錦本店　速報！錦の酒。

２０１０年　秋　ひやおろし

２０１０年　秋ひやおろし

米鶴　呑み切り限定酒　「すこだま」

　　　　　　　　　　　　米鶴　　　　呑切り限定酒　　　　　　　　　　　　　７月３日発売【山形】「まほろばの里」の蔵元で一番旨い酒を見つけてきました！【すこだま】とは・・・東北の言葉で『しこたま』『とっても』『すごい』などの意味です。「すこだまうめぇさけ」＝「とってもおいしいおさけ」と言う事ですね。６月８日。山形の米鶴酒造に行ってきました。毎年この時期に行われる「呑切り（のみきり）」に参加するためです。「呑切り」とは、春先に搾られたお酒の状態をチェックすることで、蔵元の当主や杜氏はもちろん国税局の鑑定官まで招く所もあり普通はなかなか立ち会う事が出来ないものです。※「呑切り」の由来は『呑み口を切る』からきています。この「呑切り」の日に合わせて米鶴酒造には山形・宮城をはじめとする東北各地から３６社の酒販店が集結します。「呑切り」にによって準備されたお酒を３６社の酒販店が厳正に利き酒を行い『今、一番旨い酒』を選び出し限定商品として発売しようということです。選定から決定までを、是非ご覧下さい。みんなかなり本気です。旨い酒が選ばれました。豊かな自然米鶴酒造の裏手に広がる田んぼと畑と山です。ま、表も横も田んぼと山しかない所です。そんな自然豊かな環境で米鶴のお酒は造られています。米の栽培も行っています。１２代目梅津社長今年も全国新酒鑑評会では金賞を受賞しました。雪国らしい柔らかで素直な香味の日本酒造りに務めています。第一次選考さて、ここからが本番。原料米などのデータは一切非公開で並べられた７種類の純米酒。これを、一つずつ神経を研ぎ澄まして利き酒を行います。約５０名が一斉に真剣に取り組みます。投票です。私は「２番」を選びました。夏に飲んでもらうお酒ですので、スッキリと爽やかさのあるタイプをイメージして、利き酒をしてみました。どれも甲乙つけがたい味わいでしたが、「これしかない、２番！」と自信をもっての投票です。ドキドキします。第一次結果ここで７種類から３種類に絞り込まれます。票数の多い上位３つのお酒が第二次選考に進みます。先ほど選んだ「２番」は上位に入ったでしょうか？アリマシタ。僅差の２位です。せっかくですから自分の選んだ酒が限定酒となってほしいものです。第二次選考さぁ、ここからが本番です。先ほど勝ち残った３種のお酒がＡ～Ｃに分けられます。どれが先ほどの何番かは今回も非公開です。ここでプロとしての力量が問われます。先ほど選んだ「２番」がＡ～Ｃのどれなのかを味極（見極）めるのです。ちなみに私の利き酒による予想ではＡ→６番　　Ｂ→２番　　Ｃ→４番となりました。決戦投票！もちろん「Ｂ」に投票します。錦本店のメンツに懸けても予想をはずすわけにはいきませんし、「Ｂ」が旨いと思ったのですから。※ちなみに去年はここではずしました・・・きたっ！｢Ｂ｣に決定ですいよいよ開票。「Ｂ」の票がぐんぐん伸びてダントツトップ限定酒の決定です。ここでようやくホッとします。やっぱり自分が旨いと思ったお酒だからこそ、自信をもってお客様にお薦めできるというものです。須貝杜氏に聞きました今年の原料米となった米はまずまずの出来で、良く味ののった酒質に仕上がったそうです。出来上がったお酒は「味が有るけどキレが良い」そんなタイプです。今回選ばれたお酒については、今飲んで一番良い状態のものを選んでいただけました。とのことでした。米鶴「すこだま」　純米吟醸生原酒原料米　／亀の尾精米歩合／６０％日本酒度／＋２酸度　　　／１．９720ml　　／１，５７５円◆限定品◆

平成22年7月6日開催決定！「七本鎗の会」

平成22年7月6日開催決定！「七本鎗を楽しむ会」今回は、滋賀県の冨田酒造より冨田泰伸さんをお招きして、楽しむ会を開催いたします。錦本店では、すっかり人気の銘柄となった「七本鎗」を醸す蔵元さんです。泰伸さんは、造りはもちろん原料米造りにも関わり、こだわりの酒造りを行っています。自身で営業もこなし、各種イベントにも精力的に参加する泰伸さんの活躍で、名実共に人気の蔵元となりました。蔵元を囲んで、蔵元の酒造りへのこだわりや、七本鎗の美味しい飲み方や楽しみ方など、蔵元の話に耳を傾けながら鳥心の季節のお料理とともに味わってみてはいかがでしょう。＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝　　　　　　　記開催日／平成２２年７月６日（火）時　間／１９：００～２１：００会　場／酒の穴鳥心（錦本店隣）会　費／５，０００円（予約制）定　員／２０名　お問合せは「錦本店」まで　　　TEL０２２－２２４－１４１１＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

