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2019年08月12日
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テーマ:ミサイル(6)
カテゴリ:航空&ミリタリー
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 トルコがロシアから購入したS400トリウームフ(大勝利)超長距離地対空ミサイルシステムは、性能が抜きん出ているとされる。
 S400の特徴
・米国・パトリオットミサイルの二倍の射程距離
・400km先の六つの目標に対する同時処理できる
・高次元の対ステルス戦能力
・弾道ミサイルへの限定的な対処能力
・超水平線(OTH)攻撃を可能とするセンサーとデータリンクシステムを搭載
 S400は、ベラルーシ、中国に続きトルコが採用。
 次に控えるはインド。
 2019年4月3日、米国のペンス副大統領は、ワシントンで開かれた北大西洋条約 機構(NATO)創設70周年の関連イベントで講演し、トルコがロシア製の地対空ミサイル 「S400」の導入について、ことはトルコのNATO残留の是非を問う問題として強く警告した。
 警告の甲斐なく2019年7月12日、S400はアントノフAn124に乗せられてトルコに到着。
        

米アナリスト、
2019年7月17日 スプートニク
 インテリジェンスセンター「ストラトフォー」は、ロシア製地対空ミサイルシステム「S400」が既存の防空システムでも有数の性能を誇るが、ぜい弱性もあると評価した。
  ― (引用終り) ―
        ​
 米アナリストのあげた短所は下記。
・射程は山岳地帯などの地理的条件により低下する可能性がある
・山岳地帯では低空飛行する巡航ミサイルの射程は数100きろから数10キロに激減する
・S400の性能は、利用する国の地勢と利用するオペレータの技術に大きく左右される
        ​
 兵器の常で、使ってみなければその性能が本当に発揮できるものか分からない。
 高額なミサイルなので、ほとんど実戦で使用されることはないと思われる(信じたい)。
 あげられた短所は、これ以上S400の導入国が増えて欲しくない米・国務省の意思により発せられたものだろう。
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最終更新日  2019年08月12日 16時00分08秒
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