2.外張り断熱工法2.外張り断熱工法外張り断熱工法とは、躯体(柱や梁など)の外側から、断熱パネルでスッポリと覆ってしまう断熱方法です。従来の壁の中(柱と柱の間)に、断熱材を入れる方法を、充填断熱工法と言います。 外張り断熱工法 充填断熱工法でも高断熱・高気密住宅は実現できますが、当社では次の理由により、外張り断熱工法を採用しています。 ・充填断熱では、柱や間柱・桁等で断熱ラインが途切れ、隙間が出来やすい。 ・設備や構造軸組との取合いが少ない為、施工が比較的容易で、気密性能を取りやすい。 ・小屋裏や床下が室内環境と同様になり、空間を収納等に利用出来る。 ・木部構造体は室内気候の中にあるので乾燥状態になり室内、壁内の温度、湿度差も少なく安定している為、結露の心配がない。 ・室内の床・壁・天井、またベタ基礎のコンクリートが蓄熱をして輻射熱を放出するので、温熱環境の変化が少なく快適な空間になる。 次世代省エネ基準に適合したアキレスの外張り断熱工法により、高断熱、高気密住宅が比較的簡単に実現し、優れた断熱性能により暖冷房のエネルギーランニングコストを低減します。 ジャンル別一覧
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