カテゴリ:韓国、北朝鮮
三菱重工は来る6月27日(木)に第94回定時株主総会開催。 MRJ改めスペースジェットの開発遅延、ボンバルディア・赤字のCRJ事業の買収など課題満載の上に、徴用工問題が重くおもーく圧し掛かる。 =韓国挺身隊訴訟の原告側 2019.06.20 時事通信ニュース 韓国最高裁が三菱重工業に賠償を命じた元挺身(ていしん)隊員らの訴訟で、原告代理人・支援団体は20日、声明を出し、同社に対し21日に協議要請書を改めて提出する計画を明らかにした。 その上で、協議に応じない場合、差し押さえた韓国内資産である特許権や商標権計8件、約8億400万ウォン(約7400万円)相当の現金化手続きを進めると警告した。 声明は「問題を対話で解決し得る最後の機会だ」と強調、協議要請に応じるよう同社に呼び掛けた。 現金化に着手すれば、日本製鉄(旧新日鉄住金)や大手工作機械メーカー、不二越を相手取った訴訟の原告に続く動きとなる。 韓国政府は19日、日韓企業が資金拠出し、元徴用工らに慰謝料を支給することを条件に、日本との2国間協議に応じる立場を伝えたと発表。 日本政府は「国際法違反の状態を是正することにはならない」として、この案を拒否している。 原告側関係者は韓国政府案について「原告側との協議はなかった。(文在寅政権が掲げる)『被害者中心のアプローチ』には程遠い」と批判。 慰謝料支給対象が確定判決の原告だけに限定されているほか、日本企業側の責任認定や被害者への謝罪が盛り込まれていない点も指摘し、「受け入れられない」と断言した。 【了】 既に賠償金を受け取った韓国政府は何もしない。 原告側(徴用工側)も不満、日本政府、三菱重工も不満。 文政権・韓国政府は知らぬふり。 文政権の韓国は外交上の約束を守らないことがどのように影響するのか考えないようにしている。 韓国政府が何もしないあおりを三菱重工が受ける。 まだ儲かっている(利益が出ている)からいい、という訳はない。 MRJ事業は2020年半ばの引き渡しに向けて 「順調」と泉澤社長 編集部:稲葉隆司 2019年5月9日 トラベル Watch …(略)… 事業利益の増加をセグメント別に見ると、「パワー」が452億円増、「インダストリー&社会基盤」が291億円増、「航空・防衛・宇宙」が261億円増で寄与している。 フリーキャッシュフローは2430億円で前年度を上回り「過去最高」、有利子負債は6651億円で「過去最低水準」であり、「財政状態は堅調」と評価した。 …(略)… 構造的問題は下記の記事の時点と大きな変化をみせていない。 発電事業は世界のどの地域で稼ぐのか。 原子力事業を抱えたままで大丈夫なのか。 船舶事業はどうなったのか。 MRJは製品化したら、利益が出るのか。 たぶんまだ過程(過渡期)だ。 ~1年で営業利益が半分に 問題は飛ばないジェット機以外にも 2017年5月19日 現代ビジネス
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