２１ＢＹ　新酒しぼりたて試飲会　結果発表！

1月２３日(土)に鳥心で開催した【新酒しぼりたて利き比べ会】1月３０日(土)に錦本店で開催した【新酒しぼりたて試飲会】上記ふたつのイベントで投票された「うまいっ！」と思ったお酒の投票結果です。約６０名のお客様が約２０種類のお酒を利き酒。酒質データなどの事前情報を非公開、しかもブラインドで利き酒をしてもらい、純粋に「うまいっ！」と思ったお酒ＴＯＰ３を投票。その集計結果となります。この結果は今回のお客様方の｢好み｣によるものです。お酒の出来を判断するものではございません。　　ブラインドテイスティング【一般部門】第1位　陸奥八仙　純米吟醸無濾過生原酒すっかり人気物の陸奥八仙。｢香り｣｢味わい｣｢キレ｣、三拍子揃ってます。第２位　信濃鶴　純米無濾過生原酒やはり上位入選の信濃鶴。相変わらずの人気です。２月中旬再入荷！第３位　乾坤一「冬華」　純米吟醸無濾過生原当店一押しの宮城県産酒。宮城県産ササニシキで醸した限定品です。【プロ部門】第１位　乾坤一「冬華」　純米吟醸無濾過生原当店一押しの宮城県産酒。宮城県産ササニシキで醸した限定品です。第２位　花陽浴　純米吟醸無濾過生原酒特徴的な香りが魅力。小さな蔵元ですが、確実に評価が高まっています。第３位　陸奥八仙　純米吟醸無濾過生原酒すっかり人気物の陸奥八仙。｢香り｣｢味わい｣｢キレ｣、三拍子揃ってます。第３位　七本鎗　純米無濾過生原酒うすにごりうすにごりの豊かな風味が好印象。確かな味のお酒を醸します。今後要チェックです。この結果は今回のお客様方の｢好み｣によるものです。お酒の出来を判断するものではございません。

利き比べ会 結果発表！

６月２０日(土)に酒の穴鳥心（錦本店隣）で開催された【夏の生酒利き比べ会】で投票された「うまいっ！」と思ったお酒の投票結果です。約３０名のお客様が１６種類のお酒を利き酒。酒質データなどの事前情報を非公開で、銘柄のみの利き酒をしてもらい、純粋に「うまいっ！」と思ったお酒ＴＯＰ３を投票。その集計結果です。第１位　信濃鶴　純米無濾過生原酒やっぱり錦本店イチオシの信濃鶴は「うまい」ということですね。信濃鶴がランクインしてくれると、なんか「ホっ」とします。第２位　雅山流　「葉月」純米吟醸無濾過生酒さすが雅山流です。こういった会の時には必ずランクインしてきます。人気・実力ともに確立していますね。第３位　風が吹く　純米吟醸生酒（赤ラベル）まだまだ無名の小さな蔵元です。しかし多くのお客様に評価される「うまい」お酒を造っています。上記３銘柄好評発売中です！今回の利き比べ会で投票していただいた集計結果を見てみると、香り系のお酒が上位に入っている傾向が見られました。参加されたお客様の年齢層が若かったのと、女性の方が比較的多かったのが影響しているのでしょうか。「錦本店」「酒の穴 鳥心」では、このような利き酒を年３回開催しております。★しぼりたて（２月）★夏の生酒（６月）★ひやおろし（９月）興味のある方は、是非、お気軽にご参加ください。次回は、ひやおろし（９月）です。

夏の生酒　利き比べ会開催！

6月20日(土)開催です。キリっと冷やして美味しい夏の生酒15種類前後の利き比べ会を開催いたします。夏だから、冷やして美味しい日本酒をご紹介させていただきます。この時期お勧めの「冷やして美味い日本酒」を15種類くらいと、鳥心の料理をお楽しみ下さいませ。普段はなかなか出来ない多種類のお酒を同時に利き比べるチャンスです。この機会に、自分好みのお酒を見つけてみてはいかがでしょう。もしかしたら「自分の好み」というものの発見になるかも知れませんね。ご予約を承りますので、皆様お誘い合わせの上是非ご参加下さいませ。●開催日時･･･6月20日(土)　13:00～15:00●会　　　場・・・酒の穴　鳥心　※錦本店の隣です。　　　　　　　　　　仙台市青葉区錦町1-2-18　定禅寺HILL-1F　　　　　　　　　　tel 022-222-6919●会　　　費･･･3,000円(お料理付き)　会費は当日お支払い下さいませ。●募　　　集･･･40名様まで　※事前予約制ですので、錦本店または鳥心へ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　参加予約のご連絡を下さいませ。●お申込期限･･･6月18日(金)　定員になり次第締め切らせていただきます。●出品銘柄･･･当日のお楽しみという事で。(^^)

風が吹く　楽しむ会開催！

開催日　平成２１年４月２５日（土）時　間　１８：００～２０：００会　費　５，５００円会　場　国分町「矢車」さん定　員　１５名【白井酒造店】　福島県大沼郡蔵は会津盆地の西南部に位置する会津美里町の高田地区永井野にあり、生産石数は２５０石。手造りならではの繊細な味わいを求め、心を込めて丁寧な酒造りを心掛けている。淡麗できめの細やかな酸、凛とした口当たりで、まさに料理を引き立てる名脇役といった感じの、透明感のある飲み飽きしないタイプの酒を醸します。地元で無農薬の有機の栽培にこだわる農家集団｢無の会｣によって丹精こめて作られた有機栽培米と明神ヶ岳の伏流水で醸されています。【自然農法“無の会”】『風が吹く』には有機栽培五百万石を１００％使用しています。近所に住む児島徳夫氏が代表を務める農業法人｢自然農法 無の会｣メンバーの方々に栽培して頂いております。　地元の米を使いたいと願う当蔵としては信頼できる農家を探しておりました、そのとき児島氏と出会い、完全無農薬の有機栽培に取り組む｢無の会｣の皆さんの姿に共感し、酒米の作付けをお願いしました。　わずか３反あまりの田んぼからスタートし、五百万石の栽培経験がなかったので、すずめの大群に襲われ、わずか１０俵しか採れませんでした。現在ではご賛同頂き、五百万石を作付けして下さるメンバーの方も６名程になり、約２００俵ほど作って頂いています。風が吹く純米吟醸生　うすにごり原料米　／五百万石（自然農法・無の会）精米歩合／５０％日本酒度／＋５酸度　　／１．５720ml　／１，５８０円1.8L　　／３，１５０円控え目な上立ち香にして、ほんのりとフルーティーな香り。とても柔らかな口当たりで、中取りのうすにごりらしい米の旨味をたたえながらもスッキリとした味わい。

