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2018年10月19日
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カテゴリ:西国三十三所霊場
​​​​​​​​​  
 先達の授与品に頭陀袋があった。
 気になって言葉を調べる。
        ​
 ずだぶくろ【頭陀袋】
 出典:大辞林 第三版の解説
(1)頭陀行を行う僧が、僧具・経巻・お布施などを
 入れて首にかける袋。頭陀。 
(2)死人を葬るとき、その首にかける袋。 
(3)雑多な品物を入れて運ぶ、簡単なつくりの布製の袋。

​ 物は現物をみて分かる。​
 名前の由来が気になった。
        ​
 出典:Wikipedia
 今日では一般的に、ずた袋と濁らずにいわれる場合
も多いが、漢字で“頭陀”と表記されることから、本
ずだ袋と濁るのが正しい
 
 また“頭陀”(ずだ)とは、梵語のDhūta(ドゥータ
意味:払い落とす、棄捨)の漢訳音写であり、仏教の
僧侶が行う修行(頭陀行、乞食の行)のことである。
 したがって、頭陀袋とは、本来この頭陀行を行う
僧侶が、携行用に用いた袋のことであった。 
 別名として三衣袋(さんえぶくろ)、衣嚢(えのう)
打包(だほう)ともいわれる。
 これらは、もと比丘が山野を行脚する時に、僧伽梨
(そうぎゃり)・鬱多羅僧(うったらそう)・安陀会
(あんだえ)という3つの衣(三衣)が塵や埃、土で
汚れないように入れたものである。
 したがって本来の用途はこれらの僧衣を入れるため
の袋であった。 
        
 しかし時代を経ると、これらの衣だけでなく行乞で
供養してもらった物などや仏具なども入れるようにな
った。
 したがって、今日、運搬用で雑多な物を入れる袋を
“ズタ袋”などというのはここに由来する。 
 また後世になって、仏式葬儀の際、死者の首から
提げる袋も“頭陀袋”というようになった。
 これは、これから仏教修行の旅に出るという意味合
いであり、白い布製の頭陀袋の中には、紙に描いた
六文銭を入れる。 
 …引用終わり…
        ​
 納経帳、御朱印帳の類を入れるのは適切なようだ。
 肩掛けの袋は難所には不適だろう。
 背負子スタイルがよいな。
​​​​​​​​​





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最終更新日  2018年10月19日 16時00分18秒
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