カテゴリ:寺社、パワースポット、予言
「神様に呼ばれた人しか行けない」「縁が無い人は、辿りつけない」「時期が来た人しか行けない」など不可思議な話付きで語られる神社が奈良に二社ある。 一つは昨年訪れた「玉置神社(たまきじんじゃ)」。 奈良県吉野郡十津川村。 ホンダ純正のインターナビで道を辿ったが、なぜか到着地は神社とも駐車場とも違う位置を示していた。 なんでだろう? 1回目に参拝しようとしたときは、蓋のない側溝を車で渡り、前2輪がパンク。 不注意以外の何物でもないが、これは前厄と(自分の注意不足を反省しながら)納得する。 呼んだレッカーが熊野本宮大社至近の整備工場であり、熊野本宮大社などに参拝。 玉置神社周辺は凍結した部分があり、この日は参拝を断念。 移動して熊野速玉大社と神倉神社も参拝。 熊野那智大社にはその前に参拝済み。 熊野三山に参拝してから、奥の宮・玉置神社に参拝しなさい、という計らいか。 日を改め2回目のチャレンジ。 ナビは2本ある内の狭い方の道を示していた。 事故、すれ違いのトラブルなどなく、とにかく辿り着いた。 山全体が固い岩盤らしく、車道は尖った落石が多数落ちているところが所々あった。 無事参拝。 山頂も訪れ、下山。 熊野本宮大社側からの道路は、少々広い。 そちらで下ってみてようく分かった。 それでも道幅が狭いが。 そして今年の4月に参拝したもう一つの「呼ばれないと行けない」神社が、天河大弁財天社。 道中にある水神様、龍神様を祀る丹生川上神社3社に先に参拝しようと、まず中社に向かった。 ここでトラブル。 道幅が狭くなった道路で、すれ違いざまに対抗車とドアミラー同士が接触。 対向する1台は何事もなく通り抜け、つらなって走って来た2台目だけと接触。 ふだんの車両感覚に問題はなく、物損も含め事故はない。 自分の不注意の結果であることは確かと反省。 可倒式ミラーのカバーが吹っ飛んだだけで走るに支障はなかった。 可倒式機構も、方向指示器も無事。 巧みな設計をしたメーカー・ホンダを誉めたい。 保険会社とのやりとり、警察の現場検証で1時間強の時間を要した。 上社、下社の道中はトラブルなく無事参拝(当たり前)。 龍の神様が少しは気にかけてくださったのだろう(と自分の不注意を棚に上げ、思い込む)。 巨大な岩の傍にある中社は、境内外の「本宮」、二匹の龍が絡み合うようにみえる「東の滝」を訪れ、その至近の不動明王の祠も参拝。 上社では私が拝殿の横にある摂社を参拝しているときだけ(と思いたい)、桜の花びらが舞った。 吉兆(だろう)。 下社では鶏が長く鳴いて、歓迎してくれた(ような心持になる)。 3社とも爽やかな神気に満ちたパワースポット。 自身が霊感を有する気持ちがしたことはほとんどないが、罪穢れが何がしか祓われた気分がした。 その後、「天河大弁財天社」(奈良県吉野郡天川村)を訪問。 境内の近くの駐車場を示す看板を見逃したのは、もちろん自分の不注意。 狭い道を戻り、駐車場を示す看板の地図をみつけ神社の駐車場に入庫。 正式参拝者がいて参拝時に太鼓が鳴り祝詞が上がったのも吉兆(ということにしておく)。 通る人の少ない裏参道にある、役行者(神変大菩薩)を祀る「行者堂」にも参拝できた。 充実した1日、大いに罪穢れを祓った1日となった(と思い込む)。 昨年、前厄のタイヤ2本と比較して、本厄の今年、軽い接触事故だけならば、相当軽い。
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最終更新日
2019年05月30日 06時00分21秒
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