テーマ:原子力発電(42)
カテゴリ:地震、原子力
JR常磐線富岡駅から徒歩約15分。 入場無料。 午前9時半~午後4時半。 休館日は第3日曜と年末年始。 詳細は 0120・502・957(同館)まで。 富岡町で30日オープン 2018年11月28日 産経ニュース 東京電力は、福島第1原発事故の記憶と廃炉の現状を発信する「廃炉資料館」を事故現場から10キロの福島県富岡町に創設、30日にオープンする。 2階建て、延べ床面積約2千平方メートルの館内は3つのゾーンに分けられ、巨大な映像を複数駆使し事故当時の様子や廃炉が進む現状を伝えている。 日本航空 123便墜落事故の資料館などを参考に練られた展示の特徴は、「原発事故の反省と教訓」だ。 ■おごりと過信 れんが造りの外観は、平成23年の原発事故まで福島第2原発のPR施設として活用された「旧エネルギー館」を残し、内部を改装した。 中央制御室の計器を模した壁など一部は、2階でそのまま利用している。 …(略)… 2階に「記憶と記録・反省と教訓」と名付けられたゾーン2がある。 発災時の午後2時46分をさしたまま止まった「時のオブジェ」、地震発生から原発事故の対応の映像を紹介する「シアターホール」、「反省と教訓」というコーナーでは事故に至った構造的要因や教訓を伝える12分の映像を放映。 「安全意識、技術力、対話力の不足が背景にあった」と分析する。 「語り部」として、事故時に対応に当たった社員5人の証言映像も放映する。 …(略)… 汚染水浄化後の測定記録の260箇所に誤りがあったところをみると、反省するヒトとそうでないヒトがいるらしい。 人類に害悪をもたらすのは「反省しないヒト」。
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最終更新日
2019年01月11日 18時00分12秒
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