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2018年10月09日
テーマ：天気・気象(176)
カテゴリ：環境・自然災害
この「彩雲」は第二次世界大戦中では唯一、偵察専用 として開発された大日本帝国海軍の高速艦上偵察機で はない。 「彩雲」は、虹色に輝く雲を意味する。 吉兆とされる。  彩雲 出典：Wikipedia 彩雲（さいうん）は、太陽の近くを通りかかった 雲が、緑や赤に彩られる現象である。 英語ではiridescent cloudsと呼ぶ。 瑞雲(ずいうん)、慶雲(けいうん)、景雲(けいうん)、 紫雲(しうん)などともいう。  ということで、大日本帝国海軍も命名に苦労してい たことが分かる。 瑞雲（水上爆撃機） 景雲（高高度陸上偵察機） 紫雲（高速水上偵察機）  2018年9月10日 tenki.jp きょう10日朝に首都圏では「虹色に輝く雲」がなん と２回も出現しました。 午前6時15分過ぎと30分後の45分過ぎに見ることが できました。 都心で短い間に２回もこうした雲がみられることは あまりありません。 西日本や東海、北陸で大雨 虹色の雲は、太陽の近くを通りかかった雲が、赤や 緑に彩られる光学現象です。 首都圏は所々で雨雲がかかっている一方、太陽が顔 をだしている所もあり、このような現象が起きたと考 えられます。 きょうは秋雨前線が本州付近を南下するため、変わ りやすい天気になる所が多いため、ほかの所でも条件 が整えば、虹色に輝く雲がみられるかもしれません。 …(略)…  吉兆が２度表れたのは幸いか。 同じ虹でも「白虹貫日（白虹日を貫く）」は凶兆と される。 白い虹が太陽を貫く現象で、関東大震災の前にみら れたと伝えられる。 白い虹を兵、太陽を君主の象徴と解釈し、兵乱の発 生と、君主の危害（体制の転換）を示す兆しとされた。 
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最終更新日
2018年10月09日 06時00分14秒
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