冬樹２０ＢＹ入荷！

【福乃友酒造】　秋田県大仙市大正2年創業。「雄物川」の近くに位置し、軟水の地下水に恵まれ、地酒“福乃友”の蔵として地域の人々に愛飲されてきました。雪国の気候条件を利用した、冬季間の酒造りをしています。また、手造りを主体にした酒造り、個性ある商品造りを目指しています。「農純派」（濃醇派）の福乃友として、原料の米は地元「契約栽培」を基本とし、農家の方々と一緒に安全な米づくりを研究しています。福乃友は2007年秋より、若くて熱意にあふれたチームワーク抜群の蔵元に生まれ変わりました。そして清潔を基本に限定吸水と丁寧な小仕込みで、より洗練された味わいになりました。『新生・福乃友』の今後の活躍に是非ご期待下さいませ。福乃友「冬樹」純米吟醸無調整生原酒原料米　／キヨニシキ精米歩合／５５％日本酒度／－２酸度　　／２．３720ml　／１，６００円1.8L　　／３，２８０円新生福乃友となって今期で２年目。社長から一転、一蔵人となった一星工場長が自ら造りに携わって醸された渾身の一本がこの「冬樹」です。　長年愛飲されている方は、冬樹の味わいの移り変わりを、感じ、楽しんでいただいてたことでしょう。昨年の冬樹（新生福乃友が醸した冬樹）はいかがだったでしょうか？年と共にこなれてきて完成度を増してきた従来の冬樹から、昔ながらの荒々しさ、野生的な味わいに戻ってきたと思われた方も少なくはないと思います。　さて、今年の冬樹の出来はどうでしょう。「冬樹らしい」味わいでした。納得していただけると思います。「無濾過生原酒（無調整）で２１年目。　　　　　今ではキヨニシキも幻の米に・・・」実は「冬樹」は緑のラベルの他に、「青」のラベルも存在します。宮城県外バージョンです。年によって米が違います。　「緑」冬樹は、２０年前に一星社長が宮城県に最初に売り込みに来たのがきっかけで誕生しました。以来、●地米キヨニシキ●無調整生原●緑ラベルにこだわり、宮城県限定の特別バージョンとして販売され続けています。２０年前、地米キヨニシキは、寿司米にも使用される人気銘柄でした。それが昨年、秋田県の指定品種からはずされてしまいました。もはや作る人がいないのです。しかし「冬樹」は契約栽培のキヨニシキで今年も醸されました。今後の「冬樹」の為にも、もっと世に広め、「キヨニシキの冬樹」を飲みつづけていきたいものです。〈〈〈ご注文はコチラから〉〉〉←お酒にまつわる情報が盛り沢山！

出羽桜　楽しむ会開催！

出羽桜を楽しむ会を開催いたします。出羽桜酒造は、昨年、ＩＷＣ（インターナショナル・ワインチャレンジ）で見事チャンピオンを獲得しました「酒名・一路」。ＩＷＣとは、世界で最大規模・最高権威に評価される酒類品評会です。まさに、世界で認められた日本を代表する蔵元の一つとなりました。今回はその出羽桜さんをお招きし、「一路」をはじめ、出羽桜酒造さんのお酒を鳥心の料理とともに、みなさんで楽しみましょう。■会場　：　酒の穴　鳥心■会費　：　５，０００円■時間　：　１７時～１９時■定員　：　２０名※チケットは完全前売り制となっております。>>>一路・ＩＷＣについて

立春朝搾り

今年も行ってきました。２月４日。「立春の日」つまり、冬と春の節目にあたり、新しい春の始まりの日とされています。蔵元にとっても、この時期は、大吟醸クラスのお酒の仕込みで多忙を極める時期でもあります。春の訪れを知らせる立春の日に搾りあがったお酒を、「その日のうちにお客様に楽しんでもらおう」というのがこの企画。全国３９蔵の蔵元によって行われる今回の立春朝搾り。前回は３７蔵でした。今回で１２年目を向かえ、会を重ねるごとに参加蔵元も増えて、全国規模のイベントとなりました。錦本店の参加は今年で４回目。年々人気も高まってきました。すっかりこの時期のお楽しみと言う感じでしょうか。全国的にも盛り上がってきています。全国規模の日本酒イベントです。午前６時・・・蔵元・一ノ蔵へ。当日は早朝４時には起床。６時には蔵元に到着し、お酒を完成させる作業の準備に取り掛かります。フォークリフトで続々と運ばれてくる、搾りあがったばかりの新酒。ぞくぞくと搾りあがってくるお酒に、一枚一枚丁寧にラベルを手貼り。今回、およそ１００人でラベルを手張りする本数は約１３０００本！！おそらく３９蔵中一番多い本数でしょう。それだけ宮城県での立春朝搾りは盛り上がっているのです。のりぬって貼って貼って×１００／１人　位かな完成。極寒の松山での作業は堪えます。それもお客様へ美味しいお酒をお届けする一心で皆頑張りました。ご予約を頂いた皆さん、今頃おいしく飲んでくれているかな。「その日に搾ったお酒が、その日のうちに飲める。」予約限定品なので、買い逃した方は来年のお楽しみ。あ。予備があと６本。〈〈〈ご注文はコチラから〉〉〉←お酒にまつわる情報が盛り沢山！

