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テーマ:世界禁煙デーについて(3)
カテゴリ:日常
皆さん、本日2025年5月31日が「世界禁煙デー」ってご存知でしょうか? 健康にも経済的にも悪い事しかない喫煙。 できれば止めたいですよね。 今回は、「世界禁煙デー」とタバコについて簡単にお話したいと思います。 「世界禁煙デー」が5月31日なのは、世界中で5月末あたりって、乾季や雨季が少なくイベント等がやりやすいって理由みたいです。 この「世界禁煙デー」の5月31日から始まる一周間を我が国では、「禁煙週間」として、タバコの健康影響等の普及啓発を強化する期間として1992年より設定しています。 「世界禁煙デー」の目的は、「タバコを吸わないことが一般的な社会習慣となるようさまざまな対策を講ずる」として設定されています。 そして、今年2025年のテーマは、「受動喫煙のない社会を目指して~私たちができることをみんなで考えよう~」です。 「受動喫煙」とは、本人は喫煙しなくても、自分の意思とは関係なく身の回りのたばこの煙を吸わされてしまうことです。 「受動喫煙」は「二次喫煙」とも言われます。 また、タバコを吸っている人の衣類や壁・カーテンなどに染み付いている臭いは、そのままだと約3~4ヶ月放出し続けます。 この臭いに含まれる有害物質を吸ってしまうと健康被害を受けてしまいます。 それが、「残留受動喫煙」いわゆる「三次喫煙」と言われます。 さて、今回は、「世界禁煙デー」とタバコについてお話しました。 自身と周りの大事な人を健康被害から守る為にもタバコは止めたいですよね。 ちなみに、現在日本の喫煙率は、14.8%(男性24.8%、女性6.2%)です。 が、男性の喫煙率は、年収600万円以上の世帯員(18.6%)と比較して、年収200万円未満の世帯員(30.3%)と年収400万円未満の世帯員(27.6%)で有意に高くなっています。 ※厚生労働省「国民健康・栄養調査」2022より 収入低い人ほど、タバコ代も払ってるって事になりますね~。 ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2025.05.31 18:24:43
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