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2024/04/20(土)04:38

時代は完全にコロナ明け!子どもたちの笑顔も、飲み会の様子も、コロナ前の状態に戻ってきた!

日常生活(238)

4月10日(水)、北九州市内の公立中学校(62校)で入学式がありました。11日には、生徒会主催の対面式(新入生歓迎会)がありました。これで2024年の学校生活の仲間が全学年揃いました。  今回の新入生では、コロナ対策としてのマスクを着用している生徒がかなり少なくなりました。私の印象だと、着用:非着用が5:5の割合です。男子は結構高い割合で外しているけど、女子はまだまだ着けている人が多いと感じています。それでも、私は教師として、子どもたちの笑顔を多く見れるだけで大変うれしく思っています。  一方、入学式から数日後、人事異動によって離任・着任された先生方が参加されて、歓送迎会が行われました。久しぶりにお会いする先生もおり、話が盛り上がりました。  私はこの一連の流れを見て、「日本は、コロナ禍はほぼ終わった」と思いました。また、「政府は『コロナ明け』を宣言してもいいのに」とも思いました。でも「マスク着用は『個人の判断』」と、政府が責任を回避しようとする姿勢を見て、私は失望を通り越してうんざりしています。私はコロナ禍を通して、「政府は一般の働く人々や子どもたちには非常に冷たくあたるくせに、永田町や霞が関には甘い」という印象が定着してしまいました。結果的に、政府(そしてその象徴たる東京)への不信感が非常に高まった4年間になりました。  まさか政府は、「もし『コロナ明け』を宣言した後、また感染症が大流行したら誰が責任を取るのか(本当は誰も責任を取りたくない)」とも考えているのでしょうか。

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