試飲会のご案内

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錦本店地酒ＭＡＰ

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あけましておめでとうございます

花陽浴　入荷！

太陽の陽ざしをたくさん浴びて大輪の花を咲かそう！まだこのお酒が売り先も全くない頃に麹の手入れをしながらみんなでそう名付けました。手間を惜しまず、いいモノを造る。伝統的手法を守り、最先端の技術を深く追求する。これが私達、花陽浴を醸す南陽醸造造り手のスタイルです。私達はそれぞれ酒造りのプロになるために、従来の分業制ではなく、作業の分担制をとっております。従来ですと、麹造りのプロは酒母造りの素人であり、酒母造りのプロは麹造りの素人であります。しかし、全ての作業は密に結びついており、それぞれを切り離すことは出来ません。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ＢＹ南陽醸造花陽浴の特徴といえば、まず、香り高い華やかな香りでしょう。そして、芳醇でジューシーな味わいと生酒ならではのフレッシュさを併せ持っています。袋吊りで時間を惜しまず、滴りおちた極上の雫取りの部分を製品化するこだわりと、手間を惜しまない丁寧な造りは、是非味わって感じて頂きたいものです。＞＞＞花陽浴　取り扱い商品はコチラ＜＜＜

２０ＢＹ　しぼりたて

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　※順不同

出羽ノ雪（山形）限定品入荷！

　日本名門酒会宮城支部加盟の酒販店により商品化された日本酒の第四段。プロジェクトメンバーが直接蔵元へ行き、蔵元で貯蔵されている日本酒を、厳正な利き酒により選出し、宮城に持ち帰ったものです。　実際にプロの舌が選んだお酒です。その味には満足して頂ける事と思います。記憶にあるお客様もいるとは思いますが、以前大好評を頂いた「福乃友・とっておきの福」「飛良泉・三年貯蔵酒」もこの企画により生まれた物です。【渡會本店】　山形県鶴岡市創業／元和年間（１７世紀初頭）　酒業３８０余年・１７代にわたって続く名醸蔵。「出羽路に酒あり」と謳われた伝統の美酒を、蔵元専務杜氏渡會俊仁氏が若いセンスと地元蔵人の和で近年の鑑評会での好成績が示すように酒質の飛躍的アップを実現。出羽ノ雪　純米吟醸原料米　／美山錦精米歩合／５０％（麹米）・５５％（掛米）日本酒度／±０酸度　　／１．５1.8L　　／３，１５０円◆限定品◆繊細で穏やかな吟醸香、ふくよかな旨味を感じさせ、清々しい余韻を残す気品ある味わい。みちのくの銘醸蔵の本領発揮。出羽ノ雪　純米大吟醸原料米　／山田錦・美山錦・出羽燦々精米歩合／３５％・４０％・５５％日本酒度／＋１酸度　　／１．３1.8L　　／２，０００円◆限定品◆馥郁たる吟醸香、滑らかな口当たりと、爽やかな後味のバランスが秀逸。低温でじっくり醸した極上品。〈〈〈ご注文はコチラから〉〉〉←お酒にまつわる情報が盛り沢山！

木桶で仕込む手造りの日本酒。

□□□□□錦本店人気銘柄□□□□□百年前の酒造り復活！(株)仙禽　栃木県さくら市　江戸時代後期の文化三年（１８０６年）にさくら市（旧氏家町）に創業。二百周年を迎えました。酒名の「仙禽（せんきん）」とは、仙人が住む清らかな世界（仙境）に飛び交う鳥（禽）すなわち鶴を意味し、蔵に降り立った鶴はまさに二百年という長寿を誇り、今後も蔵を守り続けるのです。　そして創業二百年を期し、酒造りの原点に回帰したい。初心に帰り、国の伝統文化を守っていきたい。田を耕し、人力で酒を造り、百年前の木桶で酒を仕込む。半世紀ぶりに木桶仕込みの復活です。地元に愛し愛され、自由で楽しい、笑いある酒を造りたい。そう切に願う、今日この頃です。　　　　　　　　　　　　　　　　　十一代目蔵元　薄井一樹　自らを“変態”と言ってしまうほどの常識破りでこだわりにこだわり抜いた造り、そして手間を惜しまずにじっくりと丁寧な手造りの仕事を貫く薄井兄弟。　蔵人の平均年齢は３３歳と、驚くほどの若さですが、その若さに溢れた発想力と行動力により醸されるお酒は、新たな日本酒の魅力を築き上げていってくれることでしょう。仙禽酒造が醸し出すお酒のその旨さには驚かされるばかりです。　仙禽酒造は、木桶と天然酵母を使った昔ながらの酒造りを行っています。天然の乳酸菌を取り込む「山廃仕込」をあえて行い、約２ヶ月かけてお酒を醸します。リスクも高く手間もかかるが、「日本酒を愛する人に本来の手造りの味を伝えたい。」という一心でこだわりの酒造りを貫いています。　やわらかな甘味と高めの酸が見事に調和し、フルーティーな香りと豊かなコク、ジューシーな旨味が特徴。　自社栽培「亀の尾」で醸すお酒も今後大注目！楽しみです。【こだわりの酒造り】　＊蔵元HPより木桶仕込み。　忘れ去られた、木桶を現代に復活させ、大昔の酒を復活させたい。日本人が忘れかけている、日本らしさやあたたかい何かを、きっと木桶は教えてくれるはずだ。昭和３０年ごろ、微生物の管理や扱いが安易なホーローや樹脂製のタンクに押され、木桶は酒蔵から姿を消した。さみしいと思った。木桶は、木肌や自然界に棲む微生物の働きや桶を取り囲む全ての環境によって微妙に味わいが変化する。山廃・生もと。　自然界の野生酵母を取り入れ、仕込む山廃仕込み。とことん時間と手間をかける事に、そんなに意味があるのだろうか。と、思うなら呑んでみて。木桶＋山廃仕込みという、日本一古典的な製法は、スローでクラシックな、まさに伝統工芸品と呼ぶに相応しい作品に仕上がった。袋搾り。　酒が伝統工芸品であるためには、手間を惜しんではいけない。首吊りによる袋搾りは、やはりガチンコの我慢比べ。これが日本が誇る、伝統工芸品なんです。搾った日と詰め日が一緒。つまり、上槽しながら一本一本手詰めします。[ [ [ 仙禽取り扱い商品 ] ] ]＞＞＞仙禽ホームページ＞＞＞仙禽・薄井兄弟のブログ〈〈〈ご注文はコチラから〉〉〉←お酒にまつわる情報が盛り沢山！

