テーマ:電気自動車(292)
カテゴリ:EV 電気自動車
11月28日発表された新プリウスのAWD(総輪駆動)車の後輪駆動に「マグネットレスリアモーター」が採用されることが発表された。 デザイン刷新、「AWD-e」搭載 2018年11月28日 ITmedia トヨタ自動車の米国法人は11月28日、ハイブリッド カー(HV)「プリウス」の新型を発表した。 従来からスタイリングを大きく刷新したほか、新しい電動四輪駆動システム「AWD-e」を搭載した点が特徴。 …(略)… マグネットレスモーターとは如何に。 日本電産のHPに記載があった。 世界初、SiC 搭載インバータによる 2014年11月13日 日本電産 日本電産株式会社(以下、当社)中央モーター基礎技術研究所(以下、当研究所)は、次世代半導体であるSiC(シリコンカーバイド)を搭載したインバータでモータを駆動する技術を開発し、永久磁石を全く使わず特別な制御が必要なスイッチトリラクタンスモータ(以下、SRモータ)に適用し、SiC搭載インバータによるマグネットレスモータ駆動システムのコンセプトモデルの試作に、世界で初めて成功しました。 …(略)… 上記のコンセプトモデルでは、従来のインバータ+モータに比べ、小型化(当社従来比32%)・軽量化(当社従来比69%)を達成した、とある。 2014年時点で、上記のモータ駆動システムの技術を、2017年以降、産業分野や家電分野の中・大型モーターシテムへ適用する。 2020年以降、車載分野へと展開するとしていた。 トヨタは2020年以降、マグネットレスモーターをメインのモーターとし、全固体電池(ソリッドステート・バッテリー)に蓄電するEVを実用化するということだろうか。 画期的な高性能EVが仕上がることになる。 残る焦点は価格と耐久性。
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最終更新日
2018年12月23日 18時00分09秒
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