テーマ:電気自動車(291)
カテゴリ:EV 電気自動車
自動運転は今のところ限定的な機能しか備えていな いことは分かっている。 米国人が新しいものごとに比較的寛容なことも分か っている。 だが、これはまだ商品とは言いえないようだ。 テスラ「モデル X」の大事故は、 ことが判明。 直前の数秒間に運転手による操作の痕跡なし 2018年4月2日 Autoblog JP カリフォルニア州マウンテンビューで発生したテス ラ Model X の事故に関して、テスラは事故発生時に このModel Xが半自動運転機能「Autopilot」を使用し ていたことを明らかにしました。 この事故ではModel Xの車体前半部分がなくなり、 破損したバッテリーパックから炎があがるなど、ショ ッキングな写真や映像が伝えられていました。 ABC 7 Newsによると、事故で死亡したドライバーは 米Appleの従業員で、2017年までの13年間はElectronic ArtsのプログラマーだったWalter Huang氏と確認さ れたとのこと。 テスラのブログに掲載された事故の詳細によると、 事故は3月23日午前9時27分に発生。 ドライバーはその前にAutopilotをオンにして、前 走車に追従するクルーズコントロール機能を最短距離 に設定して使っていました。 事故直前には数度にわたってハンドルに手を置くよ う催促する警告をディスプレイ表示および音声で出し た履歴があるものの、すくなくとも衝突の瞬間に至る 6秒間はハンドルを握った痕跡がなかったしています。 さらにテスラは、事故が高速道路の分岐点で現れる コンクリート障壁の前に置かれるバリアへの衝突だっ たこと、そのバリアが以前の事故で新品に更新されず、 つぶれたままそこに置かれていことが事故を深刻にし たこと、また車線の分岐点からバリアに衝突するまで には、車線をはずれて150m、約5秒間の時間があるは ずですが、その間ドライバーは何の措置もとっていな かったことを説明しています。 …(略)…
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018年05月28日 06時00分10秒
コメント(0) | コメントを書く
[EV 電気自動車] カテゴリの最新記事
|
|