新たな蔵元発見！？

新たな蔵元発見！？県外不出の蔵元。茨城県日立市：椎名酒造　錦本店では東北六県とその近郊の新潟県や栃木県には、強くお勧め出来る蔵元さんとのお付き合いがありますが茨城県にはありませんでした。と言う訳で次は茨城県をターゲットとして、長くお付き合い頂けそうな蔵元さんを探していたところ、椎名酒造店さんとの出会いがありました。―富久心ふくごころ―　茨城県日立市。年間の生産量は概ね３００石の小さな蔵元さんで、ほとんどが地元の日立市内で消費されているようです。２０年ほど前までは１０００石造っていて、その６割が東北地方の某大手蔵元さんへ未納税(桶売り)で卸していたんだそうです。当時は岩手県の南部杜氏を雇用していたそうですが、現在では社長をはじめ家族中心の酒造りになったそうです。　椎名酒造店さんでは長野県産の美山錦をよく使っているそうです。仕込み水は蔵元の裏山の２００ｍ先から引いている花崗岩質から湧き出る水で、飲めばすぐに軟水と分かる柔らかくて美味しい水。温厚で物腰の柔らかい社長ですが、「美味い酒を造っている。」という自負を持ち酒造りに励んでいます。ふくよかで柔らかい口当たり、造り手のぬくもりが感じられるようなお酒を醸します。　今まで一度も県外の酒販店と取引した事が無いそうです。何度か県外の酒販店から取引の打診はあったそうですが、地元で商売をして行こうという思いがあって全てお断りしていたんだとか。そんな中、錦本店の日本酒に対するこだわりと、店長川嶋の熱い想いが伝わり、取り扱いの承諾を得ることが出来ました。今後末永く錦本店のお客様に愛飲され続けてくれることを願って・・・。〈〈〈ご注文はコチラから〉〉〉←お酒にまつわる情報が盛り沢山！

新潟・魚沼の銘酒　「鶴齢」　入荷。

新潟・魚沼の銘酒「鶴齢」入荷!!!―鶴齢かくれい―　青木酒造：新潟県南魚沼市　新潟のお酒といえば“淡麗辛口”をイメージされる方も多いことでしょう。しかし、新潟＝淡麗辛口、というのはちょっとした勘違い。今回、錦本店で新たに取り扱いを始める『鶴齢』は、米本来の旨味を引き出した、旨口のお酒を醸します。そして、五年前より販売しているという、無濾過生原酒シリーズは、近年、こだわりの酒通の間では話題になっています。錦本店ではそんな『鶴齢』を見逃すはずはありません。ほとんどが地元で消費されているという『鶴齢』ですが、そのこだわりの酒造りと、新潟のソレとは一線を隔する味わいと上質な酒質は、今後ますます脚光をあびて来るのは間違いないでしょう。それに先駆けて、錦本店では宮城県初の取り扱いとなります。【青木酒造】　１７１７年創業以来、約３００年絶える事なく醸し続け、約２０００石の酒を「日本酒は寒造りが最高」と言われる冬期間だけで仕込み、雪のもたらす様々な恵みと越後杜氏の伝統の技、あくまで手造りに徹した正統蔵です。新潟の酒は、淡麗辛口が多い中で、酒本来の旨みを残した酒造りを目指しています。【鶴齢の歴史】　雪国魚沼の地で鶴齢が酒造りを始めたのは、江戸時代の享保２年(１７１７)です。小野塚家の次男源左衛門が塩沢村で青木姓を名乗り、屋号を平野屋として酒造りを始めました。鶴齢の名の由来は、雪国の生活を描き江戸時代に貸本屋の人気ＮＯ.１に輝いた｢北越雪譜｣の著者、鈴木牧之(すずきぼくし)によって命名されたといわれています。―無濾過生原酒―　鶴齢の無濾過生原酒シリーズは、生産数量も少なく、流通が限定されている商品です。特定の特約店で限定販売をされている物で、錦本店にも入荷することが決まりました。しかしながら、今年の分の割り当ては残っておらず、錦本店では、次の新酒が出来上がる来年からの取り扱いになります。ご期待くださいませ。　通常の「純米」「純米吟醸」は１０月から発売となります。＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝◆鶴齢「温」純米　　７２０／１３１０円　　１８００／２６３０円お燗用純米。上品な酸味と米の旨味がバランス良し。３５～４５℃で味が引き立ちます。◆鶴齢　純米吟醸７２０／１５２０円　　１８００／３０５０円米本来の味を重視しながらも、軽くソフトな仕上り。ほのかな香りと優しいふくらみある旨味が調和しています。＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝〈〈〈ご注文はコチラから〉〉〉←お酒にまつわる情報が盛り沢山！

