五月の森はサンセール

2011/10/12(水)11:55

ツルチュー協奏曲

長野県・信濃鶴(78)

信濃鶴・純米無濾過生原酒21BY  ◆蔵元:酒造(株)長生社 長野県駒ヶ根市  ◆原料米:地元産美山錦100% ◆精米歩合:60% ◆日本酒度等の分析値は企業ヘメツらしいです。  ◆お値段:720ml/1,450円 1.8L/2,450円 各・季節限定品  ちょっとだけ説明がややこしくなりますが、向かって左の四合瓶は去年12月のクリスマスに発売された今期第一号の直汲みの生酒です。右の一升瓶は今年の2月に発売された生酒で、錦本店では大量仕入れをして現在販売中のものですが、これも残り本数が寂しくなって来ました。 まっ、出来るだけ長いスパンで販売して行きたいと思っているので、お客さんには極力勧めないようにしていますけどね(笑)。四合瓶は日本酒のイベントをやる時に参考出品しようと思って、10本だけ寝かせていたのをすっかり忘れていたんです。半年前の事を覚えていられるほど、私のメモリの容量は大きくないんです。えー、えー。 それをコン様が「テンチョ、冷蔵庫に12月のツル生がありますけど。」と思い出させてくれて、「ほ~♪ほ~♪ オラ、すっかり忘れてただよ~♪」と有頂天。こんな事を知ってしまったらツルチューの私が黙っている訳がありません。 「よーし、2月の生酒と呑み比べしようぜい。そのうち金賞受賞の大吟醸が入荷すると思うけど、それより美味しかったらどうしような。ハッハッハッ♪」 と言う訳で、蔵元でも出来ないと思われるツルチュー垂涎の呑み比べをやってみましょう。まずは四合瓶から行ってみます。グビビのビッ.....。 「ぎゃーーーーーーーーーーーーーっ!!」 いんやー、よっちゃんビックリ。こりゃ、すんげー美味い。半年の熟成期間にして、ごくほんのりと感じる微炭酸はフレッシュなしぼりたてを呑んでいるかのようです。超うめ~♪ 次は今年2月に出荷された一升瓶の生酒を呑んでみましょう。グビビのビッ.....。 「ぎゃーーーーーーーーーーーーーっ!!」 いんやー、よっちゃんビックリ。こりゃまた、すんげー美味い。下手な大吟醸より値段は半分くらいにして、遥かにウメ~♪ 9月に開催予定の『仙台日本酒フェスト2010』の頃には、更に味が乗って絶好調な状態になってると思われます。二本を呑み比べてみて、「ふむふむ、こっちはこうで、あっちはこうな訳だな。ふむふむ。」と最初のうちは微妙な差を感じ取っていたつもりが、酔いが回るにつれて違いが分からなくなって来ました。結局どっちもウメー(笑)。主に熟成期間の違いによる、ツル生の呑み比べは実に楽しいです。 こりゃ、金賞受賞大吟醸との呑み比べも、めっちゃ楽しみになって来ましたよ。まっ、造ってる本人に聞いても、入荷するんだかしないんだかも分からないんですけどね(笑)。 ここをポチッと応援クリック宜しくお願いします。m(..)m 6位のロクチャンです。 ポチポチポチっと宜しくお願いします。 トミーがフナ寿司を抱えて仙台にやって来る!! 2011年7月30日OPEN! サンセールのお店「酒のかわしま」 NET-SHOP 日本酒・ワインのお買い物はコチラ

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