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2025.02.02
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カテゴリ:FP業務その他
皆さん、株や投資信託されていますでしょうか?
通常預金だと微々たる金利だから、物価上昇で資産が目減りしちゃいますよね。
最近はNISAで投資を始める方も増えてきています。
今回は、証券会社で開設する口座について簡単にお話したいと思います。
 
通常、証券会社に口座開設する際、「一般口座」と「特定口座」を選択します。
一般口座は、名義人本人が、ご自身で確定申告の書類を作成しなければなりません。
これに対し「特定口座」は、証券会社等が年間取引報告書を作成してくれます。
そして、この「特定口座」は「源泉徴収口座」と「簡易申告口座」の2つに分かれます。
「源泉徴収口座」は、その名の通り、特定口座の中で管理している投資商品の配当金や分配金等・そして売買した際の譲渡損益を都度、証券会社が計算して、所得税・住民税が源泉徴収または還付されます。
よって、基本的に確定申告が不要です。
楽ですねぇ。
対して「簡易申告口座」は源泉徴収無しの特定口座です。
ですので、損益が発生した場合、利用者自身で確定申告する必要があります。
ただ、証券会社が1年間の損益を計算して「特定口座年間取引報告書」を発行してくれるので、確定申告の手続きが簡易になります。
 
さて、今回は証券会社の特定口座についてお話しました。
特定口座には、確定申告不要の「源泉徴収口座」と自身で確定申告する「簡易申告口座」があるんですね。
ちなみに、会社員等で給与以外の所得(配当や譲渡利益)が20万円以下の場合、確定申告不要です。
なので、「源泉徴収口座」にすると、納税しなくて良い税金を源泉徴収されちゃいます。
ご自身の状況に合わせて選択ください。
NISAなら非課税ですけどね~。
 








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最終更新日  2025.02.02 18:56:16
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