２００８秋ひやおろし好評販売中！

　秋　ひやおろしの季節です。暑い夏もひと段落し、秋の気配が感じられるようになってきました。秋といえば食欲の秋。秋の旬の食材が待ち遠しい限りです。そして、なんと言っても味覚の秋と共に欠かすことが出来ないのが、秋ならではのお酒「ひやおろし」です。ひやおろしは、春に搾られた若々しい新酒が、蔵の中でゆっくりじっくりと一夏を静かにすごし、秋の訪れとともに出荷される日本酒です。適度な熟成によって、荒々しく瑞々しかった新酒から、カドがとれまろやかに、そしてしっとりと落ち着いた味わい深いお酒になっています。味覚の秋にふさわしい、料理との相性抜群のお酒に生まれ変わるのです。秋ならではの日本酒、秋ならではの楽しみ方を味わってください。秋はやっぱりひやおろしです。　錦本店では、今年も様々なひやおろしを取り寄せます。昨年も大人気で早期完売となりました「乾坤一」。今年も限定入荷です。楽しむ会でも大好評「酒屋八兵衛」。新たに生れ変わった「福乃友」も楽しみですね。詳しくは、下記に掲載していますのでご覧下さい。掲載しきれなかった蔵元も多数取り寄せています。自分好みのひやおろしを見つけてみては？ひやおろし　とは･･･その昔、新酒が劣化しないよう春先に加熱殺菌（火入れ）したうえで大桶に貯蔵し、ひと夏越して外気と貯蔵庫の中の温度が同じくらいになった頃、大桶から「冷や」のまま（二度目の加熱殺菌せず）樽に「卸して（移して）」出荷したことからこう呼ばれていました。「ひやおろし」は熟成による、穏やかで落ち着いた香り、滑らかな口あたり、濃密なとろみが魅力のお酒です。通常のお酒は、出荷後の保管性を高めるために、二度目の加熱殺菌を施したうえで出荷します。しかし、加熱することで、熟成中に馴染んだ味わいの成分が元の粗さに戻ってしまうことがあります。二度目の加熱殺菌をせずに出荷されるため、冷蔵保管が必要となりますが、その分、味わいの成分がよく融けあった、微妙に熟成した味覚の真髄が味わえます。豊穣の秋にふさわしい、旨みたっぷりの、まろやかでとろりとした円熟の味わいが“ひやおろし”の魅力。秋の深まりとともに「夏越し酒」「秋出し一番酒」「晩秋旨酒」と熟成もゆるやかに深まっていきます。⇒　〈宮城〉　一ノ蔵　ひやおろし⇒　〈宮城〉　乾坤一　ひやおろし⇒　〈宮城〉　墨廼江　ひやおろし⇒　〈宮城〉　夢幻　ひやおろし⇒　〈秋田〉　福乃友　ひやおろし⇒　〈秋田〉　刈穂　ひやおろし⇒　〈青森〉　陸奥八仙　ひやおろし⇒　〈山形〉　雅山流　ひやおろし⇒　〈山形〉　千代寿　ひやおろし⇒　〈埼玉〉　神亀　ひやおろし⇒　〈三重〉　酒屋八兵衛　ひやおろし⇒　〈高知〉　司牡丹　ひやおろし⇒　〈香川〉　綾菊　ひやおろし〈〈〈ご注文はコチラから〉〉〉←お酒にまつわる情報が盛り沢山！

２００８ボジョレー・ヴィラージュ・ヌーヴォー

好評予約受付中!!!2008 Beaujolais－Villages－Nouveau　　　　　―CHATEAU DE CHENAS―２００８　ボジョレー・ヴィラージュ・ヌーヴォー「シャトー・ド・シェナ」11月20日(木)解禁当店のボジョレー・ヌーヴォーは多くの方々から他のものよりも美味しいと、発売以来約20年間支持され、愛飲され続けております。当店で扱うこのワインは、通常のものよりワンランク上の「ヴィラージュ」という格付けです。下記の通りの『ナンバーワン・ヌーヴォー』を今年も是非お楽しみ下さいませ。★2004年「ﾎﾞｼﾞｮﾄﾞｰﾙ2004」　　ゴールドメダル受賞★2005年「ﾎﾞｼﾞｮﾚｰ・ﾇｰｳﾞｫｰ・ﾘﾖﾝ杯2005」　　シルバーメダル受賞２００４年フランスボーヌで開催されたコンクール、「ボジョドール２００４」で見事金賞に輝き、２００５年、同様にリヨンで開催されたヌーヴォーコンクール「リヨン杯」において銀賞に輝いた、実績ある確かな造りのボジョレーです。ボジョレー地区に位置し、年間約35,000ｹｰｽのワインを生産するシャトー。フランス中央山塊マシフセントラルの南方で、ゆるやかな斜面の“グラニットローズ”と呼ばれるピンク色がかった花崗岩と水晶から成り立つ砂質の土壌と、日中の日差しは強く夜間になると急に温度が下がるこの土地独特の気候に恵まれ“アンジューブラン”という果皮が黒くてジュースが白いガメイから高品質のボジョレーを生産しています。　９月上旬に摘み取られるガメイ種の葡萄を用い、短期熟成を経て瓶詰めされるボジョレーヴィラージュヌーヴォーは、普通のボジョレーヌーヴォーよりも更に凝縮した果実味を味わえるワンランク上のヌーヴォーで、新鮮な果実味と柔らかな果実味が特徴で、イチゴ・サクランボ・キルシュの香りがあり、繊細さを好む愛好家から毎年高い評価をうけています。このワインの造り手であるシャトー・ド・シェナは宮城県では当店のみの取り扱いです。11月20日(木)解禁好評予約受付中!!!〈〈〈もうちょっと詳細と予約はコチラから〉〉〉←お酒にまつわる情報が盛り沢山！

