キングジコチューの巨大な身体は消滅。もうクライマックスだよ。 ジョー「プリキュアが、キングジコチューのハートに火を点けたんですよ!」 ・エンディングにて。真のラスボスが降臨。 マナとレジーナが抱き合った。六花とありすは親と再会できてホッとしていた。まこぴー、亜久里は国王を救出できて満足な笑顔。大団円!・・・と思いきや。 ベール「バカめ。闇は永遠に消え去ることは無い。キングジコチュー様、1万年の時を経て蘇ったあなたが随分みすぼらしい姿になってしまいましたね。ですが、ご安心下さい。あなたの意思はこの私が受け継ぎます。これで俺はナンバー1。人間界もトランプ王国も全ての世界はこの、俺のものだ!!」 なんと、ベールが「みすぼらしい姿」になったキングジコチューの魂を飲み込んだ。真のラスボスは、ベールだった! 次回はいよいよ最終回(第49話)。あなたに届け、my sweet Heart!
Last updated
Jan 19, 2014 10:05:40 PM
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