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2019年05月14日
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カテゴリ:生活、家族、仕事
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 多くの日本の社会人にとっては、10連休は珍しい事態。
 自動車産業などは「いつものこと」だが、親子とも休みはおなじように珍しい事態。
 20~40日程度のバカンスを常態とする、西欧、北欧とは大いに認識が異なる。
 いつも何かに駆り立てられるように働いている現代日本人は、駆り立てられないと「やる気がでない」らしい。
        ​
10連休明けに
鈴木貴博:百年コンサルティング代表
2019.5.10 DIAMOND online
  …(略)…
 私の周囲を眺めても、確かに連休明けでやる気を出すのが大変だという人がいます。
 そこで、その人たちの連休の過ごし方を尋ねてみました。
 あくまで数人のサンプルですが、ちょっとした共通点があったので、これをベースに仮説を立ててみます。
 その共通点は、10連休を3つのパートに分けて過ごしていたという点です。
(1)最初の3日間(4/27~29) いろいろなイベントに参加して楽しんだ
(2)真ん中の2日間(4/30~5/1) 改元で盛り上がった
(3)後半の5日間(5/2~6) だらだらと残りの連休をやることもなく過ごした
 話を聞いてみると、このうち(1)のパートは比較的充実して過ごし、(2)のパートは国民共通の話題で盛り上がっているようです。
 そしてなぜか(3)のパートでやる気が出なくなり、そのまま連休明けを迎えたという人が多いように感じます。
 あくまで感覚論なのですが、「(3)の部分、後半の5日間にやる気を失わせる何かが存在したのではないか」という仮説を立てて、この現象を分析してみましょう。
  …(略)…
        ​
 普通の週末や連休なら、すぐに平日が始まってまた新しい活動とその話題が受動的に入ってきますが、今回はその情報の流れが10日間も止まってしまいました。
 前半の5日間は、それでも休日の話題と改元の話題でもったのですが、後半の5日間、国民の間で話題が枯渇してくるという前例のない時間を、私たちは過ごすことになりました。
何かに巻き込まれる日常が復活し、
やる気を取り戻す
  …(略)…
        ​
 「連休だから遊ぶ」、「遠くに旅行して散在する」という行為自体が貧しい発想、小金持ち趣味のようだ。
 実践すると経済的余裕のない者は辛くなる。
 旅行関連の価格はトップシーズン価格。
 そして移動の過程か目的地での激しい混雑。

 苦行を経て得るものは、何なのだろうか。
        ​
スピン経済の歩き方:
「10連休」が日本のためにならない、
窪田順生
2019年05月07日 ITmedia
 眠い。だるい。かったるい。会社に行きたくない――。
 そんな苦しみ悶えるような呻き声が、日本のいたるところから聞こえてきそうである。
 史上最長ともいわれた10連休が終わってしまったからだ。
 株式会社アックスコンサルティングが、20代から60代の男女560名を対象に調査をしたところ、連休明けに「会社に行きたくない」と思ったことがあると回答したのは8割にも上った。
 しかもその中で最も多いのは、「連休に出かけたりしたため疲れているから」(30%)だという。
 従来の連休でさえこうなのだから、史上最長10連休ならばなおさらだ。
 行楽地だ、Uターンラッシュだなんだと疲れきってヘトヘトで、重い体を引きずり暗い気分で満員電車に乗り込むという人が溢れかえっているのは容易に想像できよう。
 つまり、日本の「連休」は、本来の意味の「休暇」ではなく、働く人たちの心と体を痛めつけるハードな「苦行」のようになっている、という厳しい現実があるのだ。
 では、なぜこんな皮肉なことになってしまうのかというと、この「連休」というものが、国が定めた「公休」が連なったものであることが大きい。
  …(略)…
        ​
 「やることがない(みつからない)」と人生を見失ったような、嘆きの声も多くあったようだ。
 「休み」を「休む」、休みに「身体を休める」「気をやすめる」のは難しいことらしい。
 少なくともつい最近まで「休む」こと「何もしないこと」を「悪」「ムダ」と考えていた日本人は、にわかに考え方を変えられない。
        ​
 フーテンの寅さんの口癖の一つに「貧しいねぇ」がある。
 時間を十分に活用していた寅さんは、庶民、大衆に心豊かな人生を問うていた。
 モノがあふれる国の日本国民は、いまだ「貧しい」ままか。
        ​
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最終更新日  2019年05月14日 16時00分10秒
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