平成２０年９月６日（土）酒屋八兵衛を楽しむ会を開催しました。

酒屋八兵衛楽しむ会開催しました。―杜氏と女将が来仙―９月６日（土）、ついに酒屋八兵衛醸造元、元坂酒造さんを仙台にお招きしました。蔵元からは、社長で杜氏の元坂新（あらた）さん、奥様で女将の桐子（とうこ）さんのお二人が来仙です。　酒屋八兵衛の取り扱いを始めて早一年、おかげさまで錦本店を代表する看板銘柄となりました。一周年を記念して、この一年間八兵衛を愛飲していただいたお客様と共に楽しむ会の開催です。そして、東北では唯一の酒屋八兵衛取り扱い店である錦本店が、更にたくさんの方々に広めるべく試飲会も開催しました。〈試飲会〉　今回の出品数は９種類。特別純米酒から鑑評会にも出品した大吟醸までをそれぞれの適正温度で元坂さん自ら提供していただきました。飲食店様にも多数ご参加いただき、酒屋八兵衛の飲み方、楽しみ方、造りのこだわりなど、売り手としての酒販店では伝えきれない醸造家のお話はとても勉強になるものだった事でしょう。〈楽しむ会〉いつも酒屋八兵衛を愛飲していただいている方、桐子さんのブログの愛読者、鳥心常連の酒通、１８名様の参加で開催いたしました（定員の為参加出来なかったお客様スミマセン）。楽しむ会でのお酒は、６種類。酒屋八兵衛といえば、料理とともに楽しむ事によって真価を発揮するお酒。そして呑む温度は、１５度前後かぬる燗が美味しいですね。もちろんお燗番は看板女将の桐子さん。新さんは酒の説明、会の最後の方でお一人ずつ自己紹介を兼ねて話していただきましたが、八兵衛の評判は上々。きっと皆さんが仙台に八兵衛を広めてくれる事でしょう。酒屋八兵衛が美味しいのはもちろんの事、元坂夫妻の人柄でファンになった方々も多いと思います。鳥心の美味しい料理は色々と出ましたが、新さんが作った採れ立てのコシヒカリのオニギリはモチモチとした弾力性と粘りのある食感に皆さん大喜び。　写真：二次回にて・・・とうこさん酔っちゃってます。（なので写真は小さめで・・・）”会”終了後は数人のお客様と我々スタッフと共に二次会。ココでは気構える事無くパーーっと飲み会です。皆さん楽しむ会でもそこそこ飲んでいたようなのであまり覚えてないかもしれませんが、この二次会でも結構飲みましたよ。色紙はお二人に書いていただきました。しかも、あえて酔っているところを見計らってね。ありがたーーーいお言葉をいただきました。仙台では、今回、試飲会・楽しむ会にご参加いただいたお客様をはじめとした沢山の方々にこれからも愛されていく事でしょう。元坂さん、ありがとうございました。そして、お疲れ様でした。〈〈〈酒屋八兵衛の商品はコチラ〉〉〉〈〈〈ご注文はコチラから〉〉〉←お酒にまつわる情報が盛り沢山！

浜千鳥　取り扱い商品

【(株)浜千鳥】　岩手県釜石市「浜千鳥」の由来は、国立公園に指定されている風光明媚な陸中海岸の浜辺に群れなす千鳥をイメージし、名付けられました。岩手県の豊かな自然に育まれ、さらりとした口当たり、味わい深く後切れが良いのが特徴です｡陸中海岸で獲れた新鮮な海の幸、北上山地で採れた山の幸によく似合うお酒です。浜千鳥　純米原料米　／吟ぎんが精米歩合／５９％日本酒度／＋０．５酸度　　／１．５720ml　／１，３２０円1.8L　　／２，５５０円香味のバランスの取れたふくらみのある味わい。穏やかな飲み口で飽きがきません。〈〈〈ご注文はコチラから〉〉〉←お酒にまつわる情報が盛り沢山！

平成２０年７月２６日（土）信濃鶴楽しむ会を開催しました。

信濃鶴飛来仙専務取締役杜氏がいよいよ仙台にやってきました。長野県駒ヶ根市にある信濃鶴醸造元、酒造株式会社長生社の専務取締役杜氏・北原岳志さんです。昨年の７月３日に取り扱いを始めて、またたくまに錦本店を代表する銘柄となり、「ツルチュー」（信濃鶴中毒者？）を大量生産してくれました。そして、満を持して発売１周年を記念し、「ツルチュー集合！」ということで、７月２６日（土）に楽しむ会＆試飲会を開催しました。写真・「会」の様子。右側で立ち上がっている黒Ｔの方が、専務取締役杜氏の岳志さん。【試飲会】第一部としまして十三時～十七時までの間、試飲会の開催です。飲食店の方、一般の方にもお越し頂き、試飲をしてもらいました。岳志さんのお酒の説明を聞きながら「うん、うまい！」と。もちろんお買い上げもいただいました。ありがとうございます。そして、新たに飲食店のメニューに加わる事も間違いないでしょう。今まで以上に仙台の多くの方に信濃鶴を楽しんでもらえます。「ツルチュー」がますます増えそうですね。【楽しむ会】今回お集まりいただいたのは１９名。ほとんどの方は既に「ツルチュー」です。専務取締役杜氏のブログもいつも読んでいる方達ばかりなので、ちょっとしたオフ会みたいなもんですね。いつも愛飲しているお酒といえどやっぱり杜氏と交わすお酒は、旨さも倍増だったようです。そして、「ツルチュー」同士で弾む会話も盛り上がっていました。こりゃ来年も「ツルチューの会」開催はおのずと決定かな。この会で５月２６日は『鶴の日』と制定されました。たぶん（酔）実は皆さん、予定していた量のお酒よりも多く飲み進んじゃって、ウラではせっせとお酒の準備に追われるスタッフ達でした。今回、岳志さんの滞在は３泊４日。三夜連続の飲み会を敢行したのは言うまでもありません。ありがとうございました。そして、お疲れ様でした。あ・・・「会」に参加された皆さん、私に飲ませすぎです。アノ後完璧にツブレマシタ・・・。信濃鶴取り扱い商品。〈〈〈ご注文はコチラから〉〉〉←お酒にまつわる情報が盛り沢山！

