テーマ:海外駐在員(56)
カテゴリ:政について
自動車製造は裾野が広い産業とされる。 トヨタをはじめとした日本の自動車メーカーは、海外での売上の比率が年々高まっている。 売上だけでなく、年々海外での生産も高まっている。 組立メーカーだけでなく、部品メーカーも海外生産を高めないと収益が厳しくなる。 大型プラントの建設も海外が主。 留学生が少ないとか、国連職員が少なくとも、海外で働く日本人は増えている。 海外邦人は2016年で131万人。 経済活動の活発な地域には日本人がいるはず。 邦人の安全対策に国籍不明のゴルゴ13が活躍。 外務省、ゴルゴ13に中小企業テロ対策をオファー HPに漫画全13回掲載 2017年3月22日 産経ニュース 外務省は22日、漫画「ゴルゴ13」の主人公、デューク東郷が中小企業向けの海外安全対策マニュアルを説明する漫画をホームページに掲載した。 デューク東郷が外相の依頼を受ける設定で、週1回連載。 ゴルゴ13にちなみ、計13回にわたりテロの備えや有事での対応について解説する。 …(略)… 外務省は2006年、世界コスプレサミットを後援し、2009年からは主催者側の実行委員に加わっている。 マンガ文化への理解は深い。 マンガ好きで有名なローゼン閣下・麻生副総理は以前、『ゴルゴ13』を情報源としていると話していた。 安全保障から資源、民族問題にいたるまで、『ゴルゴ13』の物語で伝えられる情報は新しく、豊富だ。 外務省 【あらすじ】 この数年,テロが中東や北アフリカのみならず,欧米やアジアに拡散し,今や在外邦人もテロの標的になっている。 このような状況下,外務大臣は在外邦人の安全対策のためにデューク東郷(ゴルゴ13)に協力を要請。 ゴルゴは大臣の命を受け,世界各国の在外邦人に対して,「最低限必要な安全対策」を指南するための任務を開始した・・・。 海外在留の親が多ければ、家族、子どもも多い。 文部科学省国際教育課によると、日本人学校は51カ国・地域で89。 児童・生徒数が最も多いのはタイのバンコク校で2700人。 2位は上海校で2254人。 3位のシンガポール校で2235人。 少子化どこ吹く風の大型日本人学校が海外に存在する。 親のレベルが揃っており、日本人学校の評判はよい。 北米には2万4千人の児童生徒がいるが、日本人学校に通うのは435人。 カナダや米国では製造業だけでなく子弟の現地化が進んでいる。 逆単身(家族が米国に残り、お父さんが帰国する)もよく聞く話。 大きな日本人学校がある地域には、大手の予備校も進出。
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最終更新日
2017年03月28日 13時00分05秒
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