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カテゴリ:EV 電気自動車
英国金融系調査会社、Business Insiderが Tesla がモデル3の生産計画を思うようにスケーリングでき ないのは超オートメーション化が理由だと報じた。 工場は非公開であり、関係者以外でみた人はいない という。 分かっているのは、Teslaは伝統的OEMと比べて1台 あたりに約2倍の費用をかけている」ということ。 プレス加工、塗装、溶接などの工程を自動化し、最 終組立て工程も自動化しようとしているという。 自動車の組立てラインは一筋縄ではいかない存在。 同じ会社でも違う向上で組立てしようとすると素直 に収まらなかった、という例はよく聞く。 新型車の世界同時生産立上が困難であるのも同じ理 由。 既存の量産車メーカーがなぜ自動化、ロボット化を 限定的にしか進めないのか。 それは、当初の設計通りにいかない、設計変更があっ た場合の対処が難しい、多品種少量生産に対応しにく いなどの理由がある。 ヒトは柔軟で、訓練次第で機能が大きく変化する。 機械は今のところ、それほど自由に制御できない。 柔軟な生産を実現するには、今のところヒトが能力、 コスト面から最適。 Tesla は自動化に諸問題の画期的な解決策を持たず に導入したようだ。 即ち Tesla モデル3は当初の価格にあった原価で 生産されることはない。 弱り目に祟り目? 自慢の「Autopilot」にも重大トラブル事故発生。 「モデル X」が車体前半が無くなるほど激しく破損 ・炎上し運転手死亡する事故が発生。 「Autopilot」使用中だったことが判明。 直前の数秒間に運転手による操作の痕跡なし 2018年4月2日 Autoblog JP(オートブログ)
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最終更新日
2018年05月28日 16時00分05秒
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