「すこだま」という酒。

米鶴酒造（山形）に行ってきました。『呑み切り』に参加する為です。錦本店・今野が米鶴酒造の蔵にて「呑み切り」を行う様子。右奥は杜氏の須貝智さん。山形・宮城をはじめとする東北の酒販店６０店が集まり、『呑み切り』で試飲した、８種類の純米吟醸酒の中から、「これぞ！」というお酒を限定酒として商品化しようという企画です。選定は投票制。第一次投票、第二次投票を経て、プロが選んだ最多得票を得たお酒が『すこだま』です。すこだまとは、「しこたま」とか「すごく」という意味で、山形の方言だそうです。酒名『すこだま』は、呑み切りでプロが選んだ、「しこたま、うめぇ酒！」ということですね。◆米鶴「すこだま」純米吟醸生詰原料米　／出羽燦々精米歩合／５５％日本酒度／＋０．５酸度　　／１．５５720ml　／１，５７５円◆限定品◆たくさんのご予約を頂きました。まだ、数本ですが在庫あります。〈〈〈ご注文はコチラから〉〉〉←お酒にまつわる情報が盛り沢山！

H２０．６．２８　福乃友楽しむ会を開催しました。

地酒を楽しむ会・福乃友編を、錦本店隣の「酒の穴鳥心」で開催しました。秋田県大仙市の福乃友酒造より、一星工場長（前社長）・古関杜氏・戸堀営業マンの３人をお招きしての開催です。昼は第一部として「利き酒会」を行い、錦本店のお得意様の飲食店様方に今年の福乃友のお酒を試飲して頂きました。皆さん熱心な方達ばかりで、今年の福乃友の出来ばえに、「納得」という感じでしょうか。そして第二部。「楽しむ会」です。３０名の福乃友ファンが集まりました。今年から蔵人が一新して「はたして酒は造れるのか？」と心配していましたが、そんな心配をよそに美味しい純米酒を醸し出して、こうやって会をやる事が出来ました。店長川嶋は感極まって、涙涙涙。会のメインはやはり『冬樹』です。今年の『冬樹』は、いち蔵人となった前社長の一星さんが、自らの手で醸したものです。一星さんが仕込んだ『冬樹』は、例年以上に大好評でした。発売当初と同じコンセプトで原料米も当時と同じキヨニシキで造ってあるのが、緑の文字の冬樹です。別な原料米の青い文字の冬樹は杜氏の古関さんが造ったそうですが、「僕の造った酒よりうめーっ」と悔しがっていました(笑)。＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝「今年の冬樹はまだまだ」　（一星工場長談）私、一星は、古関の許可を得て『冬樹』のモロミだけはまかされました。なんとか「酒」にはなりましたが目指していた物には遠い味でした。「味の深み」というか、もっと旨味成分を出すべきだったとか「反省」の日々です。でも、最初の第一歩、とにかく「造った」という実績はできました。あと何年続けられるか分かりませんが、自分の目指す『冬樹』になるまで･･･。ガンバルぞ！←お酒にまつわる情報が盛り沢山！

地酒を楽しむ会　秋田・福乃友編　開催

“地酒を楽しむ会”を開催いたします。当店では４月～１０月ごろにかけて毎月“会”的なものを開催しております。造りの期間中はなかなかお蔵元も忙しいので、この期間にぎっちり詰め込みます。せっかくやるのですから、毎回お蔵元をお呼びして、お酒の話や造りについてのアツーーーイこだわりなんかをこってりと語っていただこうと思っております。やはり造り手の話を聞きながらのお酒はウマサ倍増間違いなしですから。お蔵元にとっても、消費者の方々と過ごす時間はすごくためになるとおっしゃいます。お客様方のご意見や感想、うまそうに飲んでくれる顔なんか見てると、次の造りも「やったるどー」ってなるようです。お客様からお蔵元までの和を繋いで美味しく楽しく日本酒を盛り上げましょー。ということで、今回は、秋田・福乃友酒造です。当店ではすっかりお馴染みとなりました「冬樹」をはじめ福乃友酒造さんのお酒をたのしみましょう。もちろん、蔵元からは一星工場長（前社長）をお呼びしています。今年の「冬樹」は一星工場長が自ら醸した渾身のお酒です。かなりアツーーーイ話になることは間違いないでしょう。はっきり言って予定の時間内に終わるかは心配な所です・・・。開催は・・・平成２０年６月２８日（土）日本一「冬樹」ファンの多い仙台（たぶん・・・）の皆さん是非お越しくださいませ。〈〈　詳しくはコチラ　〉〉←お酒にまつわる情報が盛り沢山！

5月22日「仙禽酒造楽しむ会」を開催しました。

2008年5月からの新規取り扱い「仙禽」栃木より蔵元の薄井兄弟をお招きして楽しむ会を開催しました。取り扱いを始めたばかりで早速の開催。お客様方へのお披露目の意味も込めています。そして早くも熱狂的ファンが増えてきているのも事実です。古くて新しい。常識破りで個性的なお酒を醸し出す仙禽酒造のお二人がアツーーーく、その想いを語ってくれました。一番奥の若い二人が蔵元薄井兄弟。右：兄　左：弟「日本酒は工業製品ではなく、伝統工芸品であるべき」木桶仕込みを復活させて二年。まだまだ今後が楽しみな蔵元であります。今、仙禽のお酒にはまってます。・・・・・・・・“会”の後は薄井兄弟とこっっっっっってりと飲み明かしました。ｚｚｚ