テーマ:バイク・スクーター(196)
カテゴリ:オートバイ
2017年8月末、ホンダ・モンキー50周年スペシャルモデルをもって生産終了。 原付市場が縮小と、今年9月に適用される排ガス規制に対応することが困難なことが理由。 ヤマハSR400は2018年の40周年を目前にして生産中止。 40年のロングセラー車種も 2017年9月2日 BuzzFeed JAPAN …(略)… 生産終了が発表されたのは以下の9車種。 ** SR400 セロー250 ドラッグスター400 ドラッグスタークラシック400 トリッカー マグザム VOX デラックス アクシス トリート BW'S ** 同日、公式Twitterとホームページにて発表された。 ファンからは「古き良き思い出が消えていく」など悲しむ声や、「ヤマハどうした」と驚きの声も上がっている。 …(略)… 2015年7月に公布・施行された「バイクの排出ガス規制」強化により、国内メー カーの車、バイクのラインアップが大きく変化していた。 9月1日からは「平成28年排出ガス規制」対応適応となり、同日までに適応できな い現行バイクは販売できなくなり、各社のモデルは岐路に立たされていた。, 1978年、ヤマハSR400発売。 XT500の単気筒エンジンをベースに、ショートストローク化して日本の運転免許区分の中型バイクに対応した排気量400ccとした。 2008年まで基本設計とデザインを変更せずに販売し続けたロングセラー車種。 当初は古臭くコンサバなイメージから人気がなかったが、カフェレーサーやダートトラッカー風のカスタムなどのベース車として徐々に人気が高まった。 1985年、フロントブレーキをディスクからドラムに変えるという、ユーザーの要望に応じたモデルチェンジを行った。 2001年、保安基準の強化合わせ、フロントブレーキがディスクブレーキに再変更された。 排出ガス規制の強化を受け、エアインダクションシステムを採用することで自動車排出ガス規制をクリア。 2008年、販売30周年を迎えたが、同年9月の排出ガス規制強化に対応できず生産を終了。 生産停止の間にフューエルインジェクションを搭載した環境規制対応モデルが開発され、 2009年の第41回東京モーターショーにおいてSR400(F.I.)として参考出品。 2009年12月21日、2010年モデルの SR400 として発売。 2013年、発売35周年記念モデル発売。 2017年9月1日、Twitterや公式ホームページにて生産終了が発表された。 復活の日を待ちたい。 次期SR400はセル付きか?! 2017/8/26 WEBヤングマシン …(略)… 日経スクープ!? 「生産終了後、復活が決まっているモデル」にSR 500台限定のモンキー50周年スペシャルに約4万6000名もの応募があった。 「もっと生産すればたくさん売れていいじゃないか?」そんな声が聞こえてきそうだが、残念ながら8月31日までしか生産できない。 平成28年排ガス規制に対応していないモデルは、この日をもって生産終了となるのだ。 そこで気になるSR400だが、エンジンは’70年代から基本設計が不変の空冷ビッグシングルエンジンを搭載しており、厳しい排ガス規制をクリアできるのだろうか……答えは意外なところにあった。 なんと一般紙「日本経済新聞」8月20日朝刊に、SR400が「生産終了後、復活が決まっているモデル」としてゴールドウイングとともに写真付きで掲載されていたのだ。 …(略)…
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最終更新日
2019年07月02日 22時11分41秒
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