テーマ:安倍内閣について(34)
カテゴリ:組織自壊・ブラック企業
日本は民主主義なので答えは明確。 「日本国民のせい」。 だが、皇族の語ることにも耳を貸さない、宮内庁長官、菅官房長官はいただけない。 国民にも、秋篠宮様にも、自分の意に反したことには耳を貸さない国賊、菅官房長官は、間違いなく民主主義の敵。 日本民主主義の敵。 10月2日、安倍内閣改造。 目立つ人がいない内閣にみえた。 秘書からは「在庫一掃内閣」との声もあった。 当選回数、派閥の幹部など、党内政治の観点で大臣に任用する必要のある議員を大臣にした感が、たっぷり。 安倍首相は「全員野球」と言った。 「全員野球」でない「野球」、政策実現に一丸でない内閣というものがあれば教えて欲しいぐらいだ。 世論に耳を傾けることのない人々を集めた、最強の「強行採決」内閣だった。 片山さつき新大臣 …稲田朋美を総裁特別補佐に大抜擢の裏事情 2018年10月4日 Business Journal 国会議員秘書歴20年以上の神澤志万です。 沖縄県知事選挙で大敗し、公明党との距離も微妙な安倍政権ですが、10月2日に閣僚・党役員人事が発表され、第4次安倍改造内閣が始動しました。 …(略)… ●最初に“やらかし”が期待される、あの大臣 これだけでも微妙な船出の感が否めませんが、今回はさらに微妙な議員が多いです。 特に、桜田義孝議員は当選7回という実績ながら“身体検査”で引っかかって入閣できなかったにもかかわらず、今回は東京オリンピック競技大会・東京パラリンピック競技大会担当大臣の就任が発表されました。 ちなみに、スポーツ経験はまったくないそうです。 地元の有権者の方々も「余ったポストに割り当てられただけだろう」「どうせ短命だと思うが、本当に仕事ができるのか」とあきらめムードのようです。 地元ですら、このような言われ方をされてしまうのは、桜田議員は以前から“お騒がせ案件”が多いからです。 たとえば、13年には東京電力の福島第一原子力発電所事故で発生した放射性廃棄物の処理について、「福島の東電施設に置けばいい」と発言して批判され、当時の下村博文文部科学大臣から口頭注意を受けています。 また、16年には、韓国の従軍慰安婦について「職業としての売春婦で、犠牲者ではない」という旨の発言をして叩かれ、その日のうちに発言を撤回しています。 こうした経緯もあったため入閣が遠かったのですが、今回は総裁選後に名前が挙がっていました。 当の本人は、ふんぞり返ってタバコを吸いながら「今度は入閣するだろうから、なかなか地元に戻れなくなります。忙しくなるんでね」と言っていたそうです。 地元の方々は、心の中で「どうせ、またダメだろ…」 と思っていたそうですが、なんと初入閣を果たしました。 一方で、週刊誌の記者たちは「最初にやらかしてくれるのでは?」と期待しているそうです。 ●稲田朋美と片山さつきの微妙な関係 今回の初入閣は12人で、12年の第2次安倍内閣発足後では最多となりました。 紅一点は、女性活躍担当大臣やまち・ひと・しごと創生担当大臣などを兼務する片山さつき議員です。 片山大臣といえば性格がキツいことで知られていますが、それを裏付けるようなエピソードには事欠かないようです。 記者たちは「狙うは片山さつき」とも言っているようで、永田町では「うるさいから、とりあえずポストをあてがっておいた」「実際、まち・ひと・しごと創生なんて、とてもじゃないが無理でしょ」といった声が聞こえてきます。 小泉進次郎議員の後任として自民党の筆頭副幹事長に就いたのは、元防衛大臣の稲田朋美議員です。 稲田議員は、総裁特別補佐という役職にも就任しています。 実は、官邸サイドは稲田議員を再入閣させたかったようですが、片山大臣と並べられない、つまり仲が悪いから、苦肉の策で党の要職に就けたようです。 言い換えれば、相変わらず安倍首相のお気に入りだということですね。 今回の内閣改造では、そのほかにも「論功行賞的な人事がたくさんあるなぁ」という印象です。 秘書仲間の間では、「在庫一掃セールだね」「棚卸しって感じ」との意見が圧倒的に多いです。 また、「やる気ないない内閣」「ヘイト内閣」などと表現する人もいました。 得意分野の政策を持っている議員や、いわゆる族議員は半分くらいの印象で、「ごった煮内閣」ともいわれています。 「とりあえず当選回数などの条件が揃っていて、派閥から推薦のあった議員たちにポストを割り当てた」という印象しかありません。 …(略)… 民主主義は「数」がものをいう。 「数」だけにものを言わせる安倍総裁、自民党を選挙で勝たせたのは国民。 今の経済さえ見栄えがよくなれば、将来の日本はどうでもよい世代が増えている。 キリスト者以外の人も、山上の垂訓の言葉の意味を子々孫々と合わせ、考えて欲しい。 「狭い門からはいりなさい。 滅びに至る門は大きく、 その道は広いからです。 そして、そこからはいって行く者が多いのです。 いのちに至る門は小さく、その道は狭く、
それを見いだす者はまれです。」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018年12月27日 06時00分16秒
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