2018/06/11(月)16:00
地検特捜部に財務省の悪は取り締まれない?
たとえ近畿理財局で公文書の改ざん、隠蔽、廃棄
が行われていても、近所の大阪地検特捜部の腰は重い。 地検が佐川元理財局長に「任意」で事情聴取を行ったのは、2018年4月。 近畿理財局職員がメモを残して自殺したのは、
2018年3月7日。 調書偽造の経験もある大阪地検特捜部は実に慎重。 財務省(傘下の組織)を叩いて予算がへらさてはたまらないからであろう。 近畿財務局ノンキャリAさんの他にも 自殺者が相次ぐ財務省の箝口令 上田耕司 2018.3.19 AERA dot.
情報は権力であるが、万能ではない。 勝田智明・東京労働局長はいい年になるまで、勘違いを続けてきたのだろう。 東京労働局長の発言は「報道圧力」 野党、ヒアリングで追及 2018年4月12日 産経新聞 2018年4月11日、厚生労働省は、報道各社への「是
正勧告」発言などが問題となった勝田智明・東京労働
局長を減給10分の1(3カ月)の懲戒処分とし、更迭
する人事を発表。 こんな人物も天下るのであろうなぁ。