テーマ:杜仲茶について(1)
カテゴリ:ダイエット、健康
杜仲茶の杜仲は、中国の落葉高木樹。 中国では古くから杜仲の樹皮を生薬として活用してきた。 トチュウ目トチュウ科の一科一属一種の珍しい樹木。 杜仲は、6千万年前から存在していたが、氷河期でほとんどの種が絶えてしまったという。 そのため、トチュウは「生きた化石植物」と呼ばれ、その生命力に注目する研究者も多いという。 杜仲茶には、現代人に不足しがちな各種ミネラル、 ビタミンが多く含まれている。 ミネラル リン 鉄 カルシウム ナトリウム カリウム マグネシウム 亜鉛 ビタミン ビタミンB1 ビタミンB2 ビタミンB6 その他成分 タンニン リグナン化合物 イリノイド化合物 グッタペルカ ピロレジノール・ジグルコサイド 杜仲に特有な成分は「グッタペルカ」。 杜仲茶の元となる、杜仲の葉や木に含まれる粘り気を持ったゴム状の白い成分。 この成分は、近年研究が進められいる。 杜仲はノンカフェイン。 乳幼児や妊娠中でも安心して摂取できる。 杜仲茶の副作用 杜仲茶を飲むことによる副作用はありません。 カリウムが含まれているため、過剰摂取すると腹痛や下痢を起こすことがあるとネットにあるが、厚生労働省のe-ヘルスネットによれば、「カリウムを大量摂取した場合でも体内の調節機能が働くため、過剰になることはまれである」とされ、気にすることはなさそう。 胃腸が弱い人は、最初は飲む量を少なめにして、徐々に増やして飲んでいく方がよいだろう。 独特の癖が少なく、ほんのり甘みを感じる、すっきりした口当たり。
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最終更新日
2019年02月24日 12時00分06秒
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