テーマ:カップ麺(753)
カテゴリ:ラーメン
日清食品の創業者夫婦をモデルにしたNHKの朝ドラ「まんぷく」は大好評のうち終了。 連続でみていると「チキンラーメン」と「カップヌードル」が食べたくなる効果がある。 かくしてカップ麺で「カップヌードル」が好調。 製造ラインはその余波を受けて、販売好調の「カップヌードル味噌」を一時販売停止した。 膨大な量を用意しなければならない、全国(ナショナル)ブランドはつらい。 「カップヌードル 味噌」 売れすぎて販売休止 2019年4月11日 ナリナリドットコム 日清食品は4月11日、「カップヌードル 味噌」の販売を一時休止すると発表した。 「カップヌードル 味噌」は4月1日に発売した、「カップヌードル」の新定番。 もともと同社は、2018年4月2日に「カップヌードル 味噌 ミニ」を発売していたが、これが「おむすびのお供や味噌汁代わりにぴったり」と好評で、多くのレギュラーサイズ化の要望が寄せられていたという。 そうした声に応える形で、待望の新定番として登場していた。 同社によると、販売休止の理由は、昨年から「カップヌードル」ブランドが好調だった流れの中で、特に今年3月以降は需要が急増。 さらに「カップヌードル 味噌」の販売が当初の計画を大幅に上回ったため、「『カップヌードル』ブランド全体として十分な商品の供給量を確保できない状況」になったという。 そのため、主力商品の安定供給をはかるべく、「カップヌードル 味噌」の販売を一時的に休止。 加えて、5月1日に発売を予定していた「カップヌードル 新元号記念パッケージ」について、カレーとシーフードの発売を中止し、レギュラー(赤いパッケージ)1品のみで発売することになった。 …(略)… 「味噌」味を定番に据えなかったのは、カップヌードルがラーメンではなく、新しいライフスタイルの「ヌードル」だったからだろう。 日清食品の経営陣の英断に感謝、自己革新を賞賛したい。 日清食品は、改元日の2019年5月1日「カップヌードル 新元号記念パッケージ」を発売する。 改元記念カップヌードルの売行きも楽しみ。 「チキンラーメン」でも何かやって欲しいと期待する。 日清食品 新発売のご案内 (5月1日発売) 2019.04.03 プレスリリース 1971年9月18日に発売した世界初のカップ麺「カップヌードル」は、圧倒的な売上を誇るインスタントラーメンのNo.1ブランドです。 ミニ、ビッグなどのサイズバリエーションに加え、本場のおいしさを追求する「エスニックシリーズ」、ぜいたくなスープが特長の「リッチシリーズ」、通常のカップヌードルよりもコッテリなのに脂質と糖質50%オフ、カロリー176kcalを実現した「コッテリーナイスシリーズ」など、さまざまなラインアップを展開しています。 今回発売する「カップヌードル 新元号記念パッケージ」は、レギュラー、カレー、シーフードの象徴的な具材とロゴを縁起の良いだるまの顔に見立て、正面には新元号「令和」の文字を配した、新時代の幕開けにぴったりのおめでたいデザインです。 「令和」最初のカップヌードルは、ぜひこのパッケージでお楽しみください。 …(略)… カレーとシーフードも時がきたら製造して、当初の構想の「新元号記念三色セット」で販売して